光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

12月01日の、雲の多い北極星辺りの星空はどうだったか。

2014-12-04 14:02:23 | 星空・天体・宇宙
  雨が降り続いている。

 
  時間だけがたってゆく。


  きのう12月03日の、北日本新聞、これは本社は富山、に、幻の流星群、58年ぶりに出現、というタイトルで

  「ほうおう座の流星群が、観測された」ことが紹介されている。

  すごい執念というところである。


  58年前以後は、どうも観測されたという記録はないらしい。

  それよりも昔、というとこれも、結果論的だが、想像するに、そうは頻繁に観測された

  と思えるものではない。

 
  このほうおう座の流星群が観測された、というのは昔むかしの天文雑誌、でもそう昔でもないかも

  知れない、に、紹介されていた記憶はある。それを読んでいる、と思う。 

  流星群とは何か、どうゆう理由で、そう呼ばれるか、ここに書くよりも、ちょっと調べてもらえれば

  わかると思う。しかし、なかなかにいつまた現われるか予想するのはむつかしそうだ、と

  いうのは素人の私にもわかる。

  
  それがまた観測された、というのはだから、それを見たという人にとっても、こちらの領域を研究対象の

  一つとされているプロの研究者にとっても、まことに喜ばしいものだと思う。
 

  この星座はかなり南のほうにある。北半球からだと、これは見辛いし、赤道辺りまでゆくと

  理屈としては、南北両方の空が見えるが、より南へと行くと、やはり条件はよくはなるのだろう。

  流星は、理屈としては、どこでも見えていいものだが、放射点が南天となるとそちらのほうに

  行ったほうが見える確率は、やはり高いのではないか。

  さらに放射点がわかる、ということも肝心だから。


  そんなことだけにそこまでゆくというとなんとなくだが、お金ももったいないような気もするが

  まー、旅の楽しみもあるもの。これは、皆既日食を見るのに、より見やすい、あるいは皆既になるところまで

  出かけるのに、似ている。

  
  この次は一体いつに。気の遠くなるような、時間があるかも知れず、現われないかも知れない。

  こうゆうチャンスに巡り合えた、観測をされた人は、やはり幸運の星の下に生まれた、ということが

  出来そう。


  
  こういったことと、かけ離れた生活をしている。

  寒いのでソロソロと、灯油ヒータに油を入れた。どうにかうまくいった。

  結構腹筋が疲れる。腕の体操もやったあとに、どうにか段取り通りいった。

 
  そのあと、足元でもないが、靴箱の際に置いてあった傘に足が当たって、危うくこけそうになった。

  こうゆうことがあるのか。危ないから、隅に置いたのだが、やはり元の位置である

  靴箱の上へと。


  その後も、来られるかも知れない、そう思った人が来たが、ちょっと高齢でもあって

  中身に間違いあり、丁重に説明して、どうにか無事そのことは済んだ。

  で、時間的にいうと、灯油が一番で、用事のある人がその次で、それが終わったと思ったその気が

  緩んだときに、傘に足の先をぶつけて、転びそうになったのである。転ばなかったけど。


  結構意気消沈。なかなか、気持ちの動揺もおさまらない。

  ここまでおかしくなったかである。


  他にも、珍しいことは起きる。最近は年金便というのが来る。これも中を見ても、どうすればいいのか

  遠い昔のことは忘れているし、というところ。最近は特にお役所、地方もあれば中央もありで、から来る書類の数は

  やたら増えた。

  中見ても、すぐに把握出来ない内容のことが書かれている。これは今は読む必要はない。

  それでも、そうゆう書類のファイルだけは見つけて、そこに入れた。

  
  


  12月の01日、この日はもう夜は、曇りがほとんどで、もうその可能性はないと思ったがわずかな時間

  空に晴れまで、北の空は一番きれいだったので、短い時間だが、星空を撮った。

  大体、北極星を中心にしている。




  その一。ファイルを半分とかにして、それを出している。ジグソーパズルにも似るかも知れない。




  その二。  

  


  その三。これはぎょしゃ座。




  その四。ぎょしゃ座の左下の方向。




  その五。




  その六。この2枚は、再び北極星辺り。




  その七。これは雲も多く、ファイル一枚で、縮小のみ。こんな空もあるというところ。




  その八。雲がまた空を隠す。東京行きの、ANAのジェット機の光跡。
  飛行機の出している明かりはよく写るもので、たまにこれだけというのもいいかも。


  朝からもう少し余裕のある時間が有ればと思ったのだが、一番痛いのは、やはり折りたたみ傘で、転びそうに

  なった、という出来事。

  惨めな気持ち。



暖かい雨ということになるのか、穏やかである。八重白サザンカ。

2014-12-04 06:58:47 | 植物・花(冬)
  雨、ずっとこのところ雨。止んでいる時間もあるようだが、


  生活の感覚としては、何かやろうと思うと雨が降っている。

  だからずっと雨のような気がする。


  今日は今のところ、風はほとんどない。

  気象台のアメダスの値を見ると、気温もさほど低くない。

  12月としては、暖かいほうだが、何しろお日様が出ない。

  これが決定的。晴れて地上が冷却しても、その後に日が出れば、10℃くらいは上がるからね。

  これがないんだ。


  それでもきのう、どうも郵便ハガキやポストが呼んでいるようなので、

  新たに書いたもの、5枚あった、を投函すべく、局の前のポストまで

  雨風も覚悟して、歩くことにした。

  この距離は実際のところ、大したことはないが、ただ道路がある。

  この辺りとしては、生活道路でもあり、また大きなダンプやトラック、それに公共交通のバス、

  これらが走る幹線道路、生き物にたとえると、大動脈となる。

  ここの横断が危険極まりないが、そこを無事通過して、だが雨も風も

  どうゆうわけか穏やかになって来た。


  たまにいいことがある。こうゆうことを思うことが最近おかしいと思う。

  しかし、これについて詳述は出来ない。


  帰りは雨はもう降っていなかった。ほぼ濡れないでいえの中へと。

  30分後、土砂降り。


  白いサザンカ、うまく撮れない物の代表。













  今ごろの、時間の流れが速いように思える。

  一つのことをやるに時間がかかる、同じ意味だなー。