光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

コスモス・チラホラ

2010-09-21 18:38:26 | 植物・花(秋)
  暑い一日。明日も雨で荒れて暑い一日との予報。あさってはどう。
  棒を倒しても、右か左か、それからその先をいっても、三叉路がいいところ。右左か、
まっすぐか。三叉路の意味が違う。かも知れない。でもいろいろ道はあるようで、この組み
合わせの数はどのくらいか、多くはなく、でも帰って来るという場合は、やっぱり最後の
道は右か左かの同じ道でないといけない。

  単純に、右の道、左の道をいっても、その先で同じになることも多い。それで、
アゲラタム(カッコウアザミ)の次だと、コスモス畑ということになる。先回は叫んでも
あまりなかった。三日くらいたったかも知れない。雨が少し降り、また日が当たらない
時間もある。少し、コスモスの花も増えて、チラホラ。





  コスモスの花のセセリチョウ。
  セセリチョウも、まったく動じないチョウもいれば、やけに敏感なもの
  もいる。
  セセリチョウというとイチモンジセセリと思うが、ちょっと違うかも。




  コスモスの花はともかく、茎の緑、葉の緑は濃くなってその密度も増えた。




  その二。




  その三。花が葉っぱや茎の陰で見えないとかいうこともありそう。




  程ほどにあるようなで、それでもいつもの感じはない。ことしのお正月
  の冬の影響というのは、今も続いているようで、そうゆう年は2005年から
  2006年の冬もそうだった。でもそのときは、まだこれをやってなかった。




  その五。いくつか循環して重複するところもあるが。




  その六。出来るだけコスモスの花を出して。




  その七。この白い花でコスモスはおしまい。


  ニラの花にチョウは来る。毎度のヒメアカタテハ。



  先回とは違うところ。ここのニラの花はすでに出たと思う。チョウに
  逃げられて、花が残った。
  今日はチョウは戻ってきた。



 
  背景の明暗があるところのヒメアカタテハ。まーただただこれを出し
  たいという気持ちだけだが。


  今日は暑かった。久しぶりに真夏の暑さを味わって、暑いのはやっぱり嫌だとか
思うが、今日、明日は湿った空気が入り込んでということで、まー暑さ寒さも彼岸まで
の最後かもとも思う。あさっては、いよいよ秋本番の冷たい大陸の高気圧に覆われるか
どうか、それはわからないが一気に気温は下がるようだ。今、天気予報を見直したが、雨
で気温が上がらないようで、晴れのお天気ではないようである。いずれにしても、この寒暖
の差の激しさに言葉を失う感じがある。なんだかお天気にも愛想をつかす感じである。
どうなっているか。
  確率的にあり得ない出来事が起こっているような気にもなる。暑いところと、寒いとこ
ろがあればやがてそれらは、交じり合って暖かい空気は冷たい空気になり、また冷たい
空気はより暖かい空気と混じる。こうして秋は、程ほどの気温になって、あの夏の暑さも
今になるといい思い出とか思うのだけど、そうではなく、不連続的にガクンと気温が
下がれば、これは冬を味わう感じになる。そうゆう気温の変化、お天気の変化が起こると
いうのは予想可能なのかどうか。もっとも不思議なところでもある。

  冬に暖房をつければ多少は暖かくなる。反対に夏に冷房で空気を冷やすと、室内は涼
しげ。こうゆう風にならないというのが、今の外のお天気である。

  ぼやいてもどうしようもなく、暑ければ暑いでどうにかし、寒ければ秋でもそれこそ
ヒータをつけないといけない。着るものも真冬のものを用意して。
  ぼやいてもしょうがないと書きつつ、やっぱりぼやいてしまう。

  秋晴れはどこにあるか。



紫のアゲラタム(カッコウアザミ)

2010-09-21 16:02:49 | 植物・花(秋)
  午前は何度か雨。
  そのあとは晴れて、生ぬるい風もあって
  加えて、気温も上がった。暑いこと。涼しさに慣れて
  30℃は暑すぎる。

  それで暑いけど、暑さも恋しくなるときが来ると
  それを忘れて、汗はかいたが、歩いた。
  あるところで紫色の花が咲いていて、
  なんだろうと思って、借景。
 
  この花見たことある。それで今回は幸いか
  アゲラタム(カッコウアザミ)という名が見つかった。
  これに一番近いというか、間違ってはいないと思うけど。




  その一。




  その二。




  その三。




  その四。これだけ立派だと、遠くからもよく目立つ。




  その五。細かいところ。




  その六。影が出来ているが、これは私の影かな。


  ハナトラノオも雨で少しずつ元気を取り戻している。



  アゲラタムとほとんど同じ色に見える。




  なかなかきれい。



朝の雨はこんなに暗かったか

2010-09-21 06:36:45 | 散策


  明るい日差しの、葉っぱの花。
  葉っぱの花も、花をつけて、
  でも目立つのは葉っぱの色。


  朝のお天気は、雨。夜中はずっと曇りのようで、雨が降ったとか思わなかった。
またその気配もなかった。午前5時ころからサーという音。雨で、この雨は量は少な
いが、今もまだ降り続いている。朝、曇りや雨のお天気だと、こんなに暗かったか
と思う。秋はまだ序の口だと思うのだけど、雨の朝は、かなり暗い。
  真っ暗にしないと眠れないたちで、灯りはみな消して眠る。灯りがあると、
それが小さい電球でもだめだが、あー忘れたとか思って必ず消す。でも朝起きると
明るくないとだめなようだ。

  アメダスの6時の気温、22.8℃。気圧は1012.6hPa、湿度は89%。西南西の風が
2mとあって、この風はあまり感じられない。静かな朝で、キジバトがいつものよう
に鳴く。鳴きだしたのは最近だが。室温は、23.7℃。予報は曇りだが。

  今窓から外を見ると電線に、ムクドリ。この鳥が何羽いるか、数えられない。
100羽くらいいるかも知れない。雨に打たれたようで、電線に止まって毛づくろいを
している。その中にキジバト一羽いた。いたがもう一度見直すと、いなくなった。
居づらいものがあるのかね。

  ここにいた、今もいるときが多い、仔ネコのひとつがいないと書いたが、きの
うの朝も明るくなって戻ってきた。毛が少し濡れている。小雨の中、もうひとつが
鳴いたので、その声が聞こえたのだろう。戻ってきて、二つ仲良く、いつもの場所
にいる。そう悲観するものでもないようだ。
  逃げるときのそのスピードも、チーター並みに見える。