不思議な話ですが、愛用の箸が片方だけすり減って?小さくなりました。
使いづらいほどではないのですが、
一回り小さい母の箸と区別がつきにくくなってしまって、気がつくと片方だけ母の箸と入れ替わっている始末・・・
ということで、一念発起して(大げさな!)箸を買いに出かけました。
コスモス畑を越えて、
琵琶湖も越えて、
向かったのは福井県小浜市です。
ご存じですか?小浜市は全国の塗り箸の80%を生産しているのです。
箸のふるさと館WAKASA
住所:福井県小浜市福谷8-1-3
若狭塗箸協同組合加盟業者で生産された3,000種類もの箸が展示即売されています。
で、選んだのがコレ
塗り箸ですが、滑りにくいように先端が加工されています。
今まで使っていた箸は父が買ってくれたものでした。
自分の箸とよく似ていたので、印をつけていたので覚えています。
その父も亡くなって22年・・・
ということは22年以上も同じ箸を使っていたのです。
この分でいくと私の一生で使う箸はあと1膳か2膳・・・・?
ですから螺鈿の入った高級品を奮発しちゃいました。
本日のミッションを完了したところで、昼食をいただくことにしました。
お食事処 濱の四季
住所:福井県小浜市川崎3丁目5番
営業時間:平日11:00~14:30,土日祝11:00~14:30 17:00~20:00
定休日:水曜,12/28~1/5
御食国若狭おばま食文化館の別館で地産地消をコンセプトした郷土料理を提供してくれる店です。
濱の海鮮丼 1,080円
刺身は新鮮でおいしかったですが、ご飯の量は少なめでした。
窓の向こうの港を眺めながらいただきました。
小浜に来ると、必ず行うことがあります。
ひとつは焼き鯖寿司を工場直営店で購入すること。
もうひとつは、鯖街道の起点であるいずみ町で鯖の浜焼きを購入することです。
そして今回から「雲城水」を汲むという、あらたなノルマができました。
港近くにある平成の名水百選にもえらばれている湧き水です。
帰宅後、コーヒーを入れたり、焼酎の水割りに使ってみましたが、マイルドですっきりした感じがしました。
水には全く疎い橋吉ですが、今回はT2さんのブログに紹介され知り、あらかじめペットボトルを持参していきました。
ただ、気をつけてみると名水百選にえらばれている「鵜の瀬」「瓜割の滝」の表示も近区で見つけました。
これから小浜へ行くときはペットボトル3本いるかも?