光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

梅と、ネコと

2010-02-18 18:47:31 | 植物・花(冬)
  晴れるだろう、と思って外に出ると、雨になるというのが、この辺りの今の気候で、
では雪になるだろう、と思うと、その通りになってしまう。風も、南からと思えば、北風に
なって、吹雪になるかと思うと、晴れ間が出る。ちょっと曖昧だが、今日のお天気の気まま
な、わがままなところを書いてみると、そうゆうことになる。

  チョウの、翅のある空を飛ぶチョウで、それもシジミチョウなどで、目が黒いと思える
ものがあるが、その姿を見て、どちらだというと、顔、頭部であるが、写真で拡大も出来
るから、しみじみ眺めて、何かに似ているというのが、そのときにわかった。それはネコで、
でも、それがなんだかわからないという、シジミチョウがいる。あれ、このシジミチョウは、
何に似ているか、わかっているはずが、わからないのである。それがネコだが、これも人が
どう思うかは、その人による。ネコがしゃべるとか、聞いていて面白いものもあるし、同じく
イヌだって、しゃべる。そうなると、馬もしゃべった。

  怪しいお天気である。これは春といっていいのか、早春といっていいのか、暦で4等分する
と、まだ春ではない、と思う。春は3月からで、まだ2月。するとやはり冬。そこを早春とよんで
いいかどうか、むつかしさがある。暖かいと思えるときもあったはずだが、予報が見事にはず
れたのだから、反動が大きく、なかなかその傷は癒えない。だから、もしかしたら、春という
時間になっても、寒いと思ったりするかも知れない。嫌ーな予感である。それから、どう考え
ても、この夏はまー滅多なことがないとその夏を体験するはずだが、暑いのは当然で、きっと
猛暑だろう。で、寒さに慣れた体は、暑さにはどうだろうか。しょうもないことを、考える
というより、書いてみて、今日の占いをする。

  出かける時間、晴れないが、雨が降る可能性はなくはないが、少ないか、降らないと
思って、外に出て3、4分して、水たまりのある、雪の多い田んぼ、放置田か、休耕田で、前者
の確率が高い、に。反対だった、雪のある放置田の水たまりに雨の落ちている証拠とも思え
る、同心円状に広がる、雨の波紋を見て初めて、雨が降っていることに気が付いた。おかしい
な、傘も差してないのに。
  それで、もう行き先も遠くまではない。遠くまであっても、はっきりいって雪のある
景色にすべてが含まれてしまう。それなら、さっさと近くのお寺がいいとかになってしまう。
信仰心はないが、またお寺以外に神社もあって、そちらはまずは人はいない。それはまーいい
として、それにしてもついてないなーと思う。きょうは、この後の時間の方が天気は悪く、
雪もすでに降る時間があって、少なくとも明日も雪であって、その先のことを占うと、鬼に
笑われそうで、いけない。それゆえ、多少は無理をして、同じところでも通わないといけ
ない運命にある。そこに行けば、梅もあるので、重宝するというか。

  まー少し、補足すると、そのお寺の再建だったか、改築に寄付というものも、父はお金を払って
て、まったくの無縁というところでもないのである。こんなことは、まー書くことでもない。
ホンマにしょうもない補足を書いた。もう少し昔だと、そのお寺はすでにあって、付き合いは
私も長いといえる。何しろ、小学生のころから知っている。

  梅の真実、というのはそれぞれにある。ここのいえにも梅はあって、もういないそう
ゆう人の言うことをいくらか聞いたが、もう枯れてないその梅も昔は結構立派だと思った
ものだが、それよりもいい梅が、梅の木があったとか聞いたこともあるが、何しろもうない
のだから、しょうがない。前者は記憶にあって、平成のある時間に、きれいさっぱりと消え
た。葉が出なくなったと思う。
  ここに柚子の木もあって、しかし比較的時間は新しく、どこかからここへ、有限の時間、
そうは昔でない時間である、そうゆうときにやって来たが、実は少しなるが、胴体が大きく
なりすぎて、切られたりした。それゆえ棘はでかいが、実は少なく、また取ったという記憶
も少ないか、まったくない。で、昔の人の話しだと、いい柚子の木があったとかで、その実を
もらいにわざわざ来たという。なんだか、栄光の時代があった、ここのいえの木々にも、と
思わざるを得ないのであるが、これも今となっては、信じてもらえないであろう。

  お寺の梅の木は、白いのは古木で、これは途中で折れたようだ。まっすぐでなく、横になって
いて、あるところにその本体を支えるというか、台となる木があるようで、その下は石。なか
なか複雑である。紅梅のほうはまだ小さめで、梅の木の大きさというのは実際にそこに行か
ないとわからないものだ。
  庭園のような感じもする。古風で、今は雪と一緒にある。名刹がって、銘木が、名木が
あっておかしくはない。

  他に珍しく、かなり離れてネコの姿を見た。それを行きに見て、帰りにも見たが、やはり
その辺りに、移動したがいた。これはネコの春のせいかどうか。





  梅の蕾。少し、白いところがある。少しだけ。




  雪の上に足跡はなく、その跡がたくさん残る。




  梅の木の、木の部分の、本体の様子。薄っすらとつながって
  いるようなである。少し書くと、過去にも何度かこれについて
  写真も出した。




  別の角度から。日が当たって、わかりやすい。




  結構複雑である。雪のないときの方がいかにも、もうそこで
  折れてしまいそう、という危機感がわかった。
  それで、花がたくさん咲くから、立派なものである。




  梅の横にある、潅木。雪溶けていない。




  木の下の緑というと、それは苔で、今は緑の少ない時期で
  新鮮で明るい。




  それでっと、行きに見かけた、茶色のトラのネコで、どこかで見たような
  感じもあるが、詮索は止めた。
  距離があって、望遠といえない領域で撮っていて、また80%くらいの
  縮小率である。眠りネコで、無論安全をネコは確認している。




  

放射霧の朝など

2010-02-18 16:12:55 | 散策
  朝の最低気温はマイナスで、2℃くらいであったが、
  この冷たさは、ゴミ捨てにいって、ようやくわかった。
  今回は、水をかぶることはなかった。それはよかったが、
  高々、往復に100mくらい歩くか歩かないかだが、
  その時間で、手袋をはめていたが、手が完全に
  感覚を失ったかのような、状態になってしまった。
  きっともっと寒かったのかも知れない。

  雪が、これだけカチカチに凍っている、という状態も
  なかなかないが、それがあった。雪のある、ガタガタ道
  のほうが安全で、雪はないが薄く張る氷の路面は、スケートの
  リンクと同じだ。これは危なかった。

  最高気温は、6℃くらいまで上がったようだが、お世辞にも
  暖かいとはいえず、雨も細かいが降る時間もあった。


  朝は、明るくなった時間、そこに霧があるようで、
  これは放射霧だろうと思う。その様子など。





  きのうの朝は、もう恒例になった雪。降りゃいいというものでも
  ないと思うけれど。




  今朝で、明るさがある。青い空もあって、工場の、あるいは発電所かの
  辺りは乳白色。




  それで、地平辺りが見えるところ。地面の上は薄っすら、白い空間が
  あって、これが放射霧だろう。家屋の木々の上のほうは見えているが、
  下はない。




  手前にはない。きっと、田んぼの上の空気はより冷えているのだろう。




  寒そうである。




  これで、おしまい。




  朝の太陽。こちらには、幻日が見えた。



辺りは、凍ってしまった

2010-02-18 06:40:43 | 散策


  セントラムの次は、ポートラム。
  ライトレールと呼んでいるが、ポートラムが愛称。
  こちらが、セントラムより先に撮ったもの。





  遠いとよくわからない。珍しく、2枚続けて。
  ポート君、セント君と似ている。セント君と
  見分けが付かない。
  こちらの方が、特に駅前は雑多な感じはないようだ。



  朝のお天気は、曇り。今はもう明るい、空もあってしかし薄い雲がある。朝の色で、青い。それから凍っている。世界が凍った、とかあるが、似ていて、暖めると溶ける。風はほとんどなく、静謐。あー、寒い。

  アメダスの6時の気温、マイナスで2.2℃。この値は、さほどでもないようだが、寒い。凍っているものが多い。きのうの21時から、再びマイナスの気温。気圧は1017.2hPa、湿度は94%。ちなみに、積雪深は26cm。10cmくらい減った。室温は、3.8℃。久しぶりの、3℃台で、今はようやく5℃くらいある。

  きのう日中も気温は、3℃くらいしか上がらず、それゆえ全体的に寒かったのだが、きのう夜に月も見えていて、多少は放射冷却があったのかも知れない。でも、これだけ寒いというのは、寒気の影響もかなりあるのだろう。でも、雪はきのうの午前で、止んだ。午後は溶けたが、半分くらいは残ってしまった。溶けた分の水が、その溶けない雪にしみ込んで、そのまま凍ってしまい、雪は氷になってそのまま残っている、勘定になる。

  寒いとどうしても起きる回数が増えてしまって、ついに凍る布団になってしまう。それでもしばらくすると、暖かさがあるからまずはなかなか起きることは出来ない。それでも、車は1台でも通ると、これが朝のしじまに響き渡る。もう少し早い時間だと、新聞配達があってこれは大変だが、音も長く、あちこちで聞こえて、バリバリという音が、ついにこの耳に入って来た。行ったり来たりである。寒くて起きた。

  ついに台所のドアーが凍った。結露の水が、凍ってしまったので、少し蹴飛ばした。開いた。けしからんことに、歯ブラシも凍っていた。
  あー寒い。