金田城(かねだじょう,かなたのき,かねたのき)は、対馬国下県郡の城山あった朝鮮式山城です。
663(天智天皇2)年、白村江の戦いで倭軍が唐・新羅連合軍に敗北したため、返り討ちを恐れて防衛態勢を整備するために築城されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/8e/0ce7503c75a038ea17ab0a7ab6327d55.jpg)
続日本100名城スタンプは、美津島地区公民館で押すことができます。
対応時間: 8:45 ~ 17:30
休館: 12/29~1/3
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/52/1a74c7f8d1930070bbde589b40b7ef5d.jpg)
登城口には駐車が4台程度置けるスペースがあります。
ただ、県道から登城口までの道が細い!
気を緩めると脱輪しそうで、すれ違えるスペースなどまったくありません。
1.8㎞程の道を「対向車がきませんように!」とお祈りしながら運転しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/a7/a0c180eb9367aae4ef6d3f28da651ef5.jpg)
金田城のトレッキングコースは、登山口駐車場を起点に岩峰を登る「山頂コース」、山腹を巡って石塁を見学する「石塁見学コース」、両コースを結ぶ「結合コース」がありますが、時間と体力を考え「石塁見学コース」を選択しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/e4/e2b197c69409e7ad4ed4315e3af1c261.jpg)
原生林が生い茂る道を出発。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/bb/f9400277a2f80138307f9b31b5352b07.jpg)
東南角石塁
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/a1/31c5b58158682ca73366f8f97867b9dd.jpg)
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黒瀬湾
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/c8/efdc03f7af94c6c5ce784f9f23e54ae9.jpg)
掘立柱建物跡
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/e5/90b17cecab2918b4a1dbd289b7fe08f0.jpg)
三ノ城戸
他の城戸にくらべ、大きく崩れています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/dd/3b71fd847cc76ad8a5b9944a99013213.jpg)
こちらの掘立柱建物跡は休憩所も兼ねています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/43/1a603c220a02d1719036a7564f23fc4b.jpg)
ビングシ土塁
城山の東側、二ノ城戸と三ノ城戸の間には「ビングシ山」と称される小峰があり、その鞍部に土塁が作られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/3a/f4da247f13c862505687591ce657a711.jpg)
二ノ城戸
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/3b/6274cb6eee1b21004ddbe40f6a19fb83.jpg)
中央に城門が開いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/02/4893dbc2cf35c693a44cd209d77c039e.jpg)
なだらかところもありますが、すぐに登りになり、また下りになるといった、けっこうアップダウンの多いコースです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/3f/573bcfa4ef5a40b01f5efbfef43269da.jpg)
一ノ城戸
石塁張り出しが高石垣となっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/23/9fd6a798833f885fe09780c146d7ed3c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c8/a8df0d345fced0d48b32a5a8a4f873dd.jpg)
ゴールにたどり着きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/27/1e1408040309a0342590259c5af59219.jpg)
大吉戸神社
金田城の鎮守として祀られたと推測されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/5e/46ebb4f1ec37f98fa831192da4a1457b.jpg)
疲れましたが、この景色に心癒やされました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/60/7096a54e7a9f9db9344a412ea1c06bac.jpg)
1.8kmのコースの往復に、1時間45分かかりました。
663(天智天皇2)年、白村江の戦いで倭軍が唐・新羅連合軍に敗北したため、返り討ちを恐れて防衛態勢を整備するために築城されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/8e/0ce7503c75a038ea17ab0a7ab6327d55.jpg)
続日本100名城スタンプは、美津島地区公民館で押すことができます。
対応時間: 8:45 ~ 17:30
休館: 12/29~1/3
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/52/1a74c7f8d1930070bbde589b40b7ef5d.jpg)
登城口には駐車が4台程度置けるスペースがあります。
ただ、県道から登城口までの道が細い!
気を緩めると脱輪しそうで、すれ違えるスペースなどまったくありません。
1.8㎞程の道を「対向車がきませんように!」とお祈りしながら運転しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/a7/a0c180eb9367aae4ef6d3f28da651ef5.jpg)
金田城のトレッキングコースは、登山口駐車場を起点に岩峰を登る「山頂コース」、山腹を巡って石塁を見学する「石塁見学コース」、両コースを結ぶ「結合コース」がありますが、時間と体力を考え「石塁見学コース」を選択しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/e4/e2b197c69409e7ad4ed4315e3af1c261.jpg)
原生林が生い茂る道を出発。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/bb/f9400277a2f80138307f9b31b5352b07.jpg)
東南角石塁
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/a1/31c5b58158682ca73366f8f97867b9dd.jpg)
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黒瀬湾
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/c8/efdc03f7af94c6c5ce784f9f23e54ae9.jpg)
掘立柱建物跡
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三ノ城戸
他の城戸にくらべ、大きく崩れています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/dd/3b71fd847cc76ad8a5b9944a99013213.jpg)
こちらの掘立柱建物跡は休憩所も兼ねています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/43/1a603c220a02d1719036a7564f23fc4b.jpg)
ビングシ土塁
城山の東側、二ノ城戸と三ノ城戸の間には「ビングシ山」と称される小峰があり、その鞍部に土塁が作られています。
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二ノ城戸
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中央に城門が開いています。
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なだらかところもありますが、すぐに登りになり、また下りになるといった、けっこうアップダウンの多いコースです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/3f/573bcfa4ef5a40b01f5efbfef43269da.jpg)
一ノ城戸
石塁張り出しが高石垣となっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/23/9fd6a798833f885fe09780c146d7ed3c.jpg)
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ゴールにたどり着きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/27/1e1408040309a0342590259c5af59219.jpg)
大吉戸神社
金田城の鎮守として祀られたと推測されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/5e/46ebb4f1ec37f98fa831192da4a1457b.jpg)
疲れましたが、この景色に心癒やされました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/60/7096a54e7a9f9db9344a412ea1c06bac.jpg)
1.8kmのコースの往復に、1時間45分かかりました。
それに越したことはなかったのでしょうが・・・汗
そうなんですよ。当時の土木技術を考えるとものすごい人員を使った大国家的事業だったと思われます。しかも当時の国家経済力を考えたら途方もないことだったでしょう。かり出された防人もえらい迷惑だったでしょう。うっかりそそのかされて、よその国にちょっかいを出したばかりにです。
(米国にそそのかされて中国にちょっかいを出すと・・・)