光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

雉以外の鳥のこと

2010-02-02 18:43:33 | 散策
  あれだけ強く吹いていた風が、かなり弱くなって、今は風が弱いか、あるいは、そよ
風程度か、ほとんど静寂というところ。風が弱くなる、感じがあって雪が降りそうとも、
少し前に書いたが、その気配は今のところ、ない。ただ、ラジオで、もっと早い時間だった
が、同じ県でミゾレが降っている、という情報もあって、遅かれいずれ雪かミゾレは、降る。
お天気中継は、この辺で終り。

  珍しく、鳥で、「オナガ」というものがいるが、北側にある梅の木の枝に止まって、何か
食べているのが、かなり近い距離から見えた。ちょうどガラス窓からで、外からはわかり
づらい。ガラス越しでも、そこに人がいるということを判断するのが、例えばモズであっ
たりもする。それもしかし太陽が当たる南の部屋の場合で、北の方向だと人の気配も鳥は
よめないのだろう。
  オナガは増えているのではないか。たしかカラスと同じ仲間で、しかしその声はあま
り聞きよくはなく、ただ色とか、それから大きさだとちょうどいいようで、これによる害
というのは聞いたことがない。それよりも、頭の黒さはのぞいて、きれいな灰色というか
ブルーもあるし、白い青もあるようできれいな鳥である。鳥の種類、というのと見た目は、
同じ種であっても違いは多く、結構有名なそれから人気のある鳥もたしかカラスと同じ
仲間だと思ったが、名は忘れた。

  それでオナガは最初は、タネのようなものを食べていて、しかしそうゆうものが自然
界に今あるか、不明で、タネはハッサクとかグレープフルーツのそれ、柑橘のそれに似て
いて、しかしタネが三つかに折れるのはいくら鳥の口でも無理なようで、一飲みだろう。
しかし三度かに分けて、それを飲み込んでいたから、もしかしたらリンゴの切れ端か
とも思う。これは普通のリンゴと同じで、ただ真ん中、芯の辺りは切り取る。それを外に
捨てているから、それをついばんでいたのではないかと思う。オナガが、リンゴを切れ端
ながら、おいしそうに食べているのを見るのはなかなかいいものだが、こうゆうものは
画像にはつながらない。オナガも何かを感じですぐに梅の枝から逃げた。ヒヨドリは、よく
この梅の枝にいて、でも何かを食べているというときはなくただ寒すぎるのだろう。体を丸く
して、一瞬だけ休んでいるだけのようだ。しかしその回数は非常に多いといえる。

  オナガの後に、さほど間隔は開かず、ジョウビタキのオレンジ色のものが見えた。これ
はジョウビタキのオス。つい最近これの名を知った。で、このオレンジ色は、この辺りに
いることは、その知ったときからより、その前からわかっていて、それから一週間くらい
たった。それでも、まだこの辺りにジョウビタキのオスはいて、メスは他で見かけた。鳥の
メスはおとなしめの色をしている。それで、目立たないのだろう。近くにいるかも知れず、
しかしこのオスのように頻繁に見ることはない。他にも、ジョウビタキのオスのように
結構派手目の、それでいてもう少し大型、ヒヨドリかそれよりも大きいという鳥が、一つか
二ついるようで、でも動きが早くなんだかわからない。冬の今どき、餌を求めてやって
来る、知らない鳥の少しは目に入るようだ。

  それから、小さい鳥だと、姿は確認は出来なかったが、シジュウカラの鳴き声は聞い
た。結構特徴のある声をしている。シーンともツーンとも聞こえる。小型の鳥の中で、
シジュウカラの鳥の声は秀逸で真似は出来そうにない。聞こえ方もいろいろだが、その姿
も色具合も鳴き方も、またチョコマカ動くという性質も、なかなかいいと思う。こうゆう
鳥が、たしかにオレンジなどつつくのは見ていて、気持ちのいいものだろう。
  今年はいないことはないが、モズはかなり少ないようだ。それからメジロも姿は見た
が一回きり。それと、寒スズメというものも今のところ少ないようで、ピーチクパーチク
いう声を聞かないのは雪のせいだろうか。

  雉が、ほとんど毎日いるようで、でも静かなら特に耳障りでもないが、でも結構に土を
ほじくっていて、その糞はというと想像だが巨大である。多分、こうゆうものは雉の落し物
ではないか、というものがいくらでもある。地面を掘った跡というのも、少し荒々しい。
雉がいるのは、恐らく辺りの雑草も生やしていて、それが雉にとってよかったのか。昔は
見かけないことはないが、少なかった。それ以外に、雉の棲む、あるいは餌をついばむ
ところがなくなった。というのは、かなりたしか。そうでないと、こんなところまで
やって来ない。

  キジバトの一羽が死んだように動かないのが不気味であって、これはここにいるもの
のようだ。しかししばらくしてその姿はなくなった。

 
  わずかの晴れ間から。




  雪の消えた、その後の草は緑は戻っている。枯れることは雑草では
  そうはない。これは、植物は、ノゲシ?。で、この葉っぱに水玉が
  あったが、なぜか写りはよくはないようだ。




  蕾がようやく、膨らみ始める。ノゲシがタンポポの仲間で、タンポポ
  以外だと、最初に出てくるようで、数も多い。




  ファインダでのイメージ。縮小のみ。




  赤ツバキの花。




  さらに寄ることも出来た。日が出たり陰ったり。




  緑葉の凍傷からの、回復具合。




  ユキヤナギだろう、と思う。一部は葉っぱの芽、一部は花の芽のはず。




  細かいところを求めて。緑色がわずかに確認出来るようだ。



寒空を見上げる、ヒヨドリ

2010-02-02 15:58:22 | 散策
  鳥も飛ばないような、ひどい風が
  午後も少したって、吹き始めた。これは、痛い。
  その少し前、まだ風がひどくない、ならないだろう、
  と思う時間、歩くだけだが、歩いて来た。
  やっぱり腰はピリピリと痛むようだが、
  歩きながら直るのを期待しないといけない。

  風は、午後2時で、6m、午後3時で、10m。
  この風速というのも、平均に近いもので
  突風もあるから、ひどいところ、ひどい場合は
  15m以上の風が吹いていると、想像される。
  うるさくて、耳を塞ぎたくなる風。
  鳥も飛ばないだろう、と思う。


  晴れるということで、しかしほとんど晴れ間はなく
  カエデの木の上で、ヒヨドリも呆然としている。




  
  このときは、そよ風程度で、ヒヨドリは羽に空気を溜め込んで
  パンパンである。




  その二。補正をプラスにして、しかし日のある方向で
  顔の様子はわからない。




  その三。




  その四。




  少しずつ、望遠側に焦点距離を変えていて、縮小率は
  一定にしている。それゆえ、大きくなって見える。




  薄っすら目のようなものも見えるが、・・・。

  それにしてもまた雪の中?、と考えると、動物も大変で、植物も同じで、
  また人も同じだなー。
  雪が降りそうである。

寒い朝と、冷たいパン

2010-02-02 06:42:13 | 散策


  季節外れ。
  寒いからか長持ちしている。



  朝のお天気は、曇り。一時的に、晴れる予報が出ている。ちょっとした贈り物のようでその後は雪、ということ。こっちが困る。今日はうるさいという風の音はないが、窓を開けると冷たい空気が入ってくる。寒いのは嫌、またそれに立ち向かう気力はないなー。イテテー。
  アメダスの6時の気温、1.3℃。4℃以下で今日に入って推移している。気圧は1011.2hPa、湿度は88%。室温は、6.5℃。

  きのうからわかっていたが、今日は午前中は晴れるようだ。きっとまだ寒気というのがやって来てないからで、完全な冬型というものではないのだろう。それで、今朝のTVで天気情報を見ると、いよいよその寒気というのがやって来ることになっていて、午後からはまたチラチラ雪が舞うようなで、それはそれでいいような気になって来る。如何せん、これまでの雪がひどすぎて、よみがえるものもあまりにないと思う。きっと春の風景は遅れてやって来ることになると思う。
  関東辺りが雪になって、これは今年2回目かも知れない。これも決まり文句で、こうなると春も近いという。そうかも知れない。しかし、ことしは春は来ても、周りはまだ冬枯れのまま、という感じがしばらく残るだろう。

  今日もオーブン・トースタは熱くならなかった。食パンは日がたつと結構硬く、朝からこの硬いパンを食べるのは難儀だ。食パンでないといけないという理由はない。値段からいって、食パンが安い、というわけでもなく、菓子パンで、食パンに代用できるものは多い。それを昼に食べていて、このときはオーブン・トースタは使わない。そう簡単にトースタを求めることも出来ない鄙で、残る策はというと、水を少し振りかけて、電子レンジでチンだが、まだやっていない。