田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

ぼつぼつ原稿を書きだしました。 麻屋与志夫

2015-08-21 07:20:06 | ブログ
●8月21日 金曜日

●曇りの朝。
涼しい。
一階の仏間で室温25°。
これくらいの気温になってくると、原稿を書く気力もわいてくる。

●気温に関係なく仕事の出来る体質だとおもいこんでいたのに。
このところ、暑さには弱くなった。
とくに今年は、もうダメ男だった。
カミサンの弟と、わたしの妹の亭主。
二人の義弟の死がたてつづけにあって、精神的にもマイってしまった。
いままでは葬式にでても、みんな年上の人だった。
死の影が身近に迫って来ているようで、悲しくもあり不安になった。

●まだまだ書きたいことが沢山ある。
ようやく、この三月からフルタイムで原稿を書く日々がはじまつたばかりだ。
これからは自分自身のことで悩み、苦悶しながら小説をかきつづけるのに十分な時間がある。
喜んでいたのに、このていたらく。
なさけない。

●今朝はなんとかPCを開くことが可能となった。
まだ喉がはれているので、全身が砂袋みたいだ。
サンドバッグのように体が重い。

●それでも原稿を書きだす。
書くことが楽しいから、つづくのだろうな。

●カミサンとリリはまだ白河夜船。
ブラッキは朝食をすませた。
朝の散歩に出たくてウロチョロ部屋の中をうごきまわっている。
仏壇の煎餅をさげて、たべようかな――。


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あらすじ・内容
皆さんは、ナルトに封じ込められている「九尾」をしっていますよね。九尾のキツネは時の天皇に愛されていた玉藻の前の化生した姿です。
では、本当の九尾とは――。歴史にあらわれる「玉藻の前」は白人の金髪美人ではないでしょうか。
だから、色が白くて金色の毛だったといわれているのです。生身の人間を、それもときの権力者の寵愛を一身にあつめていた女性を那須野が原まで追いつめて射殺したとあっては、おそれおおいので寓意で表現したのです。そして、玉藻がひとりで都落ちして、那須野が原まで逃げてきたわけがありません。玉藻にしたがう部族があったはずです。
今なお、そんな九尾伝説の残る街での出来事です――。
平安の昔より続く「九尾(吸美)族VS人狼」の怨念の戦いが今蘇る。
勝利して月に吠えるのは、どっちだ!
猫の動きから「人狼(じんろう)」の出現を予感していた一人の老人がいた。
老人の予感通り人狼が出現し、民族学者の石裂(おざく)は争いの渦にまきこまれていく。
那須野を舞台に展開する千年越しの怨念の戦い。
勇猛果敢な妻は「あなたのことは、わたしが守る」といい。
長女の祥代は「お父さんのことは、見捨てないから」といってナギナタをふるって人狼の群れに斬りこんでいく。
那須野ガ原の『玉藻狩り絵巻』さながらの戦いが妻の故郷で勃発したのだ。
平安から連綿と続く「都市伝説」は平成の世にも生きていた!
痛快無比の壮絶な戦いの幕が、ここに切って落とされた――。


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