橋本屋吉次郎電子日誌

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三嶋大社

2010-06-21 | 一の宮巡り
伊豆の国の一の宮は三嶋大社です。


ここの門前町として発展したのが三島市です(三島には東海道の宿場町としての側面もあります)。
創建に関してはかなり古いようでよくわかっていませんが、源頼朝が再起を祈ったことや三島暦を発行していたことが有名です。

神社横には有料駐車場(乗用車・・・200円/時間)がありますが、「歩道の(神社側の)色が変わっているところは、神社の敷地だから日陰にでも停めといてください。」とのありがたい言葉をいただきました。



参道を入ると両側に大きな池があります。


よくみると、鯉がいっぱい、

亀もいっぱいでした。



総門です。この男女はどうしてもこのブログに掲載されたいようでちっともどいてくれませんでしたので、願い通りにしておきます。


矢田部盛治の像、安政の大地震で倒壊した社殿の造営などに力を尽くし、戊辰戦争では箱根路の案内など新政府軍の東進に協力、明治になってからは私費を投じて灌漑用水のトンネルを堀り新田開発をした立派な方だそうです。


神門をくぐると、

舞殿があり、その奥に

本殿があります。
大山祇神・事代主神の二神を主祭神とし、「三嶋大明神」と総称しています。

舞殿脇には、日本一のキンモクセイがありました。花の時期にはかなり広範囲に香りを届けるそうです。


神馬は作り物でしたが、

奥にはたくさんの鹿が飼育されていました。


宝物殿です。

1階は無料なのですが、神社の紹介ビデオの他は売店があるだけでした。2階には宝物が展示されていましたが国宝級のお宝は複製品を展示してあったりしてこれだけはがっかりでした。
コメント (14)
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