光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ちょっと弱弱しい、ネコなど

2010-02-08 18:46:36 | 散策
  概して、雪しかなく、雪しか見えないというか、それ以外に適当なものもない。それ
ゆえ、また雪となると堂々巡りでもいいようで、こちらの気も塞いでくるので、少し昔の
ファイルを探した。

  雨が降っていて、相変わらず寒い。急に気温が上がると、雪が「どかどか」と落ちてくる
可能性があって、それも困る。そう思いつつきのう寝ていたが、今日になって、外は夜は
晴れていたから、屋根の雪はそうは落ちてなくて、玄関から先は凍っていたが、通せんぼは
なかった。バリバリという音がときどき、右や左から聞こえて、今日は新聞の休刊日だ
ったから、その時間は遅めで、まったくこうゆうときに新聞を配達される人に頭は下がり
っぱなしで、それは郵便物でも同じである。多少は、道は開いている。それゆえ、夜は多少
は冷えてもいいが、その代わり雪の落下だけは、避けたいなど思っている。

  それは思いの他、真実になって、雪はほとんど落ちてなくて、屋根に残っていた。まず
は一安心で、その後予報だと、暖かい空気が入ってきて、これは困る、というくらいに屋根
の雪も溶けて、ズルズルベッタン落ちてくるはずだが、その気配は一々見てまわることは
ないけど、少ないようで、なんだか雨避けの雪をおろす作業もやらなくて済んだような気
にもなるが、これはやはりやっていてよかった。日曜に日が当たって、破れそうなその屋根
は、雪も溶けて、雪の平らになった、そうゆう平面に近い雪の塊が、そのままズルズルっと
落ちそうで、どうなったか。

  雪の話しで、もう持たないし、新鮮な何かはもしかしたら過去のそれにあるかもと、
きのうネコの話しも書いていたので、過去の歴史が詰まっているかも知れない、そうゆう
ディスクを少しだけのぞくことにした。大きなと思える、500GBのディスクも、大きな容量の
あるメモリを使うと、すぐ一杯になる。安くなったという感じがあって無駄遣いしている
と思う。それでどんどんと画像ファイルは溜まるのだが、一々すべてを見ることもでき
ないような、現実がある。それで、たまにはそうゆうものを眺めてもいい。そう思ったり
もするが、実際はなかなかそうゆうことをやることはない。それでネコである。

  ネコのファイル探しというのもそう簡単でなく、しかしそれを何度か見直すことが
あって、どこにそれがあるかいうのは大体わかる。それで、その今は使っていない過去の
ディスクをつないで、調べるとすぐに目的の、あまり強そうでない、何度か書いた「白と黒」の
ネコのファイルは出て来た。去年の10月の末ころで、もう11月という時間である。ミニカメで、
撮ったというのはこれ一回きりで、なかなか面白いというか滅多にない様子で、だから
その一回しかない。それを見ていて、何を思うか。10月の末だろうが、11月だろうが、12月
のネコのファイルもあるが、それにも明るさと暖かさがある、ということ。
  やはり暖かさがあった。また花などは色の濃いものがいくらでもあって、今は今年は
特にだが、これだけ雪が降り積もるとどうしようもないくらいの寒々しさがある。それに
比べて、その11月でも12月の頭でもそろそろ冬を感じていたはずだが画像を見る限り、暖か
すぎるものがあって、色も濃すぎる。原色の濃さというか、それを見ていると夏だと
かも思ったりもした。ときどき
  この過去のディスク見学の旅をやると、いわばタイムトンネルの疑似体験をやること
が出来て、それこそ今はいない人もそこに登場することになる。そうゆうことも、もうやろ
うという気にもならないものだが、

  何しろ雪しかないようなで、また今日は予定の最高気温に達しないような、そうゆう
寒さもあって、この旅は悪くはなかったようだ。


  ちょっと通ってくれた、黒と白のネコ。それと、人に慣れていたと思う
  茶トラのネコ、それからこれが一番新しくて一回出たもので、眠りネコ。




  しばらくして、ちょっとよそ見。でも、ちゃんとお座りをしている。




  もう少し、拡大ににも耐えられるようで。いかがでしょうか。




  ぺロッと舌を出してなめる。これが写っていた。何か食べたあとか。




  こっちを見ているが、ノラで、多少は何かを感じているかも知れない。
  でも、ノラ。気の弱い、ちょっとシャイな、怖がりで、すぐに逃げて
  しまう、人を恐れる、ネコ。




  もう一回、ペロリを。これが一番可愛いかも知れない。




  茶トラ。このネコもちょっと弱弱しく、しかし、人に慣れているようで
  そうは慌てて逃げることはなかった。目もこちらを向いていない。
  今はどこにいったのか。


  あとは一回出た、人に慣れていそうな、ちょっと大きなネコ。首に
  リボンを巻いているのが写っていた。そうゆうネコで、ここで暖かい
  12月の最初に眠っていて、眠りこけていて起き上がった、というとき。
  何十枚かの一こま。




  明るすぎて、ネコは暗く写っている。かなりソフトで調整。後ろ足を
  大きく伸ばしている。




  これは説明の必要はない。ちょっと意地悪か。




  前足をきゅっと折り曲げている、その可愛らしさ。

日の出前の雪の山々

2010-02-08 16:04:20 | 散策
  朝は寒かったが、今はほどほどのお天気で、
  曇り空。
  でも気温は、午後3時までで
  最高気温は、6.3℃である。
  最高気温予想は、10℃とあるので、もう少し
  あと、つまり宵の時間か、真夜中に出るのかも知れない。
  そのころに雨も降りそうで、

  今は、さほどひどい雪融けはなく、ゆっくり少しずつ落雪
  しているようだが、これが夜に激しくなるのかなー。
  それも何だか困りもの。


  朝方、曇り空で、東に見える立山連峰は
  姿を見せた。そのときの、様子。





  その一。




  その二。




  その三。ポッと明るいところが出始める。




  その四。




  その五。




  その六。再び、明るいところ。少し変化。




  その七。
  焦点距離を広角側に移動させて、全体を見渡してみる。
  ほどほどに、明るさはある。
  右側に傾いているかも知れない。



何ごともなかったかのように

2010-02-08 06:39:08 | 散策


  枝垂れ梅の、雪。
  ピンと張った雪囲いの、藁の紐。
 



  朝のお天気は、今は曇り。その前は、きのうの宵の時間から、晴れ。星空。それゆえ、アメダスでもわかるが朝は冷え込んで、放射冷却があった。夜中も、よく星は見えたが美しく、また寒すぎる。朝は、どうゆうわけか雲がある。予報は、晴れ後雨で、これからも晴れ間は出るだろう。

  アメダスの6時の気温、マイナスで、0.5℃。午前1時からずっとマイナス。気圧は1025.6hPa、湿度は82%。積雪深は、38cm。室温は、5℃。灯油ヒータのあるところは、2℃だった。

  きのうの夕方、太陽は出ていて、それで雲もあったから、きれいな夕焼けがあったかも知れない。それを見ることはやったかやらないか、忘れた。夕焼けの前の、もう少し早い時間、同じく晴れていて西の空を見ていたが、ただただまぶしく、これは目に悪そうであった。夜の曇り空が、少し赤く見えるように感じるのは、雪の反射光が影響しているのではないか、とも思った。
  夜は晴れていて、空は星以外は真っ黒だ、というのがあらためてよくわかった。それに比べて、黒いネコというのは、やはり真っ黒な毛ではなく、少しだけ白の要素が混じった色だ、というのもまたよくわかった。

  今日は、暖かい空気が入るということ。予想最高気温は10℃を越える。これがいつごろかわからないが、まずは上から落ちて来る、雪融けの水、それから、雪の塊、に注意をしないと。その他の落下物もあるかも知れない。それに気を使いつつ、まったく何ごともなかったかのように、過ごさないといけない、とか思ってしまう。