田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

ネコちゃんのいない冬。こころまで冷え込む。 麻屋与志夫

2019-01-18 17:49:05 | ブログ
1月18日 金曜日

●雨が降らない。
空気がかわいて、風も冷たい。
そとにでるのが億劫だ。
庭の草木の葉までパサパサに乾いている。
触れてみると、まるで造花のようで、潤いがない。

●ネコちゃんのいないはじめての冬を過ごしている。
半世紀もネコと共に暮らしてきた。
あのフカフカして、暖かな手ざわりがないまま寒い冬を過ごしている。

●わたしがホリゴタツの電源をいれると、そのかすかな音をききつけて、うれしそうに仏間に走りこんでくるネコちゃんはもういない。
このところ三度もネコちゃんの死にたちあった。
早過ぎたリリの死。
ブラッキ―。
そして保護してわずか十日足らずでのココの死。
もう、ネコちゃんの死をみとるのにはたえられない。
悲しすぎる。

●これはわたしがGGになったからだろう。
二十年ほどまえにミュ―に死なれたときは、可哀そうだとはおもったが、精神的にまいってしまう、というようなことはなかった。

●歳はとりたくないものだ。




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