光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

コスモスとか、エノコログサとか

2010-09-12 18:31:29 | 植物・花(秋)
  気温は夏で、咲く花は何か。
  エノコログサはコロコロとして、なかなか気持ちのいいもの。
  コスモスはだいたいどこを見てもほとんど咲いていない。
  気候は夏だが、植物は花は特に、季節はないようで。




  朝の雨が残る。この草はわかっていて、ヒメヒオウギズイセン。ここ
  のいえにもあるし、他にも多い。あるところでは除草剤が撒かれたよう
  な枯れ方。




  あるところ、ここからさほど離れていない。そうゆうところで、土砂災害
  が起こるという雨が降って、この辺りは、1時間に1mmの雨。午後は、青空。




  コスモスの苗は育っていて、これも早いときは、初夏のあるときに
  花を咲かせた。




  いろいろ探して、この程度の小さい元気ない、そう見える、花がポツリ。
  アカトンボ、さほど赤くはない、が、この花のないコスモスに止まる。




  エノコログサ。このような雑草はここのいえにいやというほどあるが、
  外に出てこうゆう草に会うと新鮮味がある。




  エノコログサで、ネコジャラシというのも。




  黄色、という純粋に黄色のヒマワリ。これがまだあって、




  花でゆくと、この赤い雨のバラ。マメコガネがわずかにいるというのも
  この季節というか、ことしは好ましい感じがある。それくらいマメコガ
  ネを見なかった。




  草は、だいたい草で済ませる。そこにチョウがいるときは、草ではなく
  チョウを見るし。それで、この穂が少し茶色い、あるいはよくいって、
  黄色に近い茶色いものは、キンエノコロか。




  逆光で見ると、鈍い金色といっていい色がある。キンエノコロかどう
  か、わからないが、似ている。


  ちょうど秋雨前線の上か下か、真ん中かというところにいて、あるときは下だか
ら、大雨にはならなかった。この雨のひどさは繰り返しになるが、幸不幸を分けた感じが
ある。だからさほどはひどい雨にはならなかった。これが、
  それこそ「1時間」に、20mmとかの大雨となると、まずは生きた心地はしない。TVをつけて
いてもその声はきこえないだろうし、まずうるさいのとそれからこのいえが、流されるの
ではないか。洪水になるのではないかという恐怖感が蔓延するだろう。そうゆうときを
1時間なり2時間過ごすのは勘弁してくれという気にもなる。

  10mmとかの雨のときがあった。後からわかったが、外を通る車の音も聞こえないし、
TVの音もものすごくボリュームを上げても聞き取れるかどうかわからない。こうゆう雨は、
経験的には1時間は続かないだろう、など思う。思うのと結果が一緒になって、どうにか
心の平穏というのは保たれる。これが崩れて、
  さて1時間たっても平均して10mmの雨は止まない。もしかして15mmくらいかも知れな
い。幸い今日は日曜で、どこかに出かける予定もないが、さて雨が降り続けると、どうな
るか。最近は、洪水とか、あるいは道路の冠水というものを見たことはない。もっとも、
もともと、ここで洪水とかはなかった、と、もうかなり高齢になられている、ここを去っ
て随分と時間がたった、叔母は言われた。それを信じたいが、ここで生まれ育った叔母も
ここを離れている時間が圧倒的に長い。話しもだいたい思い出になってしまう。

  でも、たしかにこの辺りは少し地面は高いようだ。そうゆう問題ではないが、この夏
と秋の狭間にあって洪水とか道路の通行止めとかいう問題に閉口させられるということ
は、まさかないでしょうね。



交尾中のヤマトシジミ

2010-09-12 15:58:00 | 虫、その他
  大雨警報も出た。
  出たには出たが、空を見ていてもあまりひどい雨雲はないようだし
  雨の量もさほどではない。
  青空もときどき、のぞく。
 
  レーダー・ナウキャウストを見ると、だいたい5kmか10km北に
  大きないかにも豪雨を降らすような雨雲のベルトがあって
  これが西から東へ、と移動して、また沸き出ている。
  煙突のようなところから豪雨を降らす雨雲が沸き出ているのだ。
  だから、その南に位置するところだと、雨雲はほとんどない。
  明暗を分けていて、雨がひどく降らなくてよかった。

  1mmとかの雨が降った。それで、ひどいところは、30mmとか40mm
  という値なのだ。


  雨も止んだ、午後のひととき、結構蒸し暑いが歩いて来た。
  シジミチョウの中の、ヤマトシジミばかりいたような感じがある。
  もう一つはベニシジミで、これ以外はこのところ見ていない。

  交尾中のヤマトシジミは飛んできたのであって、それから
  葉っぱに止まった。逃げられる確率は小さい。
  茶色いほうのものの、翅の色がきれいだった。




  その一。ともに、きれいなチョウである。




  その二。
  逃げられたと思ったが、隣くらいの、より撮りやすいところへ移動。
  ただ風があるから、ときどきカメラ側に植物は倒れる。
  それでも離れないし、逃げなかった。




  その三。




  その四。




  その五。




  その六。




  その七。風で揺れて、茶色い色が少し、金色に近い感じもする。




  その八。



雨の日曜日

2010-09-12 06:33:57 | 散策


  よーく見ないと、なんだかわからない花。
  細い茎があって、そこに小さな花がありそうだが
  どうなっているのか。
  あー、細かい。


  朝のお天気は小雨。大体曇りで、夜中に雨が降り出した。この雨は窓から吹き
込んでくる。それで、仕方なく窓を閉めた。大雨という感じではない。もうすこし
長く強く、降る雨を期待したのに。西の方角は、地平近くまで、雨雲が垂れ込めて
いて、この後にそうゆう雨が降らないか、期待だけはさせる。
  TVの天気情報を見ていると、秋雨で、梅雨で、この前線が下がれば、秋晴れに
ならないか。涼しい秋がそこにあるはず。今は3000m級の山の頂は、もう真冬で、
そうゆう寒さも一寸、経験してみたい朝。

  アメダスの6時の気温、25.5℃。気圧は1010.3hPa、湿度は91%。南西の風が4m
とあり、この風は今も感じられる。風はあらゆる方向から入ってくるようで、少し
だけ涼しい。室温は27.3℃。今日は一日雨予報で、梅雨のようなお天気が続く。

  単調な生活。それと試験を前にしたような緊張感がある。
  もともとダラーッとした生活を送っているので、それに慣れていて、なんだか
目の前に、小さいのやら大きめの乗り越えないといけない壁があると、結構な圧力を
感じる。あー早く、いえの修理が終わらないかと思うが、まだ何にも終わっていな
い。修理だけど、大変そうで、「案ずるより」となればいいが。

  雨が降ってきた。単調な雨の生活。