田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

朝に傑作が書けたら、夕べに死すとも可なり。麻屋与志夫

2023-02-17 10:04:01 | ブログ
2月17日 金曜日 晴 室温4℃
現実感がうすれてくる。
車道を、信号機のない横断歩道を渡るのも命懸けだ。
ところが、ところかまわず、杖をついて横断しているお年寄りをよくみかける。
スタスタスタと健脚を誇って素早く渡っていく老人もいる。
危ないな。
と心配になる。
なんて無謀なことをするのだ。
自殺願望でもあるのだろうか。
そう疑いたくなるような行動だ。

ところが、GGも寄る年波、最近すこしなにかおかしくなってきた。
現実感がうすれてきた。
あまり危険を感じない。
じぶんのしていることがわからないのだ。
先日も散歩に行き、脚の調子がいい。
30分しか歩けないわけなのに、少しも疲れない。
これなら、まだいける。
うれしくて、興奮して結局120分ほど歩いた。
家に帰って来てから、さらにカミさんに誘われてカワチ薬局まで20分。
アドレナリンがでていたのでしょうかね。

翌日から足腰が痛み、歩けない。
今日で4日になるのですが、まだホリゴタツデから出られません。
若い時でしたら、じぶんの身体能力の限界を超えるようなことはしませんでした。
じぶんのしていることが、分からなくなるのですね。

車が疾走してきてもあまり危険だとは思わないのかもしれません。
わたしは、まだそこまでは行っていませんが――。

年増芸者が若いキレイどころと舞いたいと望むようなものだ。
小説を書き上げて新人賞に応募するなど、無謀もいいところだ。

このままホリゴタツで死すとも可なり、といった覚悟だけはしています。



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