田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

猫で活況!! 住宅業界。柱の傷は猫の爪痕。 麻屋与志夫

2021-06-15 05:50:32 | ブログ
6月15日 火曜日
 一昨日。テレビを見ていたら面白い話題がニュースとなっていた。
「猫で活況!! 住宅業界」
 猫ちゃんが壁に備え付けのキャットウオークをあるいていた。
 ガラス張りで下からかわいらしい肉球もみられる。
 薄いピンク色の肉球が下からのぞけて、なんとも愛らしい光景だった。
 爪とぎもあった。
 わが家は、柱も壁もふすまも猫の爪痕がのこっている。
 妻は「家の中がぼろぼろになる」と嘆いた。
 柱にシャネルのポスターを張りつけた。
 すこしのあいだはガードの役割をはたしていたが、猫ちゃんを甘くみてはいけない。
 ある朝、バリバリと音がした。
 いまでは柱は、もとの黙阿弥。
 猫のみごとな爪痕を残している。
 柱の傷は猫の爪痕。
 この傷は初代猫のミュー。ムック。チビ。ブラッキー。りり。
 今ではショートヘアのルナ。
 猫と共棲してきた歴史の傷を毎日たのしくみている。
 これからテレワークのひとが激増する。
 家の中に一部屋はオフィスが必要となる。
 あたらしい間取り、あたらしい住み方が始まるだろう。
 従来の住宅が、変身!
 わたしはフリーランス(作家)そして家の中に塾の教室が二つある。
 むかしから、家の中が職場。
 一歩も外に出ないで生活できるようになっている。
「内弁慶」と笑われてきたが、このコロナの流行でまったく生活の様式がかわりつつある。
「家弁慶」かな? 
 家の中での生活に強い。
 家の中だけで生活が成り立つ。
 そんなことを表現する新語を考えてください。
 案外、いまの住み方の先取りをしていたのかも知れない。
 朝からブログを書いているわたしの脇でルナが重箱座り。
「パパ。はやくご飯にしよう。ママを起こして」とうるさい。
 そのうちがまんできないで、柱をばりばりと始めそうなので、ではこの辺で……。



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コメント
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