朝から、アホみたいな出来事で、少々気力も失せたので、その後はさっぱりである。朝
で、月曜となるとゴミ捨てだが、いつもこのようなものを捨てていいのか、という思いも
あるが、今はしょうがないと、そのものを持って、雪の残る道を歩く。雪は消えないもの
で、こうゆう雪はたちが悪い。それはいい。問題はゴミ置き場にあって、
そこまでは、大した量もないゴミを持って、滑るように歩いた。で、ドアを明ける。
開けられるドアは、カギの付いている方で、その方面はすでにゴミはうずたかい。そこで、
反対方向へ捨てるが、うまくゆかず、カギのない方を開けた。するりと開いたのはよかった
が、頭にかぶっていた、帽子の「つば」が、何かに当たって水がこぼれ落ちた。頭の帽子に
当たる何か、というのもあるが、その辺りから水が降るというのも解せないが、理由はそこに、
頭の高さと同じ位置に「塵取り」があって、体をゴミ置き箱の中に入れた瞬間、それに当たっ
た。それくらいで、水が出たらマジシャンだが、これは誰にもわかる、タネがあって、塵取り
が上を向いていてそこに、雪があって溶けた。若干、上を向いて、漏れることなく水が溜ま
っていて、それを突付いたから、反動で水が頭の上から降って来た。びっくりとそれと
驚き、が同時に来て、その後に後悔した。恰好なんかどうでもよかった、ゴミの位置。
しかし、さほどひどい目に合わなかったのは、これは何かの思し召しがあったからか。
朝から、ネコの足跡が、どうのこうの書いて、こうゆうことしか思い付く話題はない。
ネコは去年の今ころは来ていることもなかった。他にいうと、その他の外で生きている
動物も大体同じで、一々人の目に付くところまでやって来る、変わっている、野生といって
いい生き物はいないか少ない。なぜか、
答えは簡単で、雪がなかったからである。それゆえあくせくせずに、その辺りをあち
こち、歩いたり飛んだり、走ったりして、食べるものはあったようだ。今年は、まったく
の大雪といってよく、地面も雪に覆われて、食べられる植物も、その他のものもみな雪の中、
という状況で、これは人とまったく同じで、幸いか食べ物はあるのが人、ということにな
るが、いつの世もそうはならないのは、歴史が。
カラスも、地のカラスがいる。通勤している気配のないカラスである。一人カラス、群れ
ないカラスもいるようで、そうゆう中に水浴びの好きなのがいて、こうゆうカラスは余り
にゴミとかに寄ってこないかも。あるカラスは寒さで、餌不足で雪の上を歩いていた。その
横を歩いていたのが私だが、逃げる気配もなかった。概して、これだけの大雪、厳しい冬
というものを前にすると、大型の生き物が、窮することが多そうで、
鳥でいうと、しかし雉は違うようだ。雉は何でも食べそうである。おとなしい鳥という
感じもない。鳴き声がちょっと耳障りで、ドッキリする。しかし、カラスと違って、いくら
でもその足跡は雪の上にある。オスは狩猟の対象であり、まー気の毒と思う。人がどうゆう
ものを食べているか、こうゆうときは考えない。雉は普段何を食べているか、それこそわから
ないが、これだけ雪が多いと、食べられるものはみな食べる、という感じである。丸々として
いる。平気で雪の上を歩いたりもする。いくらでも勢いよく走るし、また空を飛ぶ。これだと
このくらいの雪で、個体数が減少するとかはなさそうである。
カラスも書いたように、弱っているものもあり、しかしどうしても同情も出来ないの
は、利口であって悪さもするからだろう。でも、これがカラスの本能であって、学習能力も
すぐれている鳥はいない。でも、中に生き方の下手な、という鳥がいるのは間違いはない。
カラスといえどもいろいろ。
中型の鳥、というとヒヨドリだが、この鳥も外に捨てる、果物の一部を餌にするくらい
で、かなり困窮している。また、不思議なのは、大好きのはずのモチノキの実が落ちている
が、これを突付かない。ただし色は緑のままである。緑に問題はなさそうだが。他の鳥も同じ
で、しかし中型というと、気が付くのはツグミくらいか。小鳥のほとんどはいなく、寒スズメも
珍しく、きのう見かけたが、数はまことに少ない。
人の心の中に、沁みこんでくる動物というと、一つはイヌで、もう一つはネコだろう。
イヌはまずはみな飼い犬で、それでちゃんとご主人と一緒にいる。可愛いワンちゃんもたま
に日向ぼっこをする。人を見ると、初めて見たかのように、吠える。これも小さいから、許さ
れるが、大きいイヌとなると、今度は人を見ても吠えない。それはいいとして、
問題はノラのネコだろう。黒と白のネコもただただ偶然に、ここに去年の春か、初夏の
ころにやって来た。そのことに付いて少し触れてもう書くこともないが、どうも雨とかは
いやらしく、そうゆうときに来ない。どこかに雨宿りというわけ。一度ネコの鳴き合戦があっ
て、それから、黒と白は、そうではないあるネコと鉢合わせをして、逃げたのは白と黒だ。
その後もしばらく来ていたと思う。だが、それっきり。この雪でネコははたして生き延びる
ことが出来たのか。ときどき、その顔を写真で見て、もう来そうにないネコの姿を、その辺りに
探したりする。しんみりとねー。
梅も咲かない、2月はまた一日過ぎた。
お寺の梅で、撮ったのは土曜日だから、きのうの他のところの梅よりも
古い。でも、蕾はこちらの方がよさそうである。紅梅。
同じ。
2枚目と3枚目で、全体の拡大。
こちらは、白梅。
雪で枝が広がって、また梅の全体の様子も変わってしまう。
ぐるぐる回っているところ。
雪があって、返って見やすいか。
少し引いて、斜めから全体の様子。
でも、わかりづらい。
で、月曜となるとゴミ捨てだが、いつもこのようなものを捨てていいのか、という思いも
あるが、今はしょうがないと、そのものを持って、雪の残る道を歩く。雪は消えないもの
で、こうゆう雪はたちが悪い。それはいい。問題はゴミ置き場にあって、
そこまでは、大した量もないゴミを持って、滑るように歩いた。で、ドアを明ける。
開けられるドアは、カギの付いている方で、その方面はすでにゴミはうずたかい。そこで、
反対方向へ捨てるが、うまくゆかず、カギのない方を開けた。するりと開いたのはよかった
が、頭にかぶっていた、帽子の「つば」が、何かに当たって水がこぼれ落ちた。頭の帽子に
当たる何か、というのもあるが、その辺りから水が降るというのも解せないが、理由はそこに、
頭の高さと同じ位置に「塵取り」があって、体をゴミ置き箱の中に入れた瞬間、それに当たっ
た。それくらいで、水が出たらマジシャンだが、これは誰にもわかる、タネがあって、塵取り
が上を向いていてそこに、雪があって溶けた。若干、上を向いて、漏れることなく水が溜ま
っていて、それを突付いたから、反動で水が頭の上から降って来た。びっくりとそれと
驚き、が同時に来て、その後に後悔した。恰好なんかどうでもよかった、ゴミの位置。
しかし、さほどひどい目に合わなかったのは、これは何かの思し召しがあったからか。
朝から、ネコの足跡が、どうのこうの書いて、こうゆうことしか思い付く話題はない。
ネコは去年の今ころは来ていることもなかった。他にいうと、その他の外で生きている
動物も大体同じで、一々人の目に付くところまでやって来る、変わっている、野生といって
いい生き物はいないか少ない。なぜか、
答えは簡単で、雪がなかったからである。それゆえあくせくせずに、その辺りをあち
こち、歩いたり飛んだり、走ったりして、食べるものはあったようだ。今年は、まったく
の大雪といってよく、地面も雪に覆われて、食べられる植物も、その他のものもみな雪の中、
という状況で、これは人とまったく同じで、幸いか食べ物はあるのが人、ということにな
るが、いつの世もそうはならないのは、歴史が。
カラスも、地のカラスがいる。通勤している気配のないカラスである。一人カラス、群れ
ないカラスもいるようで、そうゆう中に水浴びの好きなのがいて、こうゆうカラスは余り
にゴミとかに寄ってこないかも。あるカラスは寒さで、餌不足で雪の上を歩いていた。その
横を歩いていたのが私だが、逃げる気配もなかった。概して、これだけの大雪、厳しい冬
というものを前にすると、大型の生き物が、窮することが多そうで、
鳥でいうと、しかし雉は違うようだ。雉は何でも食べそうである。おとなしい鳥という
感じもない。鳴き声がちょっと耳障りで、ドッキリする。しかし、カラスと違って、いくら
でもその足跡は雪の上にある。オスは狩猟の対象であり、まー気の毒と思う。人がどうゆう
ものを食べているか、こうゆうときは考えない。雉は普段何を食べているか、それこそわから
ないが、これだけ雪が多いと、食べられるものはみな食べる、という感じである。丸々として
いる。平気で雪の上を歩いたりもする。いくらでも勢いよく走るし、また空を飛ぶ。これだと
このくらいの雪で、個体数が減少するとかはなさそうである。
カラスも書いたように、弱っているものもあり、しかしどうしても同情も出来ないの
は、利口であって悪さもするからだろう。でも、これがカラスの本能であって、学習能力も
すぐれている鳥はいない。でも、中に生き方の下手な、という鳥がいるのは間違いはない。
カラスといえどもいろいろ。
中型の鳥、というとヒヨドリだが、この鳥も外に捨てる、果物の一部を餌にするくらい
で、かなり困窮している。また、不思議なのは、大好きのはずのモチノキの実が落ちている
が、これを突付かない。ただし色は緑のままである。緑に問題はなさそうだが。他の鳥も同じ
で、しかし中型というと、気が付くのはツグミくらいか。小鳥のほとんどはいなく、寒スズメも
珍しく、きのう見かけたが、数はまことに少ない。
人の心の中に、沁みこんでくる動物というと、一つはイヌで、もう一つはネコだろう。
イヌはまずはみな飼い犬で、それでちゃんとご主人と一緒にいる。可愛いワンちゃんもたま
に日向ぼっこをする。人を見ると、初めて見たかのように、吠える。これも小さいから、許さ
れるが、大きいイヌとなると、今度は人を見ても吠えない。それはいいとして、
問題はノラのネコだろう。黒と白のネコもただただ偶然に、ここに去年の春か、初夏の
ころにやって来た。そのことに付いて少し触れてもう書くこともないが、どうも雨とかは
いやらしく、そうゆうときに来ない。どこかに雨宿りというわけ。一度ネコの鳴き合戦があっ
て、それから、黒と白は、そうではないあるネコと鉢合わせをして、逃げたのは白と黒だ。
その後もしばらく来ていたと思う。だが、それっきり。この雪でネコははたして生き延びる
ことが出来たのか。ときどき、その顔を写真で見て、もう来そうにないネコの姿を、その辺りに
探したりする。しんみりとねー。
梅も咲かない、2月はまた一日過ぎた。
お寺の梅で、撮ったのは土曜日だから、きのうの他のところの梅よりも
古い。でも、蕾はこちらの方がよさそうである。紅梅。
同じ。
2枚目と3枚目で、全体の拡大。
こちらは、白梅。
雪で枝が広がって、また梅の全体の様子も変わってしまう。
ぐるぐる回っているところ。
雪があって、返って見やすいか。
少し引いて、斜めから全体の様子。
でも、わかりづらい。