田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

鹿沼で花見をしています。  麻屋与志夫

2017-04-08 12:25:24 | ブログ
4月8日 Sat.

●昨日は宇都宮のベルモールまででかけた。バスで通過した宇大工学部前の桜並木の桜が満開だった。
「うわぁ、キレイだ」
「キレイね」
カミサンとわたしはおもわず感嘆の声をもらした。周囲の乗客は怪訝な顔でわたしたちをみていた。

●ベルモールの前の桜もいまをさかりと咲き誇っていた。しばし感動のあまり動けなかった。
「はやく、進んでください」うしろの人に声をかけられた。気がつけば、前をいくひととの間があいてしまっていた。
「ごめんなさい。ごめんなさい」と謝った。

●今日は、いまから鹿沼の桜を観に行こうと思う。とくに、御殿山の桜がおすすめ。
野球場の周囲にある黒々とし、ごつごつした幹の古木に咲く花々がすばらしい。そして誰もいないので、ゆったりとした気分で観られますよ。新垣結衣のロケもあった場所です。鄙びた野球場の雰囲気がすばらしいです。満開の桜の中で野球をしたおもいでがあります。

●黒川沿いの「思いで堤」の桜も見頃です。ここもほとんどひとは歩いていません。桜をめでる人影はいつもみあたりません。だからこそ、静かに、桜をひとりじめ。ソンナ快感をおぼえながら、そぞろあるきをたのしめますよ。

●今年はどうだろうな。いざ、いざ、出かけよう。

   

   

   

   

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