光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

菊の花マップ、町のいろいろ

2009-10-28 16:25:06 | 散策
  だいたい晴れのお天気。

  驚いたことに、傘があった。うちの中にあって
  滅多に開けないところを開けると、その傘がある。
  不思議だが、何でも仕舞うくせのある、方がいる。
  どこかにいってわからない、という結果にもなるが、
  知らない、と言われたが、幸い出てきた。
  疑った人に申し訳ないという気持ち。
  疑心暗鬼は、しかしあるなー。

  きのうの、菊の花の位置、というか、その花がどのように
  咲いているか、の図、と町の他のいろいろ。





  菊の花のいろいろの配置図。




  田んぼがある。この田んぼの向こうが、名の違う、町というか
  集落である。




  同じ場所で、地面を写す。明るい。地球は丸い。それと私の水平バランスは
  狂っている。




  いかにも時雨が来そうな空。晴れ間があり、反対は曇り。雨雲、雷雲。




  柿の実。実も下に落ちるものがある。そのまま、渋柿だろう。




  もう知らないところは、見かけ上はない、と思っていたが、屋敷林で
  囲まれたいえがあった。これは珍しいかな。




  いろいろである。




  鐘撞き台。そう遠くはない。ここの鐘の音も聞こえる距離のようで、しかし
  眠っているかも知れず、聞こえているかいないか、不明。

ひねもす、晴れ空

2009-10-28 06:48:40 | 散策




  朝のお天気は、晴れ。全体的に薄い雲か、靄がある。風はほとんどなく、また雨も降っていない。普通に冷えた。日が出てきそうで、まだ出ない、アメダスの6時の気温、12.1℃、気圧は、1023.8hPa、湿度は、83%。室温は、16.5℃。

  きのうは夕方から、早くも月が見えていた。上弦を過ぎようとしている、月で、この月も見えるときが、なかなかない。昼間晴れて、夜も晴れるときがない。月も、新月はまずは見えないが、その後少しふっくらするまで、どこにあるのかもわからず、またすぐに地平に沈む。

  だから、上弦辺りの月が、新月以降初めて見る月であったりする。まだ日の出ている、夕刻の月は、白く、まただんだんと、白い黄色に変わり、その色が最後は、赤味を帯びた黄色になって、ちょうどお椀型になって、沈んでゆくようで、地平辺りの月は、多少は大気の影響もあるのか、変形し、球形のイメージをなくす。

  その月のそばに、暗くなって初めて明るい星があることがわかって、急に現われた感もあって、なんだとか思う。未確認物体で、動かない。何のことはない。木星で、木星ももうそんな位置まで、移動して来たかと思う。もっとも太陽の動きが早い。木星も月と並ぶと、明るさにおいてはまったく比較の対象にならず、これが月に隠されることは今回もなかった。あるようでないのが、星が星を隠すこと。

  朝になって、今は暗い。かすかに明るい程度である。靄がかかっていて、きれいな晴れではない。で、よおく探すと、金星があって、これもしばらくしたら、明るくなってきた空に消えていった。夜から朝までほぼ晴れ。今日のお天気は、晴れで、ひねもす晴れのお天気。


  写真:三色スミレ、雨に濡れている。いったいいつだったか。

田舎道、漫ろ歩きの場合

2009-10-27 18:52:53 | 散策
  知らない街を歩くというと、昔はあった。でも簡単な地図は持った。今は、簡単な地図も
ない、そうゆうところ歩くが、これも意志さえあれば、ネットで見ることが出来る。嫌な
時代でもあり、便利な感じもし、また国土地理院の地図はどうなっているか、知りたくも思う。
こうゆうところ、国土地理院という名も忘れるが、地図を見るというのも、ネットが変わり
になって、となるから、忘れるのも当然か。

  地図を作った人、昔からたくさんいて、有名なところでは伊能忠敬。まー、どう考えても、
届かないし、どうしてこうゆう天才が生まれたのか、わからない。不思議な人という感じで、
もう少し今風にいうと、宇宙人かも知れず、また地球人でもある。時代に関係なく、優秀な人は
いる。それ以外に今でも一生懸命地図を作る人がいて、その地図というと、人のうちの名まで
出ている。如何様にしてこのような地図が出来るか、これも不思議だがそれをこれは便利だと
利用していた時代がある。これもネットに席巻されたというか、そちらに乗り換えられた
ようで、あの貴重な紙の地図は減ってゆく。
  地図帳もどうなっているか最近はわからない。名前も変わり、大きさも変わってゆく、
地球だから、真実を反映する地図はあり得ないのかも知れないが、今日も、何十年も前の地図を
見て、ここの国は今はどうゆう名前なのか、という疑問を持った。古地図はいかにもむつかし
そうで、適当な地図というと、ありそうでない。せいぜい、教科書のそれしか思い浮かばず
それしかないが、肝心の辺りが、非常に小さく扱われるのが常のようである。

  道々、歩く道を決める。きょうはここを右に曲がってという感じである。昔は、まずは
歩くことがあって、道は決まっているほうがよかった。今は観察か見学か、落ちているもの、
そこにあるものを掬ったりもする。それもデジタル信号に変換して。たわいないことを
やっていると思えるが、これをやらないとブログも出来ないから、困ったもので、またそれに
熱を入れる。もう少し他にそうゆうものがあったら、と考えないこともないが。それをやる
理由というと、簡単というのが挙げられる。もっとも、それはただの一つの段階に過ぎず、
その後が大変で、それでも毎度同じことをやる。

  秋も深い。本物の秋で、今日は雨が降って、それもひどいときがあった。その割りに、
暖かい感じがあって、これでは割りと気分的には楽なほうだ。もっともいつ雷が鳴り、また
驟雨がやってくるかという恐怖はあった。今も無くしたというか、どこかに忘れた傘がどう
なったかその可能性を考えている。あるいは外に出してあったから、どうにかなったか、
お店の傘立てに入れて、それを持ち帰るのを忘れたというのもある。気がついた後というと、
何といつもより、そのお店の傘は増えていて、しかし私のそれはない。というと、間違って
持っていかれた、ということも考えられる。

  漫ろ歩き、という時間はそこまで迫っている。今日はそうでもなく、またそうゆうときは、
他のときにある場合がある。それこそ、あー、今日は何でバッグに水を入れ忘れたのだろうか。
きょうは財布を持っていないな、というか小銭くらい持つべきだった。いろいろ。そのうち、
いよいよ本物の木枯らしが吹くときが来る。そうゆうときも、まだ寒さには負けないで
歩こうという気はある。でも、寒空である。想像するに、いかにも寒い風が吹く。人っ子一人
いないような、道を歩く。幸いかな、同じく散歩する人に出会う。そうゆうこともあった。
でも、それはまれである。
  今日は止めておけばよかった。この寒空では、暖かいうちの中で何でこんな日に歩くのを
止めたのだろうか、と思っているほうがいい。人は大体、いや私は大体、そうゆう風に
思うだろう。きょうは止めようと思うとがっかりし、気力もないが、嫌な思いをしてどうにか
帰って来たとき、やっぱり止めておけばよかった。その反対をよしとする。それこそ、漫ろ歩き。






  今日の朝こそ、こうゆう太陽が出た。でも、これは一昨日かの、日の出の後の
  太陽である。




  漫ろ歩きとなると、雲も出てくるので、これは逆にいうと、歩きやすい。
  お店の、花の写真もさっと撮る。借景で、申し訳ないと思う。




  一応、キカラスウリと思われる、その瓜の様子も見る。ちょっと、茶色さが
  増したと思う。キカラスウリの色の変化はこれからが面白い。




  道に出る。これは大きい道だが、歩くのは脇である。




  今頃でもススキはそよそよと、穂を揺らす。なんとなく、流刑の地という
  感じだが、そうゆうところではなく、ただお墓とかはそばにある。




  葉が枯れて、枯れススキ。




  この小川、多分昔はそうだった、を撮るのも1年ぶりか、春以来かで、ある。




  大して歩いていない、のに、ずいぶんと遠くまで来たという感じがする。
  これも漫ろ散歩の特徴。

賑やかな、秋の菊があった。

2009-10-27 16:17:38 | 植物・花(秋)
  朝からお天気は、大荒れ。これは晴れだ、と思える
  青空が広がった。しかし、

  一点の暗雲が近付いてくる。
  予想だに出来ないもので、知らぬ間に雨のシャワーが
  そこに来ていて、土砂降りである。

  かなわん天気やなー、それに雷もゴロゴロいう。
  どうゆうわけか、次から次へ、雨雲が湧き出る。
  煙突型の雨。そこに雨雲の煙突があるようだ。
  寒気が原因だとかいう。まったく。

  その割に今日は暖かい。おかしいじゃないか。
  午後はどうにか、お天気の機嫌は回復。


  道のどこを歩くか、によって、出てくる、現われる花も違う。
  そう思った。賑やかな、菊のいろいろ。菊でないものもあるかも
  知れないが。

  画像を送信してなかった。




  ドッコイショ。この菊のような花は1年ぶりかも知れない。去年も
  こうゆう状態のときだった。




  ミツバチの巣みたいな、という感想。
  こうゆうのは自然にあるのか、品種改良されて出てくるものか。




  その三。




  その四。




  もも色がちょっと負けている。運動会のアナウンスみたいに
  なる。




  その六。菊のような、そうでないような。葉っぱからいうと、菊だと思う。




  その七。真っ赤ではないみたい。




  その八。黄色が足らないような感じがしたので、慌てて追加。

雨、風、そして晴れ

2009-10-27 06:50:22 | 散策




  朝のお天気は、今は曇り。少し前は雨。この後は、たぶん晴れ。この1時間で、真っ暗だったのが、結構明るくなり、晴れといいたくもなる。あっさりと天気は回復しそうで、南側は雲が厚い。北側から晴れてきたようだ。アメダスの6時の気温、15.1℃、気圧は1007.5hPa、湿度は97%。室温は、17.5℃。

  台風20号のおかげで、雨が少しだけ降った。非常に少ない雨の量。もう少し降れば、と思うくらい。気温は、上がりもしないが、さほど下がることもない。暖かい空気が、少し入っていて、秋の冷たい風は、今はないようだ。
  しかし、きのうの宵の時間は、北風が突然吹き始めた。考えてみると、台風20号が接近した時刻と一致する。やけに敏感に気象条件が、台風の位置に一致する。ゆっくり台風でもないが、また勢力的には中程度の台風であるけれど、理想の台風に近い、ということかも知れない。
  雨は弱いが、宵の時間の北風。北風が強まると、なんだか気も落ち着かず、そぞろな感じがした。

  あっさりと朝は来る。目が開いた。お腹もすいているようで、これはおかしいか、健康か。あまり早く目が覚めてもその後がおかしくなる。でも今日は眠気もなく、自然と起きたようで、でも布団の中にいた。まだ真っ暗であるから。
  少し明るくなる。布団の中も、部屋の温度も変わらない。

  戸を開けると、というかドアで、回転するタイプ。少し開けると、そこにネコが待っている。待っているというのはうまい作戦だな。この寒いのに、わざわざ待っているなんて。うまい作戦!。でも、このネコは決して油断はしない。すぐに逃げる。また、安心するということもなかなか、ないようで、でも、かなりの距離があると、座っている。まーその変化というのが、猛獣でもあり、家ネコでもあるような感じで、本能というのはなるほどうまく出来ている。
  ネコの観察をやると、他がおろそかになる。

  今は日も出て来て、もう十分明るく、雨があるかも知れないが、太陽も出るお天気になる。

田舎道の小さな生き物

2009-10-26 18:37:20 | 虫、その他
  雨シトシトの一日、今は雨は止んでいる。西の空が少し明るく、青空も見えていた。その
時間が過ぎると、辺りは暗い。暗いほうがいいときがあるのだが、ただ空は晴れていないと
いけない。曇りで暗いもだめで、雨は無論だめ。そうでないと、星空にならない。でも寒さの
問題は別で、
  これと格闘するという覇気がもうない。寒さも11月も半ばくらいまでは我慢出来て、その後
というといくら厚着をしても冷えは厳しい。これは、大体どこでも同じで、多少は寒さに関して
いうと、雲っていたほうがいい。当然である。でも、星は見えない。このいくつかの相反する
ものとどの程度まで折り合いが付くか。あーむつかしい問題で、やっぱり自分の体のことを
考えると、寒さを我慢するのが一番悪そう。夜晴れて、暖かなところというのは、大体今頃では
ない。そうゆうところはなく、せいぜい2、3分くらい寒さに震えながら、部屋の窓から外を
見るのがいいところ。このせつなさ。

  夜の星のことはまずはもう諦めないといけないが、それ以外の、何かを探すとなると
いえの中にいる虫はこれは我慢がならないもので、まだいるが、それ以外はやっぱり外に
出ないといけない。もともと閉じこもっているというわけでもなく、せいぜい外に出るように
している。もともと、うちにこもるタイプではない。それなら読書家とかになるがそうゆうの
とは無縁だから、今はとにかく時間があれば外に出る。出る時間というのも限られる。体力と
相談し、時計を見る。

  秋が深い。田舎の道は舗装はされている。その周りに何かあるか、それを探すのがまずは
第一の問題のようで、実際は少しでも体を動かして、多少とも体にいいとされることをやらない
といけない。そう思うが、それだけではつまらない。歩くだけで、走るだけで、あるいは
長距離を走って、もっともっと上のほうの、運動競技、持久競技はあるようだ。スーパー
マラソンとか、それから山というのも、どこかのスタート地点から、遠く離れたところまで、
山を登って降りて、また登ってというのもある。奥多摩のというより、東京都の最高地点は、
雲取山のはずだが、その地点を含む、ある山々の西から、東までを歩いて走って、縦走すると
いうお化けのような、競技も昔あったような気もするが、いろいろ人の考えることは違うし、
やることも違うと思う。

  田舎道に変化はある。新しい道が出来る。また道が舗装される。それから新しい住宅が
出来る。その反対の、人の住まないそうゆうところも出来る。また、秋も深い。何回書いたか、
でもう草しか生えていないというところばかりかというと、そうでもない。その草でいうと、
秋の小さい草が出てくる。小さいし目立たない。草でなく、人の手で植えられた、でもあまり
見かけない、秋の花が咲くこともある。ついには、珍しく、今頃テントウムシにも会う。
テントウムシは大体いつでもいるのだが、こう書かないとやりづらい。
  ナナホシテントウが、セイタカアワダチソウにいて、揺れていたが、その姿もあって、
ここは、「虫の話し」ということにした。それにしても、テントウムシも少ない。あるいは
どこにいるのか、わからない。






  小さい花。空き地というより、少し水のありそうな休耕田辺りに多そうな花。




  もう少し密度が高いと、結構目立つ。いかにも小さい。


  

  こんなところで、こんな花。一番で頭に浮かぶのは、ナデシコだが、
  ナデシコに似る花は多く、園芸種もある。で、野生のものでなく、どこかの
  愛好家の方が植えたのだろう。珍しい。




  花の表面にも、ひげのようなものが、小さな棘に似たものが出ている。




  ホトケノザ。今頃、秋になって初めて見る。小さい。ホトケノザと言っても
  七草のそれではない。これは、参考サイトから引用。


  以下は、久しぶりのナナホシテントウ。




  セイタカアワダチソウにじっとしているかというと、そうでもない。枚数を
  撮るので、後で見るとアニメのようで、動いているのがわかる。




  口の周りに何か、色の濃いものが付いているが、なんだろうか。




  こうしたテントウムシも、この冬を成虫で越すという。そうゆうところが
  あるのだろうが、虫といえど冬を越すのはしんどいだろうな。

秋の深まりを感じるの、図

2009-10-26 16:21:38 | 植物・花(秋)
  なんか、寒いんじゃないか、といいたくなるようなで
  小雨が降り続いている。アメダスの最高気温、午後3時までで
  16.1℃で、これはやっぱり、寒いなと思える気温。

  朝から雨。豪快でなく、シトシト降る雨。この雨だと
  「はね」は上がらない。でも傘はやはりいる。
  いったいいつから、なくなったか、常用の傘がない。
  あったことの記憶はある。これはたしか。
  でも、それも普段忘れているから
  雨が降って、傘がないことに気が付いた。

  何でも、ものがなくなるというのは、みな自分の不注意だから
  気の重さも倍になる。雨降って、傘なくしたことを知る。

  秋も深い。小雨。暗いお天気。
  



  雨。赤い葉っぱ。倒れるセイタカアワダチソウ。




  その奥の方。何だかわからない草。




  いろいろ。荒れ果てた感じ。




  黄色くなる葉っぱはわかるが、それが赤くもなってきた。




  なんかお化けでも出そうな、ところだ。




  少し大きくなる、この木は昔はなかったと思う。
  黄色。




  あーとか、ため息が出そうな、雨に濡れるカエデ。
  例年にない、色の悪さかな。

朝のお天気は、雨

2009-10-26 06:46:24 | 散策





  朝のお天気は、小雨。すでに雨が降っている。ただ小雨程度。さほどひどくない。風もほとんどなく、また気温も高め。寒さはあまりない。アメダスの6時の気温、14.4℃、気圧は、1013.8hPa、湿度は、91%。室温は、17.7℃。

  台風20号というのが、発生してかなり時間がたつ。気象庁の台風情報のページを見ていて、ここのページもよくのぞくが、ずっと動きが鈍く、またどこに向かうか、わからない。このことも、忘れていいか、というころに、これが原因と思われる秋雨が続くから、小さい台風も侮れない。

  このところ、日本海側、北陸もずっと好天。いいことも多いが、たまに雨のひとつも欲しくなる。ただグヅグヅ雨はいやだ、と思っていたら、太平洋側はずっと雨降りのようで、なんだかお天気は逆転してしまった。でも、しばらく雨も降っていないから、ここはまとまった雨も欲しいところ。

  草というと、雑草は大体元気。観賞用と言われる花はというと、これはあまり元気がない。菊の花も丁寧に育てられたものはきれいな花が咲くようだが、そうでもないものもあって、明暗が分かれた。
  虫も、特に見かけるのはチョウくらいだが、数少なく、貴重に思える。フワフワたまに飛ぶチョウはいったいいつまで生き続けるか。
  肢が8本ということで、虫ではないもの、蜘蛛はまだ元気で、ジョロウグモはいやというほどいる。この蜘蛛の巣、というか糸は、まー言ってみると蚕の糸と同じという。でも、蜘蛛の巣は感触が悪い。これをはらう。ついでに蜘蛛も付いてきて、地面に落ちると、動きがまことに鈍い。そっとしておいた方がよかったかとも思う。

もっとも、高いところ

2009-10-25 18:52:51 | 散策
  高いところは数ありそうで、高低差が問題になるが、高いと酸素の量も少ないと聞く。
すると息苦しく、こうゆう経験はしたくない。今日は、朝は晴れ、高層の雲が美しく、どの程度の
高さの雲か、想像もつかないが、ジェット旅客機だと、その雲の上まで飛んでゆきそうで、
大体高くても、6、7000mくらいかなと思ったりもする。ヒマラヤの山岳地帯の麓で、インド側
にしろ、中国側にしろ、高度の高いところというのはある。ヒマラヤのチョモランマに登ると、
雲をもはるか下に見える。そうゆうヒマラヤ山脈を越える、鶴がいるというから、これも
自然界の多様性と、不思議の何ものでもない。

  大体高いところというのは苦手で、高所恐怖症でもあって、下にいるというか地面だと
安心して、しかし、どぶに転ぶ危険は今なお高い。そうゆう経験を、街の歩道でもしているし、
この辺りのちゃんとした、側溝でもその経験はある。前者はそこに、安全柵というのがなかった
から。後者はあからさまに、溝がある。普通それだと、わざわざそこにはまることはないが、
ちょうどガードレールのようなものがあって、普通の道、ガードレール、側溝、それから
花壇という順になって、その溝の辺りに都合で座るかどうか、というときが危ない。

  高いところというと、近くて遠い、立山連峰だが、遠い昔、はるかの昔に、バスで、その
前にケーブルカーに乗ったと思うが、それからバスに揺られて、弥陀ヶ原までいった。その高度は
2000mはなかったと思う。もともと、弥陀ヶ原まで、千寿が原などという名もあったと思う、行く
予定で、途中で私が気分が悪くなって、予定通り降りたが、もしそうでないと、室道までゆく
気でいたというから恐ろしい。
  その弥陀ヶ原で、如何様な惨めな思いをしたか、今ごろ思い出すのもおかしいが、そうゆう
ものこそ記憶に残ってそれ以外は覚えていない。
  他だとこれも大体、車でとなるが、乗鞍岳というのも車道が整備されていて、最後の方は
歩いた。どこまでいったか、その高度はどのくらいか、幸い覚えていない。

  もう少し時代を遡ると、奥多摩辺りでは、大岳山が最高で、これもケーブルを使い、帰り
も膝が痛くて泣いたという悲しい経験がある。大岳山もそうは簡単に歩かせてもらえない。
それ以降、とみに低い山を歩くことにした、のはもっともで、その後の何ヶ月か、痛い膝を
引きずった感じがある。O脚の人、反対の人は、歩くのが大変である。偏平足の方はどうか、
これはわからない。
  もう少し奥まったところというと、小淵沢から小諸に向かう、その反対もそうだが、
「小海線」というのがあり、小淵沢から近いある駅から歩くと、「飯盛山」というところにゆくこと
が出来る。高度の差は小さい。しかし、そこは結構見晴らしがきいて、私がいった日も
幸いかな、快晴ではるかかなた360度を見渡すことが出来た。
  これこそ、夢のような話しである。昔はそれくらい行けた。今はどうか、となる。こうして、
毎日肩を落として歩く感じもあるが、こうゆうことを書いたり思い出したりするのも、今日
は少しだけ長く歩いたからに違いない。



  脈絡なく、それが大体のスタイルで、
  それで、今ごろの緑、赤というもの、赤と黒だとこれはなかなかなく、赤と、青は、
青は青い空、赤と緑は、紅葉で、その途中に黄色がある。





  アジサイにもいろいろ。大体スタート地点。緑のまま。




  常緑樹の緑は濃いようである。これで、どちらかというと潅木で日が当たらない。




  大小さまざま木があるが、この木はいくらでも芽が出る。大きくなる途中も
  ある。大きくもなる。途中、雪で枯れる場合が多いようだ。




  黄色いような、カエデ。何枚か、レンズのせいで出る光の色がある。




  荒地の指標となるか、カラスウリ。柿の木、その他の木、笹、何でも
  絡みつく。それに比べて、ことしはヘクソカズラは、さほど盛んではない。




  画像が若干荒いと思えるのは、解像度の問題で、ブログといえども落とすと、
  その反映があると思う。




  カラスウリ、赤い実は、と思うが、カラスは無論食べない。カラスの名の
  付く植物は多いようで、それとカラスの因果というのもよくわからない。




  カラスウリと柿の実。これを見てどう思うか。昔は、カラスウリはなかった。
  柿はというと、せいぜい数個だけ取って食べることが出来たと思える。
  柿の枝は切るべからずとかいう。でも、切らないと新しい枝も出ず、枯れる
  のではないか。

0600形ライトレール

2009-10-25 16:00:08 | 鉄道
  今日はきのうに続いてほどほどのいいお天気に
  なって特に、暑くもなく、雲も多いので、ちょっと遠く
  まで歩くのにはいい日和。
  それで普段よりは、歩く距離を長くしたが、これで
  減量はむつかしい。多少は血の巡りだけはよくなった
  と思う。
  

  0600形のライトレールをときどき撮っているが、なかなか
  面白い場面に出くわすことはない。
  今回は珍しく、駅に2編成が止まっていて、動くなよ
  と祈りながら早歩きして、その様子を撮った。
  もう発車というときであった。ギリギリ
  間に合って、これはよかった。





  いいお天気だった。窓ガラスもピカピカである。これに反射する
  ものがある。自分の姿だったりもして、よくこの失敗はやる。




  スルスルと、左側、ブルーの車両が動く。でも大体少し動いて
  信号で止まるのである。




  ブルーの尻尾と、赤の先頭。




  こんな感じである。小学生のみんながこれから遠足にゆくようで
  たくさんで、ごった返すかと思うが、そうはならない。




  いろいろ写っている。向こうもあれば、反対もある。




  赤いとなるとなぜか地下鉄を思い出す。




  動き出した、ブルーの方。ボリューム感を出すため、ズームに。
  さほど、像は悪くなく、ミニカメでも、ゆっくり動くときは
  使える。何でもよく写るミニカメ。