光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

小さな花、落穂拾い

2010-09-30 18:52:03 | 植物・花(秋)
  9月、ででも、もうおしまい。
  西の空は晴れて夕焼け、日の入りの太陽は雲に隠れて見えない。
  そういえば、午後の4時にもう暗くなるという、秋がある。
  それを思うと、まだ明るい。

  小さな花。こうゆうお天気で、みみっちい話し、咲く花、そこにまだある、あり
がたい花、これを丁寧に一つひとつ撮るとかいうことはできないが、そうゆうことも必
要かと思う。さらに普段は無視している段々と見えなくなる、老眼で、そうゆう花も
そこにあるからボタンも押してみる。

  落穂拾いのようで、こちらで勝手な判断をする。動揺とかいうけど、そこまでい
かない。数を撮ってというのは昔からのスタイル。でも何かは変で、自分か自然界全体
か。




  ケイトウ。このとき小さめのケイトウを選んだ。それでも花は大きい。
  でも花というのも、全体でも花で、一つひとつも花。そうゆうものは
  小さい。どうしても理屈が付いてまわる。大きい花も同じだ。




  ヒャクニチソウ。




  赤い花で、寄せ植えとかのものに多い。大体こうゆう小さい花がたく
  さん、空中のあるいは地上の丸いプランタにある。




  オキザリス。この花にシジミチョウのひとつも止まっていていいと思
  うが。そうゆう花がない。




  この辺りから、より小さい花とか思う。今はタンポポも咲いていない。
  咲いているものも小さい。そうゆうものもようやく少しずつ出てきて、
  それよりはるかに小さい黄色い花。花の造りはオキザリスに似ている。




  上の花の横の白い花はもっと小さい。でも肉眼でなかなかわからない
  もの。黄色い花への接近と、蕾と思えるもの。




  タンポポを見ていて、これまで登場した花よりさらに小さいというもの
  がありそうで、やっぱりかなり小さい。




  そろそろ元気をなくす、ニラの花にセセリチョウで、後のほうにより
  小さいチョウがいる。ときどき離れて、また後にいる。こっちの方が
  随分と小さいが、前にいるのがメスで、後はオスかなー。




  シバザクラも少しだけ咲いていた。

  9月もおしまいか。上旬は真夏の暑さで、いったいにどうなるか不安もあったが暑す
ぎるという不安というのは意外と楽天的というか、暑くてどうにもならないのは事実だ
が、物思いにふけるとかいうことはないな、と中旬になって、急に秋らしさが少しだけ
来たときふと思った。寒すぎる冬はどうだろうか。たしかにこれはあかん、このままで
は死んでしまう。なんとか生き抜かないとだめだとかいう気にもなって、これも物思いに
ふけるような時期ではない。極端な気候というのはどちらも緊張を強いられて、それゆ
えの生きにくさもあるものだが、これでくたばれないという気も働く。それで、
  その反対の気候になると、これから先は寒い寒い冬が来るわけだけどあー、そういえ
ば夏は暑かった。暑かったが、あの暑さが不思議と懐かしい。いやいや恋しいとか思う
ので、これがまた傑作なのである。この点、

  過ごしやすいとされる春と秋は、いかにも希望があるようで、また創作とか、錯綜と
いうものもあるようで。

  ここで電話が入って、いろいろとゴタゴタと話しをしたもので、いったいに何を
思っていたのか、秋とはそうゆう風な、前もってわかってもいるようでわからない、摩訶
不思議な出来事が起こるということで、
  ムジャムジャで終わらないといけない。それにしても創作ではなく、錯綜する昨
今。



もも色のシュウメイギク

2010-09-30 16:04:56 | 植物・花(秋)
  曇りのち雨の予報が出ていたと思うが、今雨はない。
  それどころか、晴れてきた。
  雨が降りそうな曇り空は、午前はまだなかった。
  午後も、今雨が降り出す感じはしないもの。
  雨はこの後降るのだろうか。

  気温は、気象台の値を見る限りあまり高くない。
  午後3時までの最高気温は、23.4℃。
  大体、20℃、21℃、22℃台。
  風は吹いていてでも弱い。
  建物の中は、あるところは涼しい。でも、外は少しムッとする。


  シュウメイギク。好きな花、色は白が一番だと思う。
  なかなか見つからない。でも
  もも色のものが咲いていた。これでご飯は食べられないが
  美しい花。




  小さい花で、株そのものもあまり大きくない。秋の茶色い光というのは
  曇りのせいか現われない。




  ボチボチ、拡大。



  これで縮小率は50%くらい。中央の緑色の辺りの様子がわかりにくい。




  もうすこし引いてより全体が入るように。いずれの花の花びらもみな
  様子はおかしい。それでもきれい。




  お菓子みたいな花ですね。砂糖菓子かケーキか。
  中央の緑はボツボツのある玉のようで。




  ほんわりと。




  これが蕾。




  小さくてこじんまりしていて、でも楽しめる花。



 

今日は雨か

2010-09-30 06:43:26 | 散策


  秋の七色と書きたいが、カエデで、赤黄色緑、その他。
  これは曇りのときで、快晴のものがどこかにある。
  探せなかった。
  これは紅葉かな。


  朝のお天気は、曇り。不思議と西の空は明るく、また青空がある。月がどこか
に見えているはずだが、雲も多いのでわからなかった、雲は少しだけ、赤い色をして
いる。きのうの気温が高くないので、今朝も涼しげだが、寒いという感じはない。
やっぱり今頃の気候が一番よく、これから寒くなるとと思うとゾッとする。今日は
目覚ましが3秒鳴って起きた。

  アメダスの6時の気温、16.5℃。日付が変わってほとんど同じで、気温の変化は
ない。気圧は1019.2hPa、湿度は89%。西の風が1mとある。風とか窓からの冷気など
は感じられない。天気予報は多分、曇りのち雨で、TVを見ていて忘れている。

  ラジオで「ながら」というのは楽しいものだが、そうゆうことも出来なくなる。
クラシックがかかる。かかっていた。これはNHKで、もう一つのFM局に変える。する
とCMも入るが、アナウンサの話し声も聞こえる。FMはもう一つ入るはずだが、聞くの
は、FM TOYAMAの方である。

  新米の話しをしていた。
  食べる、お米のほうの新米である。新米はうまい。
  いろいろな感想があるはずだが、これは否定出来ない。
  今はお米の変わりに、サツマイモを食べている。
  サツマイモは大体、新サツマであって、これが古サツマに
  なることはなかなか考えられない。
  きれいに泥も落ちていて、何、これが怪しい。
  でも、水洗いし、薄めに切ってレンジでチン。
  適度に飴色のサツマイモは、新米と同じようにおいしい。