光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

涼しさと、快晴の空

2010-06-24 06:44:05 | 散策


  巨大というか、群生も違うか、よくぞここまで密生して
  育った、ヒメジョオン。見つけてびっくり。
  ただハルジオンの可能性もあるが時期が時期だけに
  やはりヒメジョオンだろう。こうなると、ただ見事。


  朝のお天気は、快晴。真っ青な空、あまりに青すぎて、少しクラクラとする
感じがある。そこに、これまた真っ白な雲があって、ここは本当に、ここか、と
思う。朝から、寝ぼけていて、青い空、白い雲を見て、少し驚いた。それと、
寒いかも知れない涼しさがある。放射冷却で、かなり冷え込んで涼しい朝が
ある。

  アメダスの6時の気温、17.4℃。気圧は1011.3hPa、湿度は75%。南西の風が
2mとあり、でも穏やかな、そして静かな朝がある。室温は、19.8℃。久しぶり、
朝は20℃を切った。

  晴れた。これはきのうの夕方からだが、それから雲が多いお天気ではあったけ
ど、星も程ほどに見えていてなかなか忙しい時間だったともいえるが、これは内緒
話しでもある。朝というと、私では5時は早すぎて、6時ころという感じだが、今日は、
今日でなくてもいいが、3時半ころに目が開いたので、東の空から、東北の空を眺
めて、それで、すでにしばらくすると、そちらの方角が薄っすらと明るくなって
来ているのがわかった。夜も真夜中も3時半くらいまでで、それから後はもう白々
としてくるのだ。
  これはどうゆうことかというと、深夜族の方というか、夜に調子の出る人だと、
少しゆっくりとしていると、調子の出ないまま、朝の明るさがやって来て、夜型が、
昼型になることを意味していないか。それから、
  人は大体明るくなると、目をさますというがこう早くから明るいと、せっせと
まじめな性格の勤勉家の人はおちおちと眠ってもいられない、ということにもなり
そうである。

  朝から、あまりに明るいので、なんだかとんでもないことを思っているようだ
が、さて起きた時間、手を付いたとき、親指が内側に曲がった状態になったので、
痛かったがその後しばらく親指を曲げると、クキクキという感じになって、クリッ
ク感というのが出た。突き指の反対のようだが、いい事ではない。

  朝のびっくりは、身のうちからやって来た。



殺風景かも、それでもまだアジサイ

2010-06-23 19:06:59 | 植物・花(夏)
  風が出て来て、雨が降るかというと、風だけでおさまっている感じ。今日の雨のピークは午前
中かも知れず、ちょうど巨大な雨雲、雷雲もあっただろう、その端っこがこの辺りを通過した時
間、激しい雨が降ったが、その後は結果として、穏やかだった。それでもパラパラ程度雨は降っ
た。雨が降って、もうどうしようも出来ない、竹というか、笹という植物がただただ背を伸ばし
て、これがある方向の光を遮ってしまう。去年もそうゆうことになりでもかなりは、大風とそれと大
雪で、傾いて、あるものは折れた。かなわないものである。
  竹とか、笹とかあるところは、この辺りでも他にもあるようだが、それのあるところは同じよ
うに、笹か竹は伸びて、あっさりとしている。でもここの竹はちょっと執念深い感じがあって、や
けにひどい出方をする。昔はさほどでもなかったのだけど。竹の根っこの辺りの構造を考える
に、マグマのような栄養の塊でもありそうなので、これが怖い。そのうち、地面が盛り上がるので
はないか。そうゆう妄想さえしてしまう、今日この頃で頭の痛い出来事は、他にもたくさんある。竹
が枯れるというときがあるそうだ。それを待つしかないが、一体いつになるやら。

  本はどっちだというと、飾りで昔は買った方だと思う。そのほとんどが残っているもの、手元
にあるものだが、みなこれまたお化け屋敷と化した物置に置いてあって、かなりの年月蓋を開けて
いない。もうよれよれ、カビも生えてまた虫にも喰われて、そうとうひどいことになっている。
そう思う。でも、余り貴重なという本は思い出せない。雑誌とかで、趣味のものがある。その趣味
も変わってゆくものでそれこそ図書館で、役割は十分果たせそうだ。雑誌は今はいらないと思う。
それから、雑誌を買うことも控えている。雑誌の運命というものを考えるが、これは若い人は
多いに買うべきだろう。それで年月がたってまだ残るなら、それは書架に並べればいい。どうゆう
ものが並ぶかは、見る人が、本人でなくてそれを楽しみにするだろう。
  古い本とかは、もういない父のものもあるが、これなどは彼が若いときのものは少しは本
は読んだと思うけど、残っているものはやけに少ない。さらに、昔のいえを壊したとき、そのとき
にかなり古いと思える本もきっとゴミ同様消えてしまったのだろう。惜しいような気がするが、ま
ったく本というものに興味もなかったから、そこまで考えることはなかった。

  本というと、大きな本屋さんには、今も莫大な量の本が陳列されているのだろう。その多くは
どうゆう風な動きをするのか、眠っているままか、さらに返本の山となる、その対象か。なんど
も昔は本屋さんに足を運んで、それこそ半日はないが、休みの有効時間を本屋さんで使って、大し
て本は買わなかった。本の値段というのも、空中外交とか、列島の国の空の上を通過して、それで
外交というものがなされた時があったが、そのわずか後に、驚くべき値段の上昇があって、本はいっ
てみると、子供の時のわずかな小遣いで買っていたのと同じ状態になったと思う。極めて限られた
量の本しか買えなくなった。なにしろ、定価が3、4倍上がるのは当たり前という状態になった。部厚
いと思えた全集なり、作品集が千円札でお釣りが来る値で買えたのが、それがその2倍3倍になっ
たのだから、これではますます本は買えなくなる。
  これでよかったという感じがあるのは、買っても読まないというものもあるが、引越しとか
考えると、その量はやっぱり限られるようだ。習慣というもの、本を読むという、それもなかった。
その後も本は高いという感じを持ち続けるが、なにしろ売れないとなると、さらに値段は高くなる。
それゆえ、買えるものはというと、PR誌ということにもなる。これだけはまじめに読む習慣をつ
けたがこれもある時間からおかしくなった。

  PR誌に先に出てその後に作品となり、新書なり単行本でまたもう一度世に出る本は多いが、
その本が新聞の書評に出たりで、それのもととなるもの、つまりPR誌で見ているものが、書評欄で
出るという場合もたまにある。繰り返しになった。たまーにである。それで幸いなのは、さてど
うゆうことが書いてあったか忘れたということが大部分であるということ。
  本の解説みたいな感じもあるが、いってみると誘導本とゆうか読書案内でもあり、読書への誘惑
でもある書評で、でも文庫とかで出ている全集などもう読むことはないだろう。世界文学全集
なども、列島の国のものなども知らない。ときに、PR誌にその解説のようなものは載るが。
  それでなにがどうなろうとかまわない感じがあるが、昔PR誌に載ったとわかっていて買う
本がある。それを読む。時間差というのもかなりのものだが、覚えているものもあれば、なんだか
全然思い出せないものもある。圧倒的に後者が多い。今回はもう一度は読んでいるとわかって
買っているが、それでも忘れていて、読むと新鮮である。世の中もわからないが、自分の脳みその
状態もよくはわからない。世に名著は多いそうだが、せいぜいさわりだけでも知っていた方が
得なような気もする。でもそうゆうこともこの先はありそうにない。



  アジサイというのを、それはここにあるガクアジサイのようで、どうかわからない、というも
のだが、これを真横からみるということは余りない。背が低いというのもある。花が平面に近い
構造を持つ。平面で見る方がわかりやすい感じがある。それで上か斜めで、真横はなかった。
  途中ふと真横から、という考えが浮かんだ。大したことでもない。極めると、ネタ不足で、
窮余の策とも。





  赤い色が鮮明になったというのは、初めて出るかも。




  多くはでもまだ、白い花のまま。中央の粒粒の花の色も淡い。白と黒
  と、濃い緑の空間ともいえる。




  代わり映えがしない。




  腰を低くして、というのをようやく思いつく。なぜかここからの方向の
  ものは、背の低いアジサイではなかった。




  雰囲気。




  粒粒の花のほうに、同じように水平方向から近寄る。粒粒が見えて、霞
  むものがある。




  上から、あるいは斜めから見るのとたしかに様子は違う。真っ白だな。




  アジサイは白というより、光は飽和しているようで、アジサイの濃い緑
  の葉っぱの美しさがはっきりとする。



アジサイの花の色はどれくらいあるか

2010-06-23 16:18:44 | 植物・花(夏)
  急に冷たい風が、先ほどから吹き始めた。
  それまでは、曇り。気温も程ほど。このまま
  お天気は回復して、晴れ間も出るかと思うが
  そうはいかないようだ。
  一癖も二癖もありそうな、今日の午後のお天気。
  強い雨がザッと来るかも知れない。


  手元、というか、ファイル集というか、抽斗というか
  ガラガラっと開けるが、皆出てくるものは今は同じ。
  その中でもアジサイの花が多い。
  困ったときは、アジサイの花の色を並べてみるに限るかどうか。
  やってみるが、くたびれる。見た感じいろいろな色が出た。
  どうでしょうか。




  その一。これは後半に続きが出る。




  その二。青い、これが今回はうまくゆかなかった。




  その三、白。いうことなし。




  その四。




  その五。




  その六。青と、赤紫が見えるようだ。




  その七。




  その八。




  その九。一番目と同じ。接近。


  
 
  その十。花びらの裏ッ側は白いようだ。


 

  その十一。逆光の色も出ているかも知れない。微妙な色の出るガクアジ
  サイの花。美しい花だか、塀の向こうにあり、上の方しかわからない。




雨降ってアジサイ色

2010-06-23 06:41:26 | 散策


  かなりぼんやりとした、アジサイの様子。
  アジサイ色のいろいろで、暖色系統が出ているようだ。
  一つの株から、赤いもの、それと青のものが一緒に出ないか。
  真っ白なアジサイもなかなかいいものだ。


  朝のお天気は、雨。先ほどから降り始めた。何度か夜中も起きたが、勝手に
目が開くので、そのときは曇り。雨は、午前4時以降から少しずつ降り始めていて、
今は本格的になろうか、というところ。もうすこし早くから雨が降れば、もうすこ
し早く雨は上がる。この点が惜しいと思う。

  アメダスの6時の気温、21.5℃。気圧は1006.5hPa、湿度は97%。南西の風が
1mであって、ほとんど木々の枝葉のゆれはない。午前5時の、降水量が1.5mm。そう
いえばそのころに雨の音も聞こえていた。室温は、24.2℃。

  梅雨らしい梅雨で、一部の地域でずっと豪雨だが、これだけ降られるとさすが
に気がめいってしまうだろう。もうすこしうまく均等に雨が分配されないか。され
ないというところがおかしいか、これが正常な状態にあるということ。砂漠があって、
熱帯雨林地域の豪雨がある。よくわからないが、これは足したり引いたり出来ない
もので、結構ダメージはどちらも多い感じだ。

  自分に近いところの梅雨の影響というのは、ジメジメ感もあるが、結露。まー
ひどい状態で、玄関のところはほとんど地面と同じかそれよりも低い温度がある
から、敷いてあるタイル状の上はいつも濡れていて、これはツルツル状態でもある。
さらに仕切りの壁の下の辺りもずっと湿っていて、当然履物も湿度100%の状態に
あると思われる。これだから、梅雨はいやだ。
  地面の温度は、土の温度というべきか、まだ低いまま。空気は熱と湿気を帯び
ていて、玄関では常に水蒸気が水になり、また水が水蒸気になっているが、前者の
ほうの量が、あるいは反応が圧倒的に多い。それゆえ、玄関はいつもヌルヌルして
いる。靴も臭いがするだろう。

  こうなると、早く暑い夏が来ないかと思うものだが、これはこれで結構大変で
あって、いずれのときにも何か都合の悪いことはあるもの。しっくりと来ない時間
というのはこれからますます増えるに違いない。

  朝なのに、この暗さは世情の映しかいな。



正直者の、白ハナショウブ

2010-06-22 18:52:48 | 植物・花(夏)
  降る降る、と書いてまだ降っていないとなると、こちらの気分が落ち着かなくなる感じが
ある。降っていいはずだ。でもなぜか雨は降らない。あれだけ、朝から今日は降るといっていなか
っただろうか。雷雲がある。寒気が入ってくる。現に九州地方のある地域は、かなりの降雨量を
記録している。このVTRを見ていると、例年思うことだが、これだけ降られると、一体に降らないとこ
ろの方が、そこに旅でもしていて、足止めを食らうなどしたら結構嫌な感じを持つだろうという
ことだが。それで、毎年のように大雨の映像が流れる。あー、気の毒にと思うのが精一杯だ。
  そうゆうときは、例えば冬の、雪のことなどは忘れているものだ。大雨と大雪は、性格も感じ入るもの
も違う。どっちも嫌だ。両方がないところがいい。そうゆうところはあるのだろうか。頭の中で考えて
みる。見つからない。まだましだ、そうゆう感じですべてを判断し、自然災害も運が悪いとかで、
諦める。貧乏くじを引いた感じがある。ついてないで済むものなのか。なかなか、そうゆう境地に
達することはない。どうなろうと、それは人が決めることでないから、しかたない、などそうゆう達観
など出来ない。だから、高々お天気で、あーだこうだの、ピーチクパーチクいうことが出来る。その
点、損なのか得なのか。ただお天気は、人為的なものもあると最近はされるが、特定は出来ないか
ら、責める気もなく、あーこれで何もかも台無しだ、という感じで日々は過ぎていかない。

  それゆえ、今日も朝から、朝はさほどひどいお天気ではなかったが、その後は雨に打たれな
いか、など気にしていた。でも、今は雨は降らないようだ。祈ってはいないが、大雨というか、
雨雲も雷雲も消えてしまっているかのようで、でもまたそれがいつ発生するか、わかったもので
はない。雨も降らないと困るからねー、それに大気中に、電気が溜まってもこれは困るのではな
いか。よくは知らないが、もともとその電気というか、電子は地上のものであるらしい。だから、返
ってくる状態で、いいらしい。これと何かが関係するか。

  観天望気で、これは昔は皆やったようだ。天気予報もなかった。カワズが鳴くから帰る。これは
夜が近付いた証拠だろう。それとクモ(蜘蛛)なども意外と雨とか雷に敏感ではないか。せっかく
張った蜘蛛の巣も雨に打たれて、ずぶ濡れになるとかかる虫ももういない。この蜘蛛の糸が乾くま
で待っているのも大変な感じがする。だから蜘蛛は、雨が来そうだと感じると、さっさとその
蜘蛛の巣を食べてしまう。これで大丈夫だ。うまく出来ている。蜘蛛の巣のいろいろは、いろいろ
でその蜘蛛の巣で蜘蛛がくたびれたか、お陀仏している場合もある。それから、今日はベニスズ
メと思えるスズメガの一種が、これはちょい昔、今年だが、ここにいたのを見つけて、少し驚いた。
今日はその紅色の蛾の最後というのを、蜘蛛の巣の中で見つけた、というか偶然目に入った。ベニ
スズメの最後も、蜘蛛の巣の中という状態。これもわからないものだ。
  鳥などが、あるとき先に強い雨、あるいは氷に近いものに打たれて、まるで落ちて来たかの
ように、がたんと音をたてて、瓦に止まったりもする。止まるというか、軟着陸で網戸にゴツンで
半分気を失っている。そうゆう鳥がいると、すでに辺りは大風で、また雹が降っているかとい
うと、そうでもない。でもしばらく遅れて、天候は急変する。カラスなどもたまに大空に集まり、
また電線に止まって、何か会議を開いているが、これはどうなのか。雷雲が迫っている。どっちに
逃げる、など話していそうだ。実際は知らない。

  カエルは大体夜鳴いているようで、でも昼間もその鳴き声を聞く。よくいる鳥、オナガとか
は最近多い。これもよくよく鳴いている。で、何かペットでも飼っていると、例えばワンちゃんが
鳴くとか、これは雷が来てからか、それからネコなどの行動というか、鳴き方にも何か、天候の変化
を告げるものはありそうだ。自分の頭の痛さ。ご機嫌の麗しさ。こうゆうものもたしかに参考に
なりそうだ。でも、今日はほとんど、雨も降らず雷は鳴ったようだが、ジェット機のエンジン音の
ようでもある。概して、心配の割りに穏やかだったかも。気温も暑いのは変わらないが、程ほどだ。一番
当たるのは、自分のご機嫌度か。そうかも知れない。今日は目覚ましで起きた。


  ハナショウブ、白花、きれいに咲いていると思ったのは、先週の土曜日ころからか、それか
ら、日曜がある、月曜があって、今日があるが、最盛期というのはいつだったか。ハナショウブ
は教えてくれない。




  早咲きのものもあれば今が一番というものも。曇り空で、少し暗い。




  きれいなところの花を求めて。真っ白な心象が晴れのお天気で、遠目か
  らよくわかった。




  観光コースの、ハナショウブ園などでは、終わった花は朝早く取り除か
  れるとか、たしかラジオかTVで、いっていた。




  ピカピカでないというのがまたいい。負け惜しみでもあって、こうゆう
  場合も多いのである。




  全体は白で、違う色も出るもの。




  同じものかな、蕾もまだある。でも最盛期は過ぎた。




  淡い紫色も。




ツバメシジミが、姿を見せてくれた

2010-06-22 16:19:57 | 虫、その他
  いつなんどき、雨が降って雷が鳴っていいお天気だが、
  今のところは、まだ雨は降らずでもそろそろ降りそうな
  感じがある。風が冷たいし、また空も暗い。
  気温が上がったが、少し涼しく感じる今がある。

  その空の暗さは、午後からはずっとあったようで、もしかして
  午前からかも。それでも
  雨はなく、また雷も鳴らず、空の黒い雲はそこにありながら
  次第に東の方向へと流れてゆき、少し明るさが取り戻される。
  ジャノメチョウが出てきそうな、時間と湿気と温度がある。


  それで、翅の表は黒めの、たぶんシジミチョウと思われる
  小さいチョウが、あまり元気はさなそうに、低い草の上を
  飛んでいて、そのチョウをしばらく見ていると、草の上に
  止まった。

  途中から、ツバメシジミかもと思ったが、かなり長く生きた
  チョウのようで、翅などは傷んでいるようで、少し
  痛々しい。でも、これがチョウなのである。
  うまいこと逃げることなく、葉っぱの上で回ってくれもした。
  なんだかいいものを見せてもらった、と思う。
  「粋なはからい」をしてくれた、ツバメシジミ。



  ツバメシジミはシジミチョウの中でも小さいほうだろう。いないことは
  ないが、見かける機会は少ない。
  



  ちゃんと尾状突起も確認出来る。前のめりになるのは、一つは風のせい。




  いつ見ても、シジミチョウの黒い目はかわいい。




  変化の少ない絵が続いたが、ここでチョウは回転を始める。




  うまく翅の裏側に、焦点があって、その様子がよくわかる。もうすこし
  新しいものだと、翅の色もツヤツヤとしているだろう。



 
  さらに、クルクルと回る。




  一回転してくれたが、かくれんぼの状態になってしまった。

  この後、もうすこし粘った。粘ったが、チョウはどこかへと消えて
  しまった。




降りそうで、降らない

2010-06-22 06:48:05 | 散策


  準備万端。出来上がっている、花壇。
  あとはお客さんが来るのを待つだけだが、
  今のところ、閑散。


  朝のお天気は、本曇り。雨はと目を少し大きく開けて見るが、雨の降った跡は
なく、瓦には露が降りている。露は最近は多いようだ。瓦に露、葉っぱの露もある
のだろうが、草刈りの後は、枯れた草がしっかりと水分を蓄えている。今日は、
曇ったり雨だったり。雷も鳴りそう。

  アメダスの6時の気温、22.2℃。気圧は1008.1hPa、湿度は98%。風はほとん
どなく、静謐。室温は、24℃。静かな朝。

  今頃見ていて気持ちがいいというのは、アジサイの色の彩りがあって、あとは
空を舞うツバメの姿だろうか。アジサイはあちこちにあるが、あちこちにあって、
ここのアジサイはいいなど、思うものはある。そうゆうところへとゆく。これと
普段よく歩く道が一致するかというと、そうはいかない。
  ツバメ。これは大体どこでも均等に眺めることが出来るだろう。空を飛ぶツバ
メは、人は空を飛べないからというのもあるが、見ていて気持ちのいいものだ。
ツバメが空を舞うのは、平和な証左でもあるようだし。ツバメが飛ばない空という
のは、どうゆうところだろうか。夜はコウモリが飛んでいるが。これもいいことだ。

  使う道具。団扇、皆もらいもので、かなり前だと骨は竹で出来ていた。今は
プラで、それがきのう半分にパキッと折れてしまった。あーはかない。それでも
3年くらい扇いだかな。竹のものは折れないが、紙がボロボロになってそのまま置い
てある。今年はまだどこからも団扇をもらっていない。どこかでもらう機会がある
はずだが、それはどこでかな。

  枯渇した脳みそ搾って出てくるのは、冷や汗。



白い花の魅力

2010-06-21 18:46:24 | 植物・花(夏)
  夏至だ。今日は夏至で、太陽は黄経90度に達して、その点を越えた。それはいつか、よくは
わからないが、何しろ24時までには、太陽は黄経90度に達し、その点を通過する。春分は、太陽黄経が
ちょうど0度を通過するとき。それからちょうど、90度回転して、太陽は一番高いところへと
登りつめて今度は下ってゆく。「こうけい」というのがなかなか変換されない。しかたなく、
黄色と書き、さらに経緯度と書いて、経緯でもいいが、それで黄と、経が出たところで、いらな
い文字を消す。度というのもなかなか出ない。℃をよく使うから、度と℃を間違うし、キーを
押し間違えるときも多く、滅茶苦茶になってしまう。もう少し楽な方法はと思うが、あるのだろ
うが原始的な方法で、やるということしか思い付かない。学習モードになっているのだが、「こう
けい」と書いて、黄経とすぐに出ない、PCのおつむというものに付き合うに、こっちのおつむが
柔軟であればと思うがそうもいかないものだ。

  今日も暑かった。風が吹き始めると、雨が降る感じがあるが、その通りになる。雨が降ったと
きがあるが、大体冷たい風が辺りを振動させる。なるほどうまく出来ていて、雷雲もこれが出そ
うなときは、もしかして毛が逆立つかも知れない。何か電子の分布状態を知る方法はないか考え
るが、せいぜい冷たい風が吹くとき、つまりはその前はかなり高温になっていないといけない
というものもある。雷雲は怖い。それからにわか雨というより、豪雨に近い雨も、それこそ今だと衣服
は薄めだから、びしょ濡れになってしまう。こうなると、
  体ごと洗濯機の中に入れないといけないだろう。その洗濯物も室内にぶら下がっていて、これの湿
度への影響というのも大だろう。逆に湿気が欲しいという場合があるが、そうゆときは室内
に洗濯物を干せばいい。もっとも臭いとかは、これでは解決出来ないが。
  太陽光の匂いというのがある。これはなかなかいいものだが、考えてみると、人の体だとかな
り赤くなっている状態だ。それが衣類であったり、布団でよかったと思う。体質もあるだろう
が、日光には当たらない方がいいという形質の体で、それでも晴れようが雨だろうが、余り考え
ず、日光対策もせいぜい長袖を着るくらいである。

  毎度のことだが、やっぱりいくらか、蚊に喰われた。蚊が入ってくるということは私もや
る。特に戸を開けると間違いなく入ってくる蚊の数は多く出てゆくものは少ない。それで、知ら
ないうちに蚊には喰われて、それから線香をたいても遅い。なおかつ、アンモニアの入ってい
る痒み止めの薬を塗るというのもなんだか馬鹿げているか。そうゆうものかも知れない。喰われ
る前に塗るというのもなんだか気が進まない。
  どうゆう画像を選ぶかは、ときに腐心する。空っぽの頭で考えていいアイデアは浮かばな
い。記憶も定かでないし、それにしても写真の数が多すぎるというのも考えもので、段々とそれを
見るのも疲れてくる。適度がどの程度か。相当くたびれてきた感じもある、今日この頃。
  白い花。白めの花。幾つかの花。そういえば白いハナショウブが満開だが、なんだか暑すぎ
る感じがあって、今一つ。その真っ白なハナショウブは目で見ているだけである。





  ヒメジョオンは、ハルジオンと同じで雑草であって、余りお気に入りと
  いう人は少ないのだろう。で、ヒメジョオンだが、その数は多くはない。




  ハルジオンと同じようで、少し花が小さいかも。それと色は白いものしか
  ないようだが。




  再び登場。この白い房状の花。




  肉眼だと何がどうなって、というのはわからないもので、カメさんで
  拡大して、こうゆうものかというのを知る。なんだか上と同じだ。




  花がたくさん。




  花の一つ一つ。




  ナンテンの花はまだか。一つだけほころぶ蕾がある。往き。




  往復しているので、帰りは花のほうに焦点が来るようにした。




  ダリアの花だろうか。誘惑されそうな白さ。




  十分に明るい、空間でのダリアなのだが。

  ダリアでは、ないみたいです。



最近の虫の、ここが惜しい!

2010-06-21 16:13:11 | 虫、その他
  今日は夏至。忘れていて、でもTVで聞いていて
  また忘れた。
  雨が降って、しかし午後の今頃は、少し晴れ間がある。 
  もうこれから一日、一日、日が短くなるのかと思うと
  残念な感じがある。もう冬に向かってしまうのだろうか。
  そうゆうことはないが、1年の半分は過ぎたということ。
  この先は早い、きっと。

  虫のいくつかが出た。虫も夏至に近くになって、
  雨が降るようになって出てくるようで、でもまだ多いとは
  いえない。
  これは惜しいとかいう、画像がある。早く言えば失敗。
  失敗集もあるのではないか、と思う。いい訳みたいな感じで。


  カマキリ。



  舌なめずりでもしていそうだが。




  これは本当に惜しかった。




  気色悪い。ヌメヌメ感がある。ピンボケはみな共通。




  尻尾がこっち向きというのも、さえないか。

  
  カメムシは。



  何だろうか。




  見たくないような。




  でもやっぱり見たいか。それにしてもカメムシの集団はすごい。


  ナミテントウ。



  よくある、葉っぱがよく写るパターン。




  たしかに、背中というか、鎧はピカピカしているが。




  ゴマダラチョウは、全体がそうだったが、画面が暗すぎた。


 

大雨と、蚊と

2010-06-21 06:34:45 | 散策


  きれい。
  キンシバイの、ヒドコートといわれるものらしい。
  似ていて、赤いトマトのような小さい実のなるもののほうが
  その辺に生えていて、お馴染み。
  こちらは園芸用の品種として改良されたものなのだろう。


  朝のお天気は、曇り。今雨は止んでいる。きのうの宵の時間の雨と雷は、結構
すごかった。でもそのときはひどいが、あとは普通の雨で、その雨も降り続いたか
どうか。雨の後の風は、冷たく、しかしなかなか涼しくはならない。蚊にたくさん
喰われた。

  アメダスの6時の気温、21.8℃。気圧は1003.5hPa、湿度は99%。東の風が2mと
あり、降水量というのを見てみると、今日になってからは、0mmという値が続く。
ちょい雨程度か。室温は、24.2℃。

  今日の予報は、曇り。曇りでもいいが、雨の後晴れてくれないと、湿気がひど
い。結構体は鈍い感じになる。体が鈍く、暑さでまいっているとどうなるか。眠れ
ないことはないが、眠っていてもいい感じはしない。なぜか悪夢になる。いつも脳
みそはストレスを受けているのか。繊細なのであろう、こうゆうところだけは。

  湿気、高温となると、ほっておいても蚊に喰われる。なんだかあちこち蚊に
喰われて、つまみ食いである。損な体質である。そういえば、短パンにTシャツで、
これでは蚊に血を吸ってくれといっているようなもの。寝ているときにも喰われて
いるか。違うな、眠っていても蚊の羽音はわかるような気がする。一番大きく喰わ
れているところが見つかった。真っ赤に腫れている。これは蚊が喰ったのだろうか。
他のよろしくない生き物がいるのか。

  朝から週の初めからボヤキでした。