光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

秋のムクゲ、大豆畑

2010-09-04 18:29:06 | 植物・花(秋)
  何が秋だ、とかいう。思うが、季節的には、そろそろ秋だなと感じるときがある。大体、
自分のことだと、これは真っ暗になってしまうので、これは止めて。
  秋のムクゲは明るかった。きっと今もまだ日は出ているから明るいだろう。でもしぼん
でいるかも知れない。ムクゲもいろいろなときにその花に出会う。また感じるものも違う。
水田、そこにイネは今年はないところを歩いていて、少し向こうは、大水田でイネが植えら
れているが、この近くはダイズ。ダイズ畑、これも、明るい日に照らされて、緑濃いのが
よくわかる。ダイズは、あまり葉っぱが緑みどりしていると、実の方がどうのこうのという
問題はあるようだが。

  9月だから、秋で、青空で、ムクゲが咲いていて、大豆畑の緑は濃い。




  ムクゲがサルスベリ同様、今頃元気なものがあって、いくつかこのムク
  ゲさんを借景。




  その二。




  その三。真夏のムクゲのようで、でも季節は秋で、今日は比較的気温は
  低めだった。でも、例年というものよりは高い。




  その四。




  その五。なんだかまだまだ咲きそうなムクゲである。




  他に、目に入る花は少なそうなので、ここでたくさん撮っておいてよか
  ったと思う。




  空は真っ青。ダイズ畑。いつもはイネがあるが、今年はダイズだ。葉は
  緑で、空は青く、向こうの遠くの山が同じように青い。




  葉っぱは多く、また一部枯れているようなものがある。




  この方向のものがちょうどいい大豆の葉の色を現わしているか。

  うまいこと、青い色、緑色、白い色で統一されたようだ。ダイズ畑の白は、空の雲
の白。


  比較的よく眠れて、それから気温もそうは上がらず、また風もあるのだが、今日も
どっちだというと頭痛で悩まされた感じがある。頭痛、都合が悪いと出てくる、頭の痛み
とでもいうべきか。このようなものは昔はなかったのだが。これがあろうがなかろうが、普通
に生活出来るとそれでいいのだけど、なかなか。頭痛一つあれば、なんだかすべてにおいて、
やる気というか気力もなくなってしまう。頭痛を抱えて、というときも忘れて外に出て歩く
とそれで頭痛が解消されるときもあるから、その程度のものなのだろう。
  もっとも、なんだか緊張する。それで少しでもいい風が出てきて、それが気持ちよけれ
ば、ッその頭痛は心配の必要もないのだろう。

  頭痛があると、今度は歯が痛む。これも悲しむべき出来事で、もうずっと昔に歯の
すべてが虫歯ですねとかいわれた。それで、痛いという歯の痛み止めで、神経をどうにか
してというのはやったが、その後は特に何もやっていない。歯医者さんとしてはまだ
治療可能なもののみをどうにかしてあげようという気持ちだったのだろう。何しろ、すべ
てが虫歯だというのだから。
  この歯がときどき忘れたころに痛むが、それも季節の変化とともに消えていって、それ
で、今はなぜか歯が痛むのは最近、ようやく早生種のリンゴというのが出てきて、これを食べ
ると、これまでの貯蔵されていたリンゴより数段おいしく、また値段は手頃である。でも、
少しかたい。リンゴは「かたい」からうまいのだけど。そのリンゴの断片がときとして、痛い歯
のある、あるいはぐらぐらしている歯のあるところに挟まる。飛び上がることはないが、
痛みが走る。でも手で歯を触ってみるが、多少はぐらぐらはするが抜けそうにはなく、また
取れそうにもない。

  おいしいものを、かつ値段も安い、というものを食べるときはときとして苦痛を伴
う。明日は、もう少し小さく切ってこのリンゴを食べようと思う。

  歩数計の数、今は7492。


9月の、冬の大三角とオリオン座

2010-09-04 15:57:11 | 星空・天体・宇宙
  アメダスの、午後3時までの最高気温は、31.8℃。
  これはかなり、低いというか、過ごしやすい感じがする。
  でも外に出てみると、それなりの暑さはあって、これでは
  まだまだ残暑が厳しいと言わざるを得ないだろう。
  それにこれだけ、最高気温が低いのは、今日だけ
  だろうから、また明日からがより厳しそうである。
  お天気はほぼ快晴。さらに、北風があるが、それでも
  暑い。



  朝方、もう時計は午前4時くらいをさしていて外はもう
  薄明があるかと思ったが、まずは細い月が出ていて、
  それからオリオン座も意外とはっきりと見えていた。
  月明りがあったが、冬の星座は見えていたのである。





  それで、いつものようにカメラを向けた。オリオン座は真東からより
  南へと離れていって、カメラも移動させないといけない。その結果、
  金属の柵が画面に入る。ここが残念。





  もう一枚。少し調子を変えた。左が細い細い、すぐ下にある太陽に照ら
  された月。右の金属柵の輝きは、外灯の灯りか何かか。これは邪魔なも
  のだ。
  中央より上、右側がオリオン座。地平に近いところの明るい恒星の二つ
  のうち、右がおおいぬ座のシリウス。左がこいぬ座のプロキオン。




  先に、今頃見える、冬の大三角。オリオン座のベテルギウスと、シリ
  ウスと、プロキオンで、大きな三角形を作る。これはよく目立つ。




  オリオン座は、午前4時だともうかなり高度が高く、今やっている簡単
  撮影方だと、上のほうの星が入らない。いろいろ欠陥のある撮影方で、
  自由がきかない。



天然の冷気はどこにあるか

2010-09-04 06:39:03 | 散策


  バッタの眼。
  体は大きいバッタだが、眼はやけに小さい。
  惜しいのは、この横にイトトンボがいたのだが、
  細すぎたのか、合焦しなかったこと。その後、イトトンボは
  いなくなったが、まさかバッタが捕まえて、食べたのではないだろう。


  朝のお天気は、いつもの晴れ。風はほとんどないが、少しだけ涼しく感じる。
朝方になって、晴れてきたようで、夜中はそんないい天気ではなかったと思う。
今日の最高気温予想は、33℃で、これは程ほどの値だけど、ものすごく暑くなると
ころも数多くあるようで。
  すこし静かかもと思うのはセミの鳴き声がしないからか。セミ時雨は終わった。
オナガのすこし小型のものが、葉っぱは虫に食われて悲惨な状態にある、木の枝に
止まった。オナガの幼鳥が、ここまで成長したものだろうか。数羽やって来て、
その後も増えて、10羽くらいになった。食べているのは、その葉っぱの茶色い木
になった、小さい小さい実。

  アメダスの6時の気温、25℃。4時、5時と、24℃台。気圧は1016.0hPa、湿度は
88%。南西の風が2mとあるが、これは感じられない。室温は26.9℃。下がった。

  きのうは、宵の時間、少し晴れ間があって、このときかなり涼しい風が入って
来たので、残りの窓も開けて、出来るだけこの涼しい風を入れた。もっとも、いく
らがんばっても、涼しいのは窓で風を浴びているときくらいだが。それから、いつもの
ことだが、くたびれきっているようで、涼しい風が入って来ているときに眠ってし
まおうとも思った。でも、
  なぜか、疲れているが睡魔は来ず、ただぼんやりとしているだけ。あー、疲れ
ていないかも知れないな。それでも、かすかに空気の流れを感じられてよかった。
一体、この冷気はどこにあるのか、どこからやって来たのか、これが不思議でわか
らない。
  朝は、ほぼ快晴。ギラギラの太陽がいつもと変わらず昇った。風はなく、もう
暑い。