田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

初売り、小説の初執筆。 麻屋与志夫

2019-01-02 17:18:27 | ブログ
1月2日 水曜日

●初売り。VIVAとベニマル。カミサンが買物をしている間に、屋上の駐車場に登っ
てみた。独りきり乗れない幅の狭いエスカレーターはさすがに元日の二日のためかすいていた。いつもは上りも下りも絶えずひとの乗り降りがあるのに、閑散としていた。

●屋上のドアをでてすぐに鉄製のベンチがある。そこに座って日光連山を眺める。男体山は頂上から麓にかけて白い縞模様があらわれている。昨夜あたりかなり雪が降ったのだろう。日光の峰々の手前の山にはまだ雪は降っていない。こうして見渡すと鹿沼は南だけは関東平野に向かって馬蹄形に開けている。三方は山また山に囲まれている。舟形盆地にあるのがよくわかる。

●黒川の河川敷。流れには鴨も白鷺も青鷺もみあたらなかった。枯れすすきの穂が寒風に揺れていた。河川敷の遊園地には遊んでいる子どもはひとりもいなかった。そのためか、よけい寂しい感じがした。

●小説のほうはあいかわらず正月から苦吟に陥り、パソコンの画面をじっと睨みつけているうちに時間は過ぎていき、ただただ焦るのみ。こういうときは、他の作品に移るのも一つの解決法なのだろうが、あまりそういう逃げはうちたくない。一作一作完成させていくのがGGにはむいている執筆態度と思っている。

●それにしても、遅筆とはカナシイ性だ。



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