光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

雨上がりの、散歩道

2009-10-18 18:47:50 | 植物・花(秋)
  今日は一体何度雨が降ったか、朝の雨は夜中の雨のようで、朝のちょうど日が出るころ、
このときにも雨は降った。新聞回収に縛って出してある、その新聞が濡れるといけないな、
と思って面倒だがもう一度見にいくと、もう新聞束はなかった。車のエンジン音がした。まるで、
忍者のように音もたてず、新聞を持っていかれた。まだ日が出るかでないか、という時間である。
早起きの会というのが、いいような気はする。雨に関していうと、
  そのときが一回目でもいい。それから、午前もお日様が出て、どの天気予報とも違う日の
出方があったと思うが、あれあれ時間がたつと真っ暗になり、またまた雨もすぐ降り始めて、
これはかなり降った。陽性だが少しいやな感じがあったが、悪賢い雨ではない。悪魔の雨でも
なく、豪雨でもなく、バケツをぶっちゃけた雨でもなく、しかし、何時ころからかわからないが、
12時ごろまでは降った。

  それから二度あることは三度あるとかいう。信じていない。そんなこともあるのだろう。
きょうはそれが当たった。まったくの一等賞で、雨が日が傾くころまた降りだして、何とも
嫌な一日になった、と雨が降った話しだと、そうなる。雨が大体同じ所に降る。消えた雨雲が、
まるで工場の煙突から出る煙のように発生する。
  いっとき休むときがある、そうすると晴れる。位置がずれる、そうすると晴れる。でも、
もう雨はない。煙突もなくなったと思う。ところがどうだろうか。

  三度目の雨があった。また工場の煙突が出来て、そこから煙が出るように、雨が降り始めた。
電気の場合だと、工場からの煙突は消えない。消えると、何もかもが消える。それはありがたく
ないが、雨の場合は、たまにでいい。たまに、工場の煙突から出る、煙も掃除してもらうため、
雨は必要で、雨は同じところで、ある程度発生して、消えることなく降り続いていいが、こちらは
ある時間降ると、もういい。止まって、止んでくれていい。

  午前は、いつも見ている、TVの総集編というものを見ていて、新しくメンバーに加わった
人もそろそろ慣れて来てという感じがある。毎週一回はその生放送に出る。大変だなー。生だから、
録画、録音では済まないし。それに出演するのは、レギュラになられるのはさぞかし大変なことで
あって、またそれよりもそこに出て、いかに長く、生で出ていられるか、というのも、これも
大変である。風邪も引けない。他の番組のも出ないといけない。レギュラになって緊張感も
あるが、他からのオファーというのも増えるようで、その番組に出ると、他にも出ないと
いけないようになる。引っ張りだこである。でも、それがTV業界というもの。
  さらに、他の番組に出るとなると、今度はもう一つどうですか、と来そうで、だんだんと
今度は疲労が溜まり始める。
  このTVを見ていると、面白いはずが、そのレギュラの人の、疲労のことも心配しないと
いけなくなって、あまり気楽には見てもいられない。その司会を長年やられているタモリさんの、
超人的なものを思うが、想像だに出来ない。

  片や、カメラの正しい使い方、というのも勉強する。片やTVで片や、説明書を見る。ながらは
よくはないというが、あまり緊張してもよくはない。雷の撮り方というのも勉強することに
する。外は、書いているように雨で、かつまったく今日は回復する傾向はないとよんだが、
うそのようなホントのようなで、12時を境にして、空は晴れてきた。どう転ぶか、お天気も
わからない。
  雷の写真もむつかしそうだが、もっと暗いというか、むつかしそうな、また困難を伴うと
思われる星空の写真というのも考えていたが、途中でどうしても破綻してしまう。続かない
のである。あからさまな、不連続点が存在する。これは、何度考えても同じ。


  それで、うそのように晴れた、散歩道がある。



  セイタカアワダチソウ。雨は感じられない。ただ、もう水の流れていない
  用水に水がある。これは多分今日の雨の水。



  
  北東の方角を向く、ヒマワリ。これも雨の感じはないが、手前に水溜り。




  ずいぶんと大きな木である。そこに、緑色の実がなる。たくさんで、
  これには水滴が付いている。カリンの実だろうか。




  植物の風船というのは、一つか二つか、あるのはわかっていて、これを
  調べると、「フウセントウワタ」というのにぶつかった。たしかに他の実の
  割れたものから、綿のような白いものが出ていた。




  クジャクソウ。雨に打たれて、少し傾いている。花も散り始めて
  これは他のクジャクソウでも同じのようだ。


 

  10月の、鶏頭。

 


  造花のようで生き物の、色そのものの小型の植物。これはよく見るように
  なった。これが台風で、根こそぎ倒れているのも見る。
  Xmas ツリーなどにもありそうな、かわいい植物。雨粒はないかな。 

稲妻という、夜景

2009-10-18 16:21:57 | 散策
  午前中は、きのうよりひどい雨が降って、それも不思議と
  午前で上がって、その後は天気は回復しつつある。
  日も出て来て、十分に明るく、青空もしっかりとしている。
  今は、午前の雨がうそのようで、しかしほんとだった。

  きのうは、あまり音のない雷、弱い雷鳴、あるいは稲妻というのが
  出た。これは久しぶりであり、朝も書いたが、結構頻繁に
  ピカピカする。それなら、というので
  カメさんを用意するが、どうしたらいいかわからない
  という状態で、とにかく、露光の方は、マニュアルにした。

  慣れないと、大体そんな雷の天気もないが、なかなかカメさんを
  扱うのも大変である。

  また、いろいろ設定は変えているので、大体の様子として
  見ていただくと、ありがたいです。




  夜で、大体真っ暗。隣の街の上のほうが明るいのは、人工の光のせいかも
  知れない。雨は降っていない。




  ピカピカと来ました。これだけ、稲妻というか、放電の様子が、端っこに
  写っている。真ん中というのは、なかなかない。




  放電の時間というのも、正確にはわからないが、大体0.1秒よりは短く、
  恐らくもっと桁の違いがあるのではないか。だから、手持ちでも
  露光を、秒単位にしているが、ブレなどはあまりわからないで、写る
  ようである。
  



  これは全体的に明るく、2枚目と同じように右側の空が、赤く光っている
  のを見て欲しい。
  広角側で撮っている。で、肉眼だと、もっと大きく感じて、それこそ、
  空全体が明るくなるように思える。





  これと下の一枚は、感度を下げた。同じように、右側が光っている。




  右が光って、こんどは左側が、光る。上とこの画像の間隔は、3秒くらい
  かも知れない。

  面白い体験だが、夜景というのも、こうゆう気象現象と一緒でないと
  なかなか撮る機会はないのも、残念なところ。

面白いお天気

2009-10-18 06:48:38 | 散策




  朝のお天気は、晴れ。晴れだが、雨が降った。キツネの嫁入りとか昔は言ったが、それと同じようで、違うような感じなのは、朝はまだ日が出たばかりだからか。朝焼けがあって、美しく、雨が降りそうで、実際に降った。アメダスの6時の気温、14.4℃、気圧は1004.2hPa、湿度は88%。室温は、18.7℃。

  復活したもの。それは、蚊とゴキブリ。蚊は、どこでこんなに喰われたか、と言うくらい、あちこち喰われて、感じだと花の咲く場所。そうゆうところには花もあるが、蚊もいれば他の虫もいる。蚊のことなど露、思わないが、蚊はしつこい。この辺りの蚊は、寒さにも暑さにも、強い。
  あちこち、喰われたが、一回だけ虫に効くという薬を塗って、痒みは止まった。

  TVも、見ていると引きずり込まれるものもあるが、見ていると気分の悪くなるものもあって、きのうはそうゆう意味でも、お天気に久しぶりに楽しませてもらう。雨こそ、少し降ったが、降り足らず、大体曇り。それで、
  稲光がある。雷、ほとんど音は聞こえないが、隣の街の上空辺り、実際はもっと遠いだろうが、真っ黒な空を橙色、あるいはオレンジ色、あるいはときに金色に近い他の何かに、染めるのである。これがかなりの頻度で起きる。

  3秒くらいたつと、またピカっと音はなくて、空が明るく輝く。時間は長いようで、短いだろう。恐らく、0.1秒も光らない。ある人は火事を、ある人は空襲を、ある人は、バグダッドの上空というのを思い出したに違いなく、私は、空の輝きから、オーロラを思い出した。見たことはないが、暖かなところで、空が輝くのだから、同じようなものだろう。

  朝起きると、こんどは朝焼けで、同時に、雨が降りそうになって来る。新聞紙は外に出してあるが、道路までは持っていっていない。そう思ううちの、キツネ、「けつね」かも、の嫁入りである。もしかして、新聞が濡れていないか、一度見にゆく。道路までは出してない、でも、ちょっと見やすいところには置いた。で、見にゆくと、もうない。早起きの人の仕事だ。感心する。盗まれたわけでもないだろう。


  写真:蚊に刺されたと思われる辺りの、黄色い新しく出た、花。