光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

雨のち雪かなー、細かい水滴の付いた窓ガラスからの風景

2014-12-12 13:49:32 | 散策
  今朝、室温7℃ばかりあって、なんとなくだが不思議な感じがした。


  窓ガラスに曇りもない。

  さほど寒くはないというところ。


  ガラスが冷える。いえの中の水蒸気がどうなるか。

  液体の水は、蛇口とかにはある。

  トイレにもあれば風呂場にもあるし、外には限りなくあって、

  海は水がほとんど。


  常に、そんなに高い気温でなくても、水蒸気は存在する。

  まったく水蒸気のない状態を体験したことはないが、どんな感じがするのだろう。

  目が乾いて、皮膚からも水分が飛んで、呼気からも。



  水蒸気のある場合のほうが圧倒的である。

  ぷかぷか浮いているのかな。


  単独の分子ではあり得ない。

  つながっている。水素結合とかで。

  水とどう違うか。

  固体があって、液体がある。液体があって、気体がある。

  真ん中がないときも。

  わかって書いているのかどうか。



  水蒸気ねー。

  ガラスの温度が下がる。水蒸気もこの影響を受ける。

  水蒸気の持つエネルギーが奪われる。

  プカプカドンドンではいられない。


  本当にそうなるか。水蒸気で満たされた風船。

  薬缶から風船に、水蒸気を送り込むことはむつかしいが、

  薄いビニルの袋に、水蒸気を入れることは出来るか。


  この水蒸気で満たされたビニルの袋を閉じて、氷の入った桶に入れてみる。

  どうなるか。やったことないな。

  でも、ペチャンコになりそうで、しぼんだ袋の中には水。


  これと同じ理屈で、冷えたガラス窓に水滴が付く。

  一つ、また一つと。一体どれくらいの水蒸気が付くのだろう。

  やがて、ポロリ、重さにも耐えられない、表面張力にも限界にある。

  丸いかどうかわからないが、形が崩れて、水の流れが出来る。

  他に力は働いていないか。 

  
  水蒸気が水になった。

  今度はこれが凍る。固体になる。

  カチカチである。

  どうして、水に聞いてみないとわからない。


  液体窒素とかで冷やす。ドライアイスでもいい。その必要はないか。

  両方とも冷たすぎていい感じはしない。



  ときどき小動物が死んでいることがある。

  鳥なども、どうゆうわけか、運悪く、一生を終える。

  この秋、あまり見かけないが、ある鳥が硬くなっていた。

  恐らくそんなに時間はたっていない。

  でも感じとしてはかなり硬い。

  これが死後硬直かな。

  その鳥は調べてみると、わかりそうで、あとからいくらでも、柿の木の枝にいた。


  より小さいもので、羽の色が青、藍よりも薄いが、水色でもない。

  青が一番近い、そうゆう鳥もなぜか動かない状態で、息絶えていた。

  ここのいえの玄関の外にむかって少しタイル張りのしてあるところがあるが 

  そこにそのものはあったので、なんとなく妙な気がしたが。

  しかし、傷のようなものもなく、ほぼ生きたままの状態で、動かなかった。

  これもすでに硬い感じがした。



  液体窒素はどの程度まで冷えているのか、よくは知らないが、

  そう簡単に扱えるものでもないのだろう。

  窒素は、分子状で、空気中の成分の約80%を占めるとある。

  これを冷やすのは大変そう。

  不思議なものだな。あるいは不思議な関係があるというべきか。


  液体窒素を、あるいはドライアイスでもいいが、

  その温度を考えると、水が凍る温度はやけに高い。

  全然暖かくならない話になった。



  で、窓ガラスにくっ付いた水滴、その先に見えるものは。



  その一。これはまだおとなしめで、見た感じは悪くない。




  その二。緑もまだ見える。




  その三。でも上のほうにレンズを向けると、先は見えない。




  その四。水滴。




  その五。か細いお日様。




  その六。少し時間がたった。空は青い。




  その七。




  その八。なんだか見ていられないものがあるが。




  その九。




  その十。忘れたけど、窓ガラスの曇りをなくして。



  雪が降ると、さすがに応える。

  なるべく雪を動かすことはやりたくない。

  
  それでも、なぜかはわからないが、黙々と雪かきをしている人もいる。

  昔は、最初はきついが少しやると、汗も出るが、しばらくは単調な行動の繰り返しは出来た。

  でも汗をかきすぎて、そのままにほっておくと、風邪を引く可能性がある。



  翌日は動けない。

  そうならないように注意しないと。



弱い冬型、太平洋側に低気圧はない。雪はどうなる?

2014-12-12 06:58:39 | 植物・花(冬)
  雨、止んでいるかと思ったが、今は降っている。


  これからも日の出の時刻は遅れるので、今もまだほぼ真っ暗。雨だからでも

  あるが。


  衆議院選挙。

  小選挙区。二人立候補しても、100人立候補しても、当選するのは一人。

  面白い選挙の仕方である。

  いつにこんな制度が出来たのか、結構弄くられている。


  で、自分の年齢を数えて、気が付くことも多いが、

  全然知らない候補者ばかり。若い。うらやましいのはそれだけだが。


  県会議員の名も知らないが、国会議員となるとなお知らない。

  大体、今の富山一区から当選した議員の名を知らない。

  なんにもしなくても、当選するように出来ている。

 
  国会議員の名も知らないが、閣僚といわれる方々の名も知らない人が増えた。

  総理の名は、何しろ「祖父」もそうだった方だから、これは知っている。

  苗字だけだが、ようやく下のほうも覚えた。

  でも漢字で書くと、間違える。


  閣僚でも、名前もどこの選挙区から当選したかもまったく知らない

  人ばかりである。


  昔から特に政治には興味ないが、自然と閣僚になる人の名ぐらいは

  脳味噌の中に入って来ていて、盥回しだとか思っていた。

  お役所の名もどんどんと変わる。

  

  もっとも一番変わったのは、銀行の名だが。

  昔の通帳で記憶のあるのは三和。三井もあったかな。

  クシャミが出て、キーボードの上にかなりの鼻水が飛んだ。

  鼻うがいは結構いいはずだけど、これだけはどうにもならない。


 
  冬空の色。






  カエデの葉は引っかかっているのかな。




  柿。蔕だけ。




  ナンテンの実。


  12月12日、何の日かな。