朝の雪を見てこれはフワフワの雪でもあって、あるかないかわからないくらいの、
雪の降り方だった。それが時間がたつと段々と雪の背の高さは大きくなる。また、大雪になる
のか、と思うのだが途中で止んだところもあって、その一つがこの辺りでもあった。あー、
よかったと思うのは必定だが、雪に関して敏感すぎないか、というものもありそうである。
雪祭りとかがある。そうゆうものも愛されて、また歓迎されてそこに出かけてゆく方々も
多いわけで、この雪をけなして、というか悪くいうのも考えものだが、しかし、結局は、
量の問題である。毎日冬になって雪が降るわけでもない。また積雪深が、100cmとかに
なったわけでもない。昔は、昭和の時代とかだと、あったようでこれは単位がmになる。あー、
2mも雪が積もったらどうするか、考えものだが昔はあったので、それに近いものも経験して
いる。時代は今に戻っても、住んでいるところ、恐らく平地で高度も高くはない。また、海
に近い。暖流の恵みがあって、暖流ゆえ雪が降るという恵みもある。ただし、人の住むとこ
ろに多く降ると、これが問題となって、最初に戻ってしまう。
どの程度の雪なら、というのはなかなか考えられないもので、また山沿いの集落という
か、住居地帯で2mの雪を超えるところはざらにあるだろう。そうゆうところでの生活は、まず
は暖冬とかの考えはないだろう。あっても、雪が深いのが普通だ。ところが、さてどのくらい
の昔から、北陸のこの地が雪が深かったというのもわからないもので。今わかる統計値と
いうものも便利なもので限られる。それより前はというと、古文書という風になるのか、
それでも昔であればあるほど、そうゆう雪の量とかは記録があっていいはずだが、果たして
20世紀と、10世紀とで違いはあったのか、ということを考えるのは楽しそうで、でも非
現実的かも知れない。今頃に、寒さがというのは、
人の一生というものに関係している。若ければ手袋も、マフラも、ヒータもいらない。
最後のヒータはいるかも知れないが。水だってそのままで大丈夫だった。地下水だと暖か
というのがあったようだ。長い年月地下をさまよう水は、あるものは温泉にもなる。うまく
出来ていて、それを掘り当てるのがしかし偶然以外の何者でもないだろう。お猿さんとか、
その外の生き物が冬に自然とある温泉につかっていた、という光景があればこれは人の方
が驚いたかも知れない。
暖流というのもなかなか理解できないもので、この海水は比較的暖かいらしい。黒潮も、
そうだし、対馬海流も暖流で、その流れが気候に、それから漁業に多いに影響があると
いう。魚は大きく旅をする。なかなか考えれらないものだ。小さい卵から、巨大なマグロま
で、魚もいろいろだが、あちこち、地球規模で行ったり来たりする。まったく、憧れの対象
でもある。
対馬海流が寒流だったら、どうなっていたか。しかし、リマン海流はあって当然な感じ
もして、それに相対するものは、暖流しかない。この暖流は湯気を上げている。実際に、空気
の温度が下がると、人からも湯気が出るが、海水からも湯気が出る。それゆえ、その湯気が
上空の寒気の影響で、気体から固体である、雪に変わるという一つのやり取りが成り立って
しまう。それで、雪となった湯気は、地上へと降るわけで、今度はまた暖流から、湯気は
出る。こうして、繰り返しがあって、地上の雪の量は増えるのであろう。これが高い山だけに、
降ってくれればあとは、またこれも大変だが、そのポテンシャルをエネルギとして利用出来
るし、また水道水の元でもあって、さらにいうと何千年かという単位の旅をして、その暖流だっ
たものは、真水になって温泉になり、また名水になるが、そう簡単にそうはならなくて、何千
年、何万年かの年月がいる。今飲んでいる、
名水の起源というとあまり意味はないが、はたして何千年前に降った山の雪が溶けて
今の湧き水が、地下水があるというのを知ると、ちょっと気が遠くなり、またその昔に雪が
多かったのか、知りたくもなるというわけである。
朝の雪は、フワフワしていた。しかし、雪も止んだ。レーダー・降水ナウキャストを
見ると、ある地域だけ雪雲か雨雲が発生していて、ちょうどそこにここが含まれる。これで
雪が降る。限られたというのが印象的で、何か意図があるのか、とも思う。その雪は見た感じ
はフワフワで、しかしそのうちに止んで、それから時間がたって、様子を見るときもあるが、
朝の早い時間と比較して減った。小さく縮んだようである。これも理由とかはどうでもよく、
春の一歩と考えるのがいいだろう。これなら雪かきの必要はない。正直、もうそうゆうもの
に飽き飽きしている。しかし不思議なものでめどが立つと、ちょっとだけ雪をどけようかと
いう気にもなる。やらないはずが、さっさとやってとなり、その雪これは朝と違って、半分は
溶けてそれゆえの水っぽさもあって、程ほどに重く、それゆえポイポイとうまく反動も付いて、
向こうへと飛んでいった。あー雪かきはこの程度だと楽しいが、が、やはり腰に来るものが
ある。
だから、ここは黙って、雪かきなどやらない方がよかったと思う。これが、最後かどう
か。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/53/a5af227c10d67938d7772bda16da8220.jpg)
さまよう雪道。これは時間がたった、日曜の写真で、またこの道、
雪溜まりっがあって、通せんぼで、右か左かを選択しないといけない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/ab/63d3b4e814c98f2843f566db518ec58c.jpg)
振り返ると、左右が逆になるがどちらかを歩いてきて、真ん中、山越
えはない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/3c/561e147af6bf7eedced3f432888c2665.jpg)
非常に静かな、午後のひととき。雪と、田んぼと住宅が、見事に
調和している美しさ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/1e/6cb8072c6506c65bdf9a3c0ab2705be3.jpg)
手前の、どうしても水が溜まる、そうゆうところに、水はあって
肉眼では、緑色の草がよくわかるが、これは写真ではわかり辛い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/a7/9940f0c1e5ec6e19d6884604a94f84e9.jpg)
花壇と、畑のある場所で、なんだったか、残っているのは、あーなん
だったか、思い出せない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/5b/c6b48b9016c4a905d20fb3cafd63b8f5.jpg)
こちらも、よく来るようになった、ところ。スイセンなどの花もあれば、
暖かくなれば、チョウなども多いところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/e2/456c6e7881d9fe843f391ec4df2a05a3.jpg)
足跡があるが、この日は短靴で、ここから先はゆかなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/3b/1510eb7bc7d1879e83eb1b95b5c59b9c.jpg)
そこにある、冬野菜も味わい深いものとなる。
雪の降り方だった。それが時間がたつと段々と雪の背の高さは大きくなる。また、大雪になる
のか、と思うのだが途中で止んだところもあって、その一つがこの辺りでもあった。あー、
よかったと思うのは必定だが、雪に関して敏感すぎないか、というものもありそうである。
雪祭りとかがある。そうゆうものも愛されて、また歓迎されてそこに出かけてゆく方々も
多いわけで、この雪をけなして、というか悪くいうのも考えものだが、しかし、結局は、
量の問題である。毎日冬になって雪が降るわけでもない。また積雪深が、100cmとかに
なったわけでもない。昔は、昭和の時代とかだと、あったようでこれは単位がmになる。あー、
2mも雪が積もったらどうするか、考えものだが昔はあったので、それに近いものも経験して
いる。時代は今に戻っても、住んでいるところ、恐らく平地で高度も高くはない。また、海
に近い。暖流の恵みがあって、暖流ゆえ雪が降るという恵みもある。ただし、人の住むとこ
ろに多く降ると、これが問題となって、最初に戻ってしまう。
どの程度の雪なら、というのはなかなか考えられないもので、また山沿いの集落という
か、住居地帯で2mの雪を超えるところはざらにあるだろう。そうゆうところでの生活は、まず
は暖冬とかの考えはないだろう。あっても、雪が深いのが普通だ。ところが、さてどのくらい
の昔から、北陸のこの地が雪が深かったというのもわからないもので。今わかる統計値と
いうものも便利なもので限られる。それより前はというと、古文書という風になるのか、
それでも昔であればあるほど、そうゆう雪の量とかは記録があっていいはずだが、果たして
20世紀と、10世紀とで違いはあったのか、ということを考えるのは楽しそうで、でも非
現実的かも知れない。今頃に、寒さがというのは、
人の一生というものに関係している。若ければ手袋も、マフラも、ヒータもいらない。
最後のヒータはいるかも知れないが。水だってそのままで大丈夫だった。地下水だと暖か
というのがあったようだ。長い年月地下をさまよう水は、あるものは温泉にもなる。うまく
出来ていて、それを掘り当てるのがしかし偶然以外の何者でもないだろう。お猿さんとか、
その外の生き物が冬に自然とある温泉につかっていた、という光景があればこれは人の方
が驚いたかも知れない。
暖流というのもなかなか理解できないもので、この海水は比較的暖かいらしい。黒潮も、
そうだし、対馬海流も暖流で、その流れが気候に、それから漁業に多いに影響があると
いう。魚は大きく旅をする。なかなか考えれらないものだ。小さい卵から、巨大なマグロま
で、魚もいろいろだが、あちこち、地球規模で行ったり来たりする。まったく、憧れの対象
でもある。
対馬海流が寒流だったら、どうなっていたか。しかし、リマン海流はあって当然な感じ
もして、それに相対するものは、暖流しかない。この暖流は湯気を上げている。実際に、空気
の温度が下がると、人からも湯気が出るが、海水からも湯気が出る。それゆえ、その湯気が
上空の寒気の影響で、気体から固体である、雪に変わるという一つのやり取りが成り立って
しまう。それで、雪となった湯気は、地上へと降るわけで、今度はまた暖流から、湯気は
出る。こうして、繰り返しがあって、地上の雪の量は増えるのであろう。これが高い山だけに、
降ってくれればあとは、またこれも大変だが、そのポテンシャルをエネルギとして利用出来
るし、また水道水の元でもあって、さらにいうと何千年かという単位の旅をして、その暖流だっ
たものは、真水になって温泉になり、また名水になるが、そう簡単にそうはならなくて、何千
年、何万年かの年月がいる。今飲んでいる、
名水の起源というとあまり意味はないが、はたして何千年前に降った山の雪が溶けて
今の湧き水が、地下水があるというのを知ると、ちょっと気が遠くなり、またその昔に雪が
多かったのか、知りたくもなるというわけである。
朝の雪は、フワフワしていた。しかし、雪も止んだ。レーダー・降水ナウキャストを
見ると、ある地域だけ雪雲か雨雲が発生していて、ちょうどそこにここが含まれる。これで
雪が降る。限られたというのが印象的で、何か意図があるのか、とも思う。その雪は見た感じ
はフワフワで、しかしそのうちに止んで、それから時間がたって、様子を見るときもあるが、
朝の早い時間と比較して減った。小さく縮んだようである。これも理由とかはどうでもよく、
春の一歩と考えるのがいいだろう。これなら雪かきの必要はない。正直、もうそうゆうもの
に飽き飽きしている。しかし不思議なものでめどが立つと、ちょっとだけ雪をどけようかと
いう気にもなる。やらないはずが、さっさとやってとなり、その雪これは朝と違って、半分は
溶けてそれゆえの水っぽさもあって、程ほどに重く、それゆえポイポイとうまく反動も付いて、
向こうへと飛んでいった。あー雪かきはこの程度だと楽しいが、が、やはり腰に来るものが
ある。
だから、ここは黙って、雪かきなどやらない方がよかったと思う。これが、最後かどう
か。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/53/a5af227c10d67938d7772bda16da8220.jpg)
さまよう雪道。これは時間がたった、日曜の写真で、またこの道、
雪溜まりっがあって、通せんぼで、右か左かを選択しないといけない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/ab/63d3b4e814c98f2843f566db518ec58c.jpg)
振り返ると、左右が逆になるがどちらかを歩いてきて、真ん中、山越
えはない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/3c/561e147af6bf7eedced3f432888c2665.jpg)
非常に静かな、午後のひととき。雪と、田んぼと住宅が、見事に
調和している美しさ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/1e/6cb8072c6506c65bdf9a3c0ab2705be3.jpg)
手前の、どうしても水が溜まる、そうゆうところに、水はあって
肉眼では、緑色の草がよくわかるが、これは写真ではわかり辛い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/a7/9940f0c1e5ec6e19d6884604a94f84e9.jpg)
花壇と、畑のある場所で、なんだったか、残っているのは、あーなん
だったか、思い出せない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/5b/c6b48b9016c4a905d20fb3cafd63b8f5.jpg)
こちらも、よく来るようになった、ところ。スイセンなどの花もあれば、
暖かくなれば、チョウなども多いところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/e2/456c6e7881d9fe843f391ec4df2a05a3.jpg)
足跡があるが、この日は短靴で、ここから先はゆかなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/3b/1510eb7bc7d1879e83eb1b95b5c59b9c.jpg)
そこにある、冬野菜も味わい深いものとなる。