ああ大雪だとか、寒いとか、壊れたとか、屋根のアンテナが、移動して目の上のタン
コブになったとか、書いている。なんだかいろいろ壊れていて、自分自身もより壊れていって
いるようなで、これはもしかしたら普通かも知れない。
今日は決められたといっていい、病院にゆく日だったので、多少はお天気も気にもなる
もので、なんだか穏やかではなかったのである。待たされても、かなわないし。しかし、
スルッとゆくと、スルッとゆくはずで、が、何か決定的なものがあるわけでなく、通院という
のが続く。
新型のインフルエンザのおかげというとマスクで、それを今も病院の中に入ると、まず
は着用する。効果があるのかないのか、飛んでくるそうゆうものを遮断するというのが、
新型のウイルスに対する有効な手段らしい。それにマスクがピッタシなわけだが、病院関係
者の方以外は意外と少なめで、しかし病院と薬局とでは、まだ頑固としてマスクをするが、
あまり有効に作用している感じはなく、ときに眼鏡が曇るし、また息苦しくはないが慣れる
ということはなさそうで、不便という状況になる。マスクをする必要があるかないかむつ
かしいところで、またそれをはずすときも多々。よって一瞬にウイルスを吸い込んだりも
して、効果はどうかわからない。でも、
今はインフルエンザは、なんだか新型も、従来のものも、過去の出来事のような感じも
しなくない。病院だから、というわけでもないが、鼻声のような方はいるし、また咳やら
というのは、なぜかなかった。
これは今日は珍しく、人というか病院のお客さんが少なかった、というのが一番の要因
で、それゆえ圧迫感とかいうのはなかった。まずは程ほどの時間いついて、しばらくは人
の数も少ないが、それが時間とともに指数関数的に増えていると思えるときがたまにあって、
これはちょっと怖い。後を振り向くと、そこは人だらけで、いってみると映画館でもある。
また会館とか、音楽堂とか、公会堂とかいうのもそうゆうものであろう。あまりそうゆう
ところは慣れもしないし、いきもしないのでちょっとぞっとする。酸素が少なくなる、とか
いう恐怖はない。
そのお客さんも少なく、幸いというしかないが、その先もササッと進んで、それから
その後があった。
まだ早い時間だが、着ているものの問題もあって、中途半端で、厚着になった。それほど
寒くはないが、しかし着物を一枚着て、少しムッとし、一枚脱ぐと冷えそうで、よって少し
ムッとするという状態で、雪の残る道を少しだけ歩くと、人とほとんど会わず、また車は
水たまりを跳ね上げる感じもあったが、それをまともに受けるということはなく、ただ体が
重い。着ているコートの重さというのもあって、持っている荷物も多少は重いが、これは
やっぱり体力がない、という証拠のようだ。幸いこの時間強い風がなく、やはり街と鄙は違う
とか思ったが、これは後からアメダスを見ると風が午前も時間とともにおさまっていて、午後
からまた強い風が出て来たようで、やっぱり考えていることと事実とは違うな、と、ぎゃ
ふんとなる感じがある。
街の大きな駅に出ると、たまに電車が来る。すると普通はそうは多くの方は降りて
こないはずだが、今日は時期が時期だけに、テスト、試験、そうゆうものもあってか、結構
学生の方もその辺りを闊歩していて、まー一々眺めることもないが、寒いはずなのに元気そう
なので、いかにも年寄りじみた自分が惨めーな気持ちになるのがよくわかった。あー、自分
にもそうゆう時期はあったのだが。それにしても、どうしてこう疲れた感じがするのか
わからない。
それでまずはあとは本屋さんによって、事務用のもの、それから話題ではないような
本を1、2冊を選んで買えばもういいと思う。まずは、のどが渇いていてという感じがあっ
て、水を飲んだ。するとしばらくして、多少は楽になった感じである。水ねー、水は大切
である。まずは落ち着くことは出来たわけだ。
本はたくさんあり過ぎて、すべを見ることは出来ない。森と林で、同じであって山道で
のすべての景色も見ることは出来ないのと同じであろう。知っている、シリーズの新書だけ
を眺めて、それで2冊も購入することにした。売り場の面積だと、どうだろうか、棚の2、3
段くらいか。しかし、そこは平積みではあってもう少し広かった。それを結構眺めた。事務
用の必要なものはすぐに見つかったが、しかし似たものがあって、違いはわからなかった。
概して、この今年の雪は大したことはない、という感じの人は多そうである。仕方なく、
車に乗る。運転手さんと話しをする。これが普通なのですよとか言われるので、そうでしょう
けれど、と答えるしかない。でも結構この雪で苦労しているというのが本当の所ではない
か。
エルニーニョ現象はなくなるらしく、また今年の冬にこの影響は出ていないと気象庁は
発表したという記事を読んだ。それから、北極振動という言葉を新しく聞いたが、これは
どうなっているのか、相変わらず北極振動は続いているのかどうか。どうも押しなべて、
この冬はこの先も暖かくなるということはなく、つまりは冬だから寒い、ということに
なりそうで、当分の間やはり寒い、腰が痛い、嘆きとぼやきしか出ない日々になりそうで、
これが普通なのである。
地味目の色。これは雪明りの影響もありそうだが、地味な色具合の妙。
朝の一枚と同じで、これはもう必要ないという判断だった。しかし、
急遽変更をして、ということになった。苦しいところ。
お寺さんにある、雪囲いで、それより色の地味なところを見て
いただければ。
藁の色など、まったく見る機会もないが、水でしみた藁の色具合も
なかなか味わい深いか。
鐘撞き台の、その木の色もなぜか少しだけ出ている。
イチョウの様子は、ただ枝が細かいということだけしかわからない。
もう一枚。
竹の茎の色。
白梅も、蕾と枝の様子をもう一度。地味。
コブになったとか、書いている。なんだかいろいろ壊れていて、自分自身もより壊れていって
いるようなで、これはもしかしたら普通かも知れない。
今日は決められたといっていい、病院にゆく日だったので、多少はお天気も気にもなる
もので、なんだか穏やかではなかったのである。待たされても、かなわないし。しかし、
スルッとゆくと、スルッとゆくはずで、が、何か決定的なものがあるわけでなく、通院という
のが続く。
新型のインフルエンザのおかげというとマスクで、それを今も病院の中に入ると、まず
は着用する。効果があるのかないのか、飛んでくるそうゆうものを遮断するというのが、
新型のウイルスに対する有効な手段らしい。それにマスクがピッタシなわけだが、病院関係
者の方以外は意外と少なめで、しかし病院と薬局とでは、まだ頑固としてマスクをするが、
あまり有効に作用している感じはなく、ときに眼鏡が曇るし、また息苦しくはないが慣れる
ということはなさそうで、不便という状況になる。マスクをする必要があるかないかむつ
かしいところで、またそれをはずすときも多々。よって一瞬にウイルスを吸い込んだりも
して、効果はどうかわからない。でも、
今はインフルエンザは、なんだか新型も、従来のものも、過去の出来事のような感じも
しなくない。病院だから、というわけでもないが、鼻声のような方はいるし、また咳やら
というのは、なぜかなかった。
これは今日は珍しく、人というか病院のお客さんが少なかった、というのが一番の要因
で、それゆえ圧迫感とかいうのはなかった。まずは程ほどの時間いついて、しばらくは人
の数も少ないが、それが時間とともに指数関数的に増えていると思えるときがたまにあって、
これはちょっと怖い。後を振り向くと、そこは人だらけで、いってみると映画館でもある。
また会館とか、音楽堂とか、公会堂とかいうのもそうゆうものであろう。あまりそうゆう
ところは慣れもしないし、いきもしないのでちょっとぞっとする。酸素が少なくなる、とか
いう恐怖はない。
そのお客さんも少なく、幸いというしかないが、その先もササッと進んで、それから
その後があった。
まだ早い時間だが、着ているものの問題もあって、中途半端で、厚着になった。それほど
寒くはないが、しかし着物を一枚着て、少しムッとし、一枚脱ぐと冷えそうで、よって少し
ムッとするという状態で、雪の残る道を少しだけ歩くと、人とほとんど会わず、また車は
水たまりを跳ね上げる感じもあったが、それをまともに受けるということはなく、ただ体が
重い。着ているコートの重さというのもあって、持っている荷物も多少は重いが、これは
やっぱり体力がない、という証拠のようだ。幸いこの時間強い風がなく、やはり街と鄙は違う
とか思ったが、これは後からアメダスを見ると風が午前も時間とともにおさまっていて、午後
からまた強い風が出て来たようで、やっぱり考えていることと事実とは違うな、と、ぎゃ
ふんとなる感じがある。
街の大きな駅に出ると、たまに電車が来る。すると普通はそうは多くの方は降りて
こないはずだが、今日は時期が時期だけに、テスト、試験、そうゆうものもあってか、結構
学生の方もその辺りを闊歩していて、まー一々眺めることもないが、寒いはずなのに元気そう
なので、いかにも年寄りじみた自分が惨めーな気持ちになるのがよくわかった。あー、自分
にもそうゆう時期はあったのだが。それにしても、どうしてこう疲れた感じがするのか
わからない。
それでまずはあとは本屋さんによって、事務用のもの、それから話題ではないような
本を1、2冊を選んで買えばもういいと思う。まずは、のどが渇いていてという感じがあっ
て、水を飲んだ。するとしばらくして、多少は楽になった感じである。水ねー、水は大切
である。まずは落ち着くことは出来たわけだ。
本はたくさんあり過ぎて、すべを見ることは出来ない。森と林で、同じであって山道で
のすべての景色も見ることは出来ないのと同じであろう。知っている、シリーズの新書だけ
を眺めて、それで2冊も購入することにした。売り場の面積だと、どうだろうか、棚の2、3
段くらいか。しかし、そこは平積みではあってもう少し広かった。それを結構眺めた。事務
用の必要なものはすぐに見つかったが、しかし似たものがあって、違いはわからなかった。
概して、この今年の雪は大したことはない、という感じの人は多そうである。仕方なく、
車に乗る。運転手さんと話しをする。これが普通なのですよとか言われるので、そうでしょう
けれど、と答えるしかない。でも結構この雪で苦労しているというのが本当の所ではない
か。
エルニーニョ現象はなくなるらしく、また今年の冬にこの影響は出ていないと気象庁は
発表したという記事を読んだ。それから、北極振動という言葉を新しく聞いたが、これは
どうなっているのか、相変わらず北極振動は続いているのかどうか。どうも押しなべて、
この冬はこの先も暖かくなるということはなく、つまりは冬だから寒い、ということに
なりそうで、当分の間やはり寒い、腰が痛い、嘆きとぼやきしか出ない日々になりそうで、
これが普通なのである。
地味目の色。これは雪明りの影響もありそうだが、地味な色具合の妙。
朝の一枚と同じで、これはもう必要ないという判断だった。しかし、
急遽変更をして、ということになった。苦しいところ。
お寺さんにある、雪囲いで、それより色の地味なところを見て
いただければ。
藁の色など、まったく見る機会もないが、水でしみた藁の色具合も
なかなか味わい深いか。
鐘撞き台の、その木の色もなぜか少しだけ出ている。
イチョウの様子は、ただ枝が細かいということだけしかわからない。
もう一枚。
竹の茎の色。
白梅も、蕾と枝の様子をもう一度。地味。