光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

白いセンニチコウとサルスベリ

2010-09-07 18:38:38 | 植物・花(秋)
  雨と風、雨は止んでいて、風は北風。まだ涼しい感じがある。

  センニチコウはだいたい、赤い。もも色というか、正確に何色というのはみなわかり
にくいが。サルスベリも同じで、センニチコウと同じような、濃いもも色。赤紫が入るか
どうかということか。それはよしとして、
  白いセンニチコウというのがある。初めて見たかも知れない。白は一番「何だ」とい
うのがむつかしい。それで白いサルスベリは、ここのブログで何度か見た。そうゆう白い、サル
スベリはないものか。探すと、というよりあまりいかないところにあったりする。でもなか
なか借景もむつかしい。


  そうゆう白いものも、機会があれば目にすることが出来て、これはなかなか気分は
いい。ないものねだりで、それを見つけるとやっぱり嬉しい。




  黄色いマリーゴールド?。いつも、似た様な花があるので、何が何やら
  わからなくなってしまう。




  サンゴジュ。赤い実が目立つ。




  実の方に注目すると、日の当たり方も違うが、赤いというものを実感
  することが出来る。実も花も赤いものが目立ちやすい。




  ヒャクニチソウ。百日以上咲いていて、少しだけ傷みが出ている。雨が
  降っていればこれこそもう少し美しく咲いている。


  いつもと変わらない、変化のなさ。季節の変化はあるが。




  白いセンニチコウ。この花はケイトウ(鶏頭)の横に咲いていたもの
  で、赤いいつもよく見るものもあるが、大きく咲いているのは白いもの。





  うまく写っているか。




  眼鏡をかけていても、さほどはっきりと見えるわけでない。大体、丸い花
  でおしまい。その花をよく見てみる。




  何に似ているか。似ていない、ニチニチソウとも違う、サルスベリとも
  違う。ヒャクニチソウとも違って、これはセンニチコウ。



 
  立派な白い、サルスベリをその先で見て、これは美しかった、というか
  よくはわからなかった。あまりに日が強かったからかも知れない。これ
  だけ白いと、また日が強いときだと、白いサルスベリは、なかなか正体を
  つかめない。



  台風は、遠くにあっても影響が出る場合が多い。これが一番気を付けないといけない
点だ、とかいつも思うのだが、ただ思うだけで、何かやるとか、行動を慎重にする、これは
あるかも知れない。結局は観天望気で、最後は空を見てどうするか決めないといけない。
どこかに出かけるときは、これまた大変で、本の少しいえを空ける、というときも、せい
ぜい窓くらいは閉めないとと思う。まーそう遠くまでは行かないので、それこそ大雨が
降れば、慌てて帰ればなんとかなりそうな感じもあるが、これは逆に敏感すぎて、何も
出来ないということにもなりそう。でも台風はなかなか不思議なもので、天気図とかで
その秘密を読み取ることは出来そうにない。

  もうそのそばまで台風が来ていても、青空が出ている。そうゆう感じのときもないこと
もない。少なくとも、雲っていて、それだけで風も吹かなければ、雨も降らない。これは
どうしたことというときが必ずある。でやっぱり台風は来ていて、その後に多いに荒れ狂
ったりする。
  遠隔地でも大いに影響はありそうで、近くにあるとされても、全然大丈夫そう、という
のがあるのが、台風らしい台風で、それで台風は来そうで、

  まだまだ遠いと思っていた。
  お昼ころ、レーダー・ナウキャストを見ていて、日本海側に大きな雨雲のベルトがある
のがわかったが、これがすぐに南に下りてくる気配はなかった。なかったが、お昼ころ
から、ポツリポツリ雨が降り始める。
  雷雲も発達し、空も地上も暗くなり始めると、これはほぼ間違いなく、雨は降る。大体
近くで、雷が落ちている。そうゆうときがあって、このときは程ほどに雨は降った。幸
い、土砂降りにはならなかった。
  今日の雨は最初はポツポツ。その後は風が出て、雨は霧雨のように舞っていて、これは
一番やりにくいときになった。それでも、歩いていて少しずつ雨は弱くなって、霧雨の
霧もなくなったかのようで、

  その後に本格的な雨になった。雨は帰って来た後に本格的に降ったが、外からう
ちの中に入ったときの、蒸し暑さ、というか気温の高さが異常で、こうゆう体験も珍しい。



雨と風と、青いシジミチョウのニアミス

2010-09-07 16:10:27 | 虫、その他
  天気予報は、雨だったが、その通りの雨になって
  すこし呆れた。本物の雨が降ったし、それから気温も
  下がっているのだ。で、今は結構激しい雨がまだ
  降り続けている。いつまで降るかという問題はあるが
  喜んでいいものか。
  気象台の最高気温は予想通りの35℃。
  でも午後2時の気温、25.4℃、午後3時で、25.0℃。
  相当涼しい感じで、で、まさかこのあと夜に気温が上がる
  なんてないでしょうね。

  雨と風、それぞれ弱く、歩くのに問題はないが、
  偶然、シジミチョウを見ていたら、もう一羽接近して来て
  翅の表の青い色を見せてくれた。
  



  その一。細かい雨に注意しながら、小さいシジミチョウ、ヤマトシジミを
  撮る。




  その二、すぐに、青い翅の色を見せる、つまりすこし翅を開いている
  もう一つのヤマトシジミが横にいるのはわかった。




  その三。なんとなくいい感じである。




  その四。この青い翅の色、青いというか、瑠璃というか、なんとも好ま
  しい色で、これがもうすこし大きく広がらないかという期待。
  交尾はどうかな。




  その五。風がある。揺れるのである、チョウが。液晶の向こうで、翅が
  激しく揺れるのがわかるようで、わからない。問題は、合焦点している
  かどうかで、また雨。傘をしっかり持つ。




  その六。これが一番、翅の色がはっきりとしているか。でも、すごい
  振動数である。




  その七。前のチョウも、激しく翅を揺らせるが、これくらいまで。この
  先はわからないまま。

  雨と風がもたらした、ヤマトシジミの、神秘の色は言い過ぎか。




夜風は、南風

2010-09-07 06:37:27 | 散策


  コンクリートで囲まれた用水だが、
  ちょうど上の草が覆いかぶさるようなところだと
  昔の小川を思い起こさせる。
  朝に悪くないと思う。


  朝のお天気は、雲の多い晴れ。これは明るさからいくと晴れのようで、また
ちょうど太陽が出ているからで、雲の量からいうと、曇りかも。その雲がやけに
美しい。それから、朝焼けがあった。南の方角の雲が赤かった。朝は比較的気温は
下がっているほうだが、台風の影響もあるのか、予想最高気温は35℃で、猛暑日。
天気予報は、晴れのち雨。
  夜の宵の時間は風がなくなる。きのうも夜は寝苦しい時間があったが、夜も
更けてくると、南の風が出て来てこれがなかなかの涼風、クシャミが出そうな冷た
さ。あーよかった。

  アメダスの6時の気温、28.5℃。気圧は1008.1hPa、湿度は64%。南南西の風が
4mとあるが、今はこの風は、感じられない。室温は、27.8℃。

  今日も35℃予想、どうしてくれよう。

  カボチャか、ピーマンか。ピーマンにした。
  これを切って、ちょっと小さかったが、オクラと一緒に
  ゆでた。ゆですぎた感じがあったが、
  ピーマンはうまかった。
  夏野菜は、やっぱりうまい。