1月10日 日曜日
●今回はカミサン同伴で例弊使街道への旅にでた。
いや長い散歩というべきだろう。
●「この道、日光へ行くのに通らないよね」
えっ、とわたしはカメラを手にした彼女をみた。
しげしげと、はじめての人をみる眼差しになっている。
「どうして」
彼女はすましている。
周りの風景にこころをうばわれている。
「ここは……日光街道なんだけど」
「えっ、じゃここは日光に行く道なの」
とカミサンすましたものだ。
すこしたって、そのまちがいの滑稽さに彼女も笑いだしていた。
二人の笑い声が寒空にこだました。
正月いらいの鬱がふきとんだ。
pictured by 「猫と亭主とわたし」
●今回はカミサン同伴で例弊使街道への旅にでた。
いや長い散歩というべきだろう。
●「この道、日光へ行くのに通らないよね」
えっ、とわたしはカメラを手にした彼女をみた。
しげしげと、はじめての人をみる眼差しになっている。
「どうして」
彼女はすましている。
周りの風景にこころをうばわれている。
「ここは……日光街道なんだけど」
「えっ、じゃここは日光に行く道なの」
とカミサンすましたものだ。
すこしたって、そのまちがいの滑稽さに彼女も笑いだしていた。
二人の笑い声が寒空にこだました。
正月いらいの鬱がふきとんだ。
pictured by 「猫と亭主とわたし」
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