応援ありがとうございます/うれしさのあまり老いの目に涙。麻屋与志夫

12月8日　日曜日

●昨日。
宇都宮から帰宅した。
惑惑星文庫に載っているわたしの作品の人気順位。
上がっていた。
うれしかった。
三作品とも少しだが、上がっていた。
購読者が増えたということだ。

●うれしくて、早速ブログにお礼の言葉を入れた。
ところが、うれしさのあまり、ブログ村のスローライフのバーナーを貼りつけるのを忘れた。
インポイントが入っていなかった。

●うれしさのあまり、われを忘れるとは、こういうことなのだろう。

●なぜこれほど順位に拘るのか。
わたしの作品の人気が出れば、ペーパー、すなわち本にしてもらえるのではないか。
それがGGの夢だからです。
やはり古い世代の古い人間なのですね。
本屋さんにハードカバーでなくてもいい。
文庫本でもいいから麻屋与志夫の本を、書店の棚に発見したいのだぁ。
雑誌テビューは早かったのですが、一冊の本にマトメテもらっていません。

●GGの本が出て、「出版記念サイン会」をひらいてもらって。
ブログで応援していただいているみなさんと会えたら、うれしいものなぁ。
「アサヤのオッチャンは、ほんとに、ほんとにジィジィだったんですね。書く小説が若いから――いま少し若いと思っていました」
などと声をかけられたら、賛美されたらどうしょう。
いい歳して、バカな夢を見るものですね。
笑ってください。
でも、夢をエネルギーにかえて今日も一日頑張ります。

●ともかく、夢が夢で終わらないでほしい。
夢が叶えられるまでは。
実現するまでは、駄馬に鞭打ち、イッチラホッチラとうまずたゆまず精進します。
ひきつづき、応援おねがいします。
ありがとう、うれしかったです。

●うれしさのあまり、老いの目に涙。

　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　

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