田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

秋の感傷には不向きな男。 麻屋与志夫

2018-09-08 04:30:13 | ブログ
9月8日 Sat.

●昨夜は塾がなかった。ミイマと6:30に家をでてベニマルまで買い物に出た。ほんとうは、運動になるから毎日買い物に出たいのだが、日中はまだまだ暑い。夜になってからの外出なので塾の授業がある日には、ムリだ。もつとも、9:15には授業は終わる。それからでも間に合うのだが――閉店間際なのでお惣菜や鮮魚類はほとんどなくなっている。過日……わたしが売れ残りの刺し身を買おうとしたが、ミイマに反対された。わたしは鮮度がおちて、ゲンナリしている刺し身でもべつに気にしない。あまりマズかったら、ニンニク醤油でたべればいい。サッサと、刺し身のパックを元あった場所に帰しに行くミイマの後ろ姿を見つめていた。
「こんなグッタリとした刺し身たべるなんて、信じられない」ミイマの背中はそう言っていた。

●木島掘りにそったせせらぎ公園を歩きたいのだが、暗いので夜はとおらないことにしている。どの道を選んでも秋の虫の鳴き声をたのしむことができる。
「あの鳴き声の虫の名は……」
「虫のことはパソコンにきいて。個々の鳴き声まではいっているよ」

●虫、魚、樹木、鳥、草花。――の名前にはウトイ。もっとも薔薇の名前にかんしては、ミイマに教わってかなり詳しくなった。

●「あれが一番星かしら」そうだ。星座にも関心がない。バカだな、と最近つくづく思うことがある。世間さまが関心のあることには、ほとんど気をとめない。

●だからテレビもほとんど見ない。だって、ほらテレビをつけたところで、スポーツ、食べもの番組。おわらい芸人の笑えない話題ばかり。もう歳だから、この歳になると世間さまの方でも相手にしてくれないのだろう。

●でもね、でもね、『酒場放浪記』みたいな番組はいいよな。だつて、田舎町にいるから、飲みにいく酒場がない。番組をみて酔い潰れる。手酌で番組を見ながら一合も飲めば、ヘベレケに酔う。安上がりだ。

●女性が飲み歩いている番組がある。あれもいいな。よって、モウロウトシタ目がなんともいえず濃艶だ。あれっ、秋の風流、星の次には月のことでも書こうと思っていたのに、話題がそれてしまった。

●これから、白玉の歯に沁みとおるお酒をのんで、カクヨムの短編小説の部屋に投稿しょう。GGの欄で、一番PVがおおい。拙作のなかで、一番人気のサイトだ。よろこんでよんでもらえるのが、うれしくて、毎夜パソコンにむかって精進している。ではこのへんで「乾杯」

麻屋与志夫の小説は下記のカクヨムのサイトで読むことができます。どうぞご訪問ください。

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