橋本屋吉次郎電子日誌

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知多四国八十八箇所 その17

2013-01-29 | 知多四国八十八箇所巡礼

(前回のあらすじ)
天気晴朗なれど波高し、そんな師走の寒い日のこと
師崎港発の高速船に乗って、篠島へやってきました。
Google マップ ナビを見ながら、38番霊場の正法禅寺を目指したものの、なぜか番外霊場の西方寺に来てしまいました。
そこで、ご内儀の進言どおり、39番 医徳院の参拝を先にして、再び西方寺へもどってきました。

38番【龍門山 正法禅寺】知多郡南知多町篠島
西方寺弘法堂の裏を進むと、正法禅寺の墓地でした。
すり鉢状に並んだお墓の間を抜け底に向かうと本堂がありました。
正しくは本堂の裏山に墓地を作ったのでしょうが、逆方向から訪問する形となりました。


山門


本堂


弘法堂


秋葉堂


町指定文化財の梵鐘



篠島六地蔵
交通関係物故者の慰霊法要を念ずると共に、交通安全祈願を求めて知多乗合株式会社の発起により知多半島くるま六地蔵めぐりが発願されました。
正法禅寺はその別格とされています。

さて、篠島の三霊場の参拝を済ませ、港に向かって歩き始めました。
途中こんな看板を発見


11:00分前でしたが、のれんが掛かっていたので少しはやい昼食をとることにしました。


                   しらす丼 1,050円

あとから、茶碗蒸しも出てきました。
しらすは細かく、やわらかいもので、薄味のたれとよくマッチしておりました。

高速船乗り場に戻ってきました。

これ?何かわかりますか?

 

 

名古屋城築城の際に切り出された石です。
篠島は良質な石が産出されるので、石垣に使われています。
しかし、何らかの理由で運ばれなかった石(一説には途中で落ちたりすると、縁起が悪いとされて、そのまま放置されたとも)が残っているのです。

しかし、クリスマスが近かったとはいえ、トナカイの電飾とは合わない気がしますが・・・

クルーザーみたいで、カッコいい高速船

波しぶきを上げ快走5分、次の目的地である日間賀島が見えてきました。


(つづきます)

コメント (4)
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