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田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

リリとカミサンの顔が同じに見える。 麻屋与志夫

2016-03-26 07:37:32 | ブログ
3月26日 Sat.

●桜の便りが各地からきこえてくるのに、寒い朝。晴れているので、古賀志山がよくみえる。

●この頃、庭にノラ猫がまよいこんでこなくなった。リリが最後かもしれない。ノラ猫が街からいなくなった。ノラ猫に餌をやることを禁止した街があるらしい。いいか、悪いかの論評はここでは、控えておく。

●それにしても、リリはノラだったのだろうか。白の毛の部分はマッタク汚れておらず、シャンプーをしてもらっていたようだった。それに人なつっこくはじめからカミサンの足元にスリスリしていた。

●ニャァと鳴けず、鼻水をたらしていた。飼い主が、病弱なのをミヌキ、捨てたのだろう、というのがカミサンの推理だ。

●周囲に猫を飼っているうちは、二軒ほどだ。子猫の生まれた様子はない。「アサヤ塾」の卒業生はわたしたち夫婦が猫好きなのをしっている。ソット、病弱なリリを置いて行ったのではないか。

●カミサンは風邪をひいてしまった。リリに夜、注射器で流動食をあたえるために、なんども起きているせいだろう。

●今朝、遅い目覚めのカミサンとリリをのぞきにいった。

●カミサンにリリがホホをよせてねむっていた。

●リリがカミサンに似てきた。カミサンがリリに似てきた。

●スヤスヤねているふたり? をみて「おれは猫ちゃんの、亭主か」


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