田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

ピーターパン症候群の90歳のGG  麻屋与志夫

2022-12-27 05:24:00 | ブログ
12月27日火曜日
 ピーターパン症候群の90歳のGG
 今日はピーターパンがロンドンで童話劇として初演された日だそうです。
 詳細はぜひ検索してください。
 ピーターパン症候群という言葉があるのも初めて知りました。

 わたしは数え歳で、葛飾北斎の享年90歳です。
 翁は死ぬまで青年のような旺盛な創作意欲を持ちつづけた。
 P症候群の人ではなかったかと思いませんか。
 いつまでも、わたしも12歳の少年のころの思い出に生きています。
 だから、連載中の『超短編小説2』の舞台は12歳のぼくとその周辺にいたなつかしい竹馬の友です。

「もう、子どもみたいなんだから」
 よくカミさんにしかられます。言いて妙。
 普通だったら、とうの昔に見捨てられてしまっているのだろうが。
 そこはありがたい天の配合。
 彼女もめずらしく永遠の少女趣味。
 ふたり仲良くおままごとのような暮らしを楽しんでいます。
 めずらしくというのは、P症候群は男性のみに適応する言葉らしいのです。
 今朝は、三時に起きました。
 妻の寝床からルナが起きだしてきました。
 暖房のある部屋をよくしっているルナです。
 掘りごたつのある仏間の隣の居間で、ついていないテレビに向ってソファでまた寝込んでしまいました。
 12歳のぼくは猫と共棲したくても、戦時中の食糧難。
 許されませんでした。

 もう一つの少年の夢。
 フルタイムの作家として生きていくこと。
 わたしは、90歳。
 まだ夢を捨てきれず小説を書きつづけている。
 カムバックしたいと精進しています。
 どうです、リツパなP症候群のGGですよね……。(笑)

麻屋与志夫の小説は下記のカクヨムのサイトで読むことができます。どうぞご訪問ください。
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