光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

野の草花の名を知るのはむつかしい

2010-09-15 18:32:02 | 植物・花(秋)
  花の名前とかは、簡単なものもあるけど、そうでないものが多い。
  昔むかし、どのくらい昔か、1年か2年前くらいまでか、知らないでいいと思っていた。
でも知っているのに越したことはない。なんでもそうだが。
  それで花の名を覚えて、忘れることが多い。また、勘違いも多い。それに懲りず
に、また間違えても書く、ということ。も必要か。
  花の名はむつかしく、また花そのものも条件、いつのものか、明るさ、密度などに
よって見え方が違う。花の名を覚えられない理由も、進歩がない。

  お手上げ、という気分。



  まだ咲く、ヒマワリ。




  途中、大豆畑などあり、その他チョウのいそうなところもあって、大
  豆はもういいし、チョウには逃げられるだけ。
  それで、遅れて、この立派な雑草にたどり着く。雑草というと、今はエ
  ノコログサがわかりやすい。これも似ていそうだ。




  いろいろ花に、その他に教えてもらえるサイトがある。そこをたずねて、
  これはチカラシバに似ていると思う。
  ただ似ているが違うような感じも大きい。エノコログサのような丸まっ
  た、ブラシの感じがないから。




  上のほうの写真だとエノコログサのように丸まっているように見えて、
  このように近くのものは違う。




  若干赤味があって、穂のようなものも風と雨で、向く方向はでたらめな感じ。




  風があって、道のそばの雑草、きっとキク科だと思う、のもの。これは
  風で大きく揺れて、写っているのやらいないのやら。
  雑草に名のないものはない、と思う。それをしみじみ眺めることもない
  ので、急に名を教えてと草にいうのも失礼かも知れない。


  かすかに、チョウもその姿を残してくれた。



  翅を振るわせるベニシジミ。ベニシジミの交尾はそういえば見たこと
  ないかも。この翅の振るえ方は何か相手を呼んでいるかのよう。特に、
  秋鳴く虫のような音はない。




  ヤマトシジミの翅の表側のブルー。




  野の花というより花壇の花の、ヤマトシジミで、野の草にマメ科のもの
  もあるだろうから、ウラナミシジミを探すが、マメ科の花もわからなけ
  れば、無論ウラナミシジミもいないようだ。


  これを撮っていたのは、たしか火曜日で、日が出ていてさらにはピカピカのお日様
だったから、かなり暑かったが、風があってどうにか歩くことが出来た。
  それで細い道である。大体一体いつに出来た道かというと、ものすごく昔だったと
いうのはそのまま残る可能性があって、その道もその例に漏れない。後から車が来る。
かなり危ないのは十分わかっていて、ここは自分から道をはずした方がいい。それで、
ちょっと空き地のほうへと移動。ほんの一歩。
  それでその車はそのまま走り去るはずだが、止まったようだ。というより、「すいま
せんが、マルマル小学校にゆくにはどうしたらいいでしょうか」、という声が聞こえた。
なんだか久しぶりに道を尋ねられた感じである。その前のものは、なんとかハイツで、
もう少し前だと、なんとか温泉だった。その程度のもので、
  それで私はもともと生まれは神奈川だし、子供のときは、関西で、半分は大阪、
半分は三重で、まずは義務教育はそっちで終えている。
  それでも、この辺りの小学校というのはみな知っているのである。どう考えてみて
も、遠路はるばるお越し下さいました、という方でなく、この辺に住んでいる人のよう
だ。そうでないと、マルマル小学校などいう言葉は出ないはずだ。

  何がいけないか、すぐにわからなかったが、先まで行き過ぎて、曲がったのが間違
い。手前の交差点で曲がるのが正しく、それにしてもこの辺りの道はごちゃごちゃし
ている。それに、あるところは工事中で、そこから先にいけないし、一番いいのは逆戻
りだが、これを説明するのに難儀した。
  車がUターンしてきたところで、こうゆうことを話したのだけど、なんだかうまく
伝わった感じはなかった。まー迷うことはないようなところ。地図くらい前もって見れ
ば、と思う。でも、これもそのマルマル小学校の辺りを何度か歩いたので、わかるもの
で、その近くというのも実に迷いやすい構造になっている。けしからんとか思うのだ
けど、

  小学生だって通える。大したことでもない。




夜の闇を照らす光

2010-09-15 15:56:22 | 散策
  午後3時までの最高気温、27.5℃。
  そんな感じだろうか。曇りだから過ごしやすいとは
  限らないようだ。いろいろ揉めることもあれば
  内々、ボヤキたいことも多い。
  遠くの田んぼで稲刈りが始まったようだが、今は小雨。
  明日も少し雨が降るかも知れず、暑くても秋晴れがいいか
  とか思いたくもなる。

  それで、雨が降ったりで、また風が吹いたりでちょっとした
  台風並みのお天気の変化があった。
  雨が止んだが、やけにもう暗いのに外で、光るものがある。
  雷のように音はない!。ただ、雲があってある方向の
  その雲がピカッと光るのである。濃淡があり、面積もある。
  遠くの雷かと思うが発光現象に違いはない。

  あまりはっきりしない。それで鈍い感じもする。目には
  刺激が弱くいいかも。




  光っている。左下の方。紫がかる雲の色。雲が薄いところはよりはっきり。




  これも光っている。




  これが地の暗さだろうか。




  上のものと比較すると、やはり光っている。
  4秒くらい露光。それで、カメさんがノイズの除去などの処理をする
  時間がかなりある。その間のほうが、ピカピカ光る。概してそうゆう
  もので、内心惜しいなとか思う。
  このタイミングが合わない。




  これは暗い。




  だんだんと光も弱くなる。




  左下の淡い紫色のグラデーションが印象的。


  何度も、金星とか火星が、土星がこの方角にあったときに出た夜景。



  いいかもねー。




  こうゆう鈍い夜景も。



温度変化で体がおかしくなりそう

2010-09-15 06:37:03 | 散策


  葉っぱの色からいうと、日陰の花とか思う。
  でもちゃんと園芸店にも置いてある花。
  ご家庭の玄関にもあったと思う。
  ここは畑のようなところ。ヒマワリの陰。


  朝のお天気は、今は晴れ。明るく青空もあるし、太陽はしかし薄い雲に覆わ
れている。起きたときはまだ暗いので完全な曇りのお天気のように見えた。でも、
やっぱり今の明るさと空の様子は、晴れ。でも予報は曇りのち雨。雨かいね。どう
なっているのか、安定したお天気がない。ずっと薄曇りくらいがちょうどいいが。

  きのうの夜気温は、比較的高め。28℃くらいだったか。それで毛布は暑苦しい。
タオルケットでいい。風が入って来ない。だからちょうどいい感じ。起きると、
涼しさを感じるだろうと思う。そのときになっても、しかしあまり変化はない、
タオルケットで大丈夫そうだ。きのうと感じが違う。こうして、毛布にしたのは、
もう朝に近い時間。
  二階は、比較的暑い。暑い空気は軽いからとかいう。一階はこれは涼しい、
風も入ることがわかった。北風、温度計は23℃くらいをさしている。風があって、
日も当たらない。仔ネコは輪唱で鳴く。ハモってはいないけど。うるさいくらい
だ。仔ネコの鳴き声は関係ないが、これでは体もおかしくなる。

  アメダスの6時の気温、20.7℃。気圧は1014.1hPa、湿度は88%。南西の風が
3mとあり、この風は少し感じられる。風が反射されて、北からの風になるのかね
ー。地面近くの風は乱風気味。室温は、23.7℃。

  外を歩くと、日が出ていてということもあるが、10分で汗がダラ。朝はYシャツ
を着ていても、涼しいというより寒いかも。暑がりで寒がりだが、この微弱な温度
変化についていけない。