冬季オリンピックの会場である、カナダはバンクーバーの、会場に雪が少ないとか、
雪が足らないとかいうニュースを見て、雪のアンバランスというのが、地球規模で存在して
いる、というのもわかったようなで、雪が多いと笑ってはいられない。
雪かきというのはスポーツの要素も含んでいると思う。まずは、本格的だと、道作り
から始めないといけない。それをはずしても、いろいろ、考えてやると、回数は増えるし、
また避けた、捨てた雪の量も多くなるもので、もう少し若いときであると、私もそれを
まるで運動のように考えてやったものだが、それも今昔の、昔話になってしまう。
やりたくはないが、雪の量がきのうの夜も降ったらしくぐっと増えた。まさにびっくり
の夜が、水、木、金と続いて今日がある。で、その新雪というものに触ってみたわけでは
ないが、仕方なく、いえの先に続く道まで、雪かきをするかと思い、重い腰をあげた。やっ
ぱり、雪はどこかにどけないといけない。で、
まずは、プラスチックの軽めの、スコップというかショベルで、雪にそれを突っ込む
というか、ぐっさりと差すと、割りと抵抗なく、そのスコップは下の地面というか、コン
クリートまで到達し、それを持ち上げると、ふわりと上がるようで、やっぱり新雪は綿飴の
ように軽いというのがわかって、まずは安心した。しかし、それ以外は結構圧雪もされて
水の量も多いらしく、プラのスコップでは動かないものが多く、結構閉口した。雪かき
というのはいっとき「狂気」の状態にもなるようで、そのときの力を利用しないとにっちも
さっちもいかない感じで、これは大体当たっていると思う。火事場の馬鹿力とかに似て
いて、必要なものであろう。それで、少し体が温まる。が、今はその程度で、そうなって
からの、一種の安定した、雪かき作業の時間というのは、もう出て来ない。
昔の雪かきだと、まずは、どう雪を捨てるか、そこから考えて、雪の道を作った。それ
で雪を用水に捨てるのである。ちょっと場所が場所だけに、長くなる。いかに平坦に、雪の
コースを作るか、これはやさしくはない。しかし、最初は、山道でも何でもそうだが、歩い
たり、登ったりするのはしんどいが、ある慣れた時間が来ると、安定した単調な作業は、
はかどるようである。それゆえ、まずは最初は、ママさんダンプをするりと滑らせること
が出来るように、それを動かすしかない。ここに、一種の狂気が存在して、一旦3、4回
そのコースを行ったり来たりすると、もうある程度踏み固められた、平面に近い雪の道は
出来て、後はそこをかなり楽にママさんダンプを移動することが出来る。こうなると、低山
の山歩きと同じで、一種のハイな状態にもなって、ある一定のスピードで、休むことなく、
1時間くらいは同じ作業をやることが出来るようになる。
すると、用水の中を見ると、結構な量の雪は溜まって、その水の流れを遮るくらいに
なるが、もともとその用水に流れる水は少なめで、洪水にはならず、簡単にその下の方から、
水はまた流れる。これを見て、これだけ雪を捨てたのだな、という満足感があって、一種
のハイな状態もあれば、雪道の作り方に、知恵がいって、これこそスポーツだと思える
ものがある。しかし、これをやりすぎると、当然疲れて後から後悔する。ハイになりすぎ
るのがだめで、途中で止めるのが正解のようだ。
雪かきといっても、本格的なものは屋根にあがっての雪下ろしがまずはあるが、これ
は最近は見ない。そうゆうことはもうやらないようだ。後は、雪を横にどけるか、あるいは
捨てにゆくか、開き場所があれば前者、なければ、田んぼやら用水まで、捨てにダンプを
押すようだ。これ意外というと、
ここでは、簡易の雨避けの建物というか構造物がいかにも雪が乗って、壊れそうに
思えるので、その上の雪を下ろさないといけないと、いう運命にある。何を使うか、わかり
やすい例えは、車に積もった雪をどけるのに使う、ワイパーの大きなものを想像してもら
えばいいが、これは結構疲れる。それを今日仕方なくやった。その上の雪の量も多いが、
さらにその上の屋根の雪もその雨避けの上まで、もう落ちそうになっていたからである。
この構造物はずいぶんと役にたってくれた。しかし、雪には弱く、また雪はなかなか落ち
ないのである。これがなかったなら、慌てることは、まだないのだが。
「NISの2010年度版」というのがなぜか今頃、うまく起動時にタスクバー
にロードされず、また勝手に何かやっているようで、むかつくこと。
再起動しないといけない。
朝に近い時間、青い空、それと雲、と月。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/f4/80451fda4b04322bbe3d87da41245647.jpg)
雲があって、空はその上は晴れ。風が強いからだろう、雪雲は飛んで
いったようだ。もうすぐ日が出るような。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/ef/5943e59268476ae31f3d3f1c6208d8b5.jpg)
白い雲に、先に日が当たった。これがあったので、今日は朝からさほどは
雪の心配はしてなかった。しかし、それまでに降りすぎた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/8e/52e3e5ca06faa0f87bde10a2e4f67f35.jpg)
時間と明暗。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/d4/a1fd1629b4ac2dbe931633544a2a0f29.jpg)
雪雲は南へ東へと押しやられていて、風は強いが晴天域に入っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/8d/6557d8eca7aa3219630690c3c40e0031.jpg)
まだ暗かった、午前の4時半ころに月が見えた、と書いたが、
その後も下弦をすぎたと思える月は出ている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/9f/cb122e0e8f74dfb3286c5df42f04a55c.jpg)
月。小さい月である。
右上に、倒れた屋根のアンテナがまだ、コードでつながって?屋根の
上にあって、下手をするとガラス窓をぶち壊すような感じもあるので、
オチオチと寝てもいられない気分で、暗鬱。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/25/3840ac3188c40201a6cadafeddd95aef.jpg)
白い雲、白い月。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/fd/7539cbc1067eb3a1e078da6659fb0c00.jpg)
西の方角にも晴れ間と雲。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/87/4debd5650e39a102d87d83f61a0e1ecb.jpg)
雪がちらついて、大きな白い雲がある。その向こうは、多分ずっと晴れ間
が続いている。
雪が足らないとかいうニュースを見て、雪のアンバランスというのが、地球規模で存在して
いる、というのもわかったようなで、雪が多いと笑ってはいられない。
雪かきというのはスポーツの要素も含んでいると思う。まずは、本格的だと、道作り
から始めないといけない。それをはずしても、いろいろ、考えてやると、回数は増えるし、
また避けた、捨てた雪の量も多くなるもので、もう少し若いときであると、私もそれを
まるで運動のように考えてやったものだが、それも今昔の、昔話になってしまう。
やりたくはないが、雪の量がきのうの夜も降ったらしくぐっと増えた。まさにびっくり
の夜が、水、木、金と続いて今日がある。で、その新雪というものに触ってみたわけでは
ないが、仕方なく、いえの先に続く道まで、雪かきをするかと思い、重い腰をあげた。やっ
ぱり、雪はどこかにどけないといけない。で、
まずは、プラスチックの軽めの、スコップというかショベルで、雪にそれを突っ込む
というか、ぐっさりと差すと、割りと抵抗なく、そのスコップは下の地面というか、コン
クリートまで到達し、それを持ち上げると、ふわりと上がるようで、やっぱり新雪は綿飴の
ように軽いというのがわかって、まずは安心した。しかし、それ以外は結構圧雪もされて
水の量も多いらしく、プラのスコップでは動かないものが多く、結構閉口した。雪かき
というのはいっとき「狂気」の状態にもなるようで、そのときの力を利用しないとにっちも
さっちもいかない感じで、これは大体当たっていると思う。火事場の馬鹿力とかに似て
いて、必要なものであろう。それで、少し体が温まる。が、今はその程度で、そうなって
からの、一種の安定した、雪かき作業の時間というのは、もう出て来ない。
昔の雪かきだと、まずは、どう雪を捨てるか、そこから考えて、雪の道を作った。それ
で雪を用水に捨てるのである。ちょっと場所が場所だけに、長くなる。いかに平坦に、雪の
コースを作るか、これはやさしくはない。しかし、最初は、山道でも何でもそうだが、歩い
たり、登ったりするのはしんどいが、ある慣れた時間が来ると、安定した単調な作業は、
はかどるようである。それゆえ、まずは最初は、ママさんダンプをするりと滑らせること
が出来るように、それを動かすしかない。ここに、一種の狂気が存在して、一旦3、4回
そのコースを行ったり来たりすると、もうある程度踏み固められた、平面に近い雪の道は
出来て、後はそこをかなり楽にママさんダンプを移動することが出来る。こうなると、低山
の山歩きと同じで、一種のハイな状態にもなって、ある一定のスピードで、休むことなく、
1時間くらいは同じ作業をやることが出来るようになる。
すると、用水の中を見ると、結構な量の雪は溜まって、その水の流れを遮るくらいに
なるが、もともとその用水に流れる水は少なめで、洪水にはならず、簡単にその下の方から、
水はまた流れる。これを見て、これだけ雪を捨てたのだな、という満足感があって、一種
のハイな状態もあれば、雪道の作り方に、知恵がいって、これこそスポーツだと思える
ものがある。しかし、これをやりすぎると、当然疲れて後から後悔する。ハイになりすぎ
るのがだめで、途中で止めるのが正解のようだ。
雪かきといっても、本格的なものは屋根にあがっての雪下ろしがまずはあるが、これ
は最近は見ない。そうゆうことはもうやらないようだ。後は、雪を横にどけるか、あるいは
捨てにゆくか、開き場所があれば前者、なければ、田んぼやら用水まで、捨てにダンプを
押すようだ。これ意外というと、
ここでは、簡易の雨避けの建物というか構造物がいかにも雪が乗って、壊れそうに
思えるので、その上の雪を下ろさないといけないと、いう運命にある。何を使うか、わかり
やすい例えは、車に積もった雪をどけるのに使う、ワイパーの大きなものを想像してもら
えばいいが、これは結構疲れる。それを今日仕方なくやった。その上の雪の量も多いが、
さらにその上の屋根の雪もその雨避けの上まで、もう落ちそうになっていたからである。
この構造物はずいぶんと役にたってくれた。しかし、雪には弱く、また雪はなかなか落ち
ないのである。これがなかったなら、慌てることは、まだないのだが。
「NISの2010年度版」というのがなぜか今頃、うまく起動時にタスクバー
にロードされず、また勝手に何かやっているようで、むかつくこと。
再起動しないといけない。
朝に近い時間、青い空、それと雲、と月。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/f4/80451fda4b04322bbe3d87da41245647.jpg)
雲があって、空はその上は晴れ。風が強いからだろう、雪雲は飛んで
いったようだ。もうすぐ日が出るような。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/ef/5943e59268476ae31f3d3f1c6208d8b5.jpg)
白い雲に、先に日が当たった。これがあったので、今日は朝からさほどは
雪の心配はしてなかった。しかし、それまでに降りすぎた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/8e/52e3e5ca06faa0f87bde10a2e4f67f35.jpg)
時間と明暗。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/d4/a1fd1629b4ac2dbe931633544a2a0f29.jpg)
雪雲は南へ東へと押しやられていて、風は強いが晴天域に入っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/8d/6557d8eca7aa3219630690c3c40e0031.jpg)
まだ暗かった、午前の4時半ころに月が見えた、と書いたが、
その後も下弦をすぎたと思える月は出ている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/9f/cb122e0e8f74dfb3286c5df42f04a55c.jpg)
月。小さい月である。
右上に、倒れた屋根のアンテナがまだ、コードでつながって?屋根の
上にあって、下手をするとガラス窓をぶち壊すような感じもあるので、
オチオチと寝てもいられない気分で、暗鬱。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/25/3840ac3188c40201a6cadafeddd95aef.jpg)
白い雲、白い月。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/fd/7539cbc1067eb3a1e078da6659fb0c00.jpg)
西の方角にも晴れ間と雲。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/87/4debd5650e39a102d87d83f61a0e1ecb.jpg)
雪がちらついて、大きな白い雲がある。その向こうは、多分ずっと晴れ間
が続いている。