ねこ庭の独り言

ちいさな猫庭で、風にそよぐ雑草の繰り言

青山繁晴氏と高橋洋一氏の動画

2022-09-28 23:20:07 | 徒然の記

 無我夢中で総理へ捧げる「鎮魂歌」を、39回書きました。終わり頃に、「過去1週間以内に、74件のトラッカーによるプロファイリングが阻止されました。」と、goo事務局のコメントが入りました。

 今でもこの意味がわからないままですが、こんな時は、一息入れるのが一番です。だから久しぶりに、青山繁晴氏の『僕らの国会』と高橋洋一氏の『高橋洋一チャンネル』を観ています。

 国会のこと、政界のこと、議員のこと、官僚のことなど、知らないことをたくさん教えてくれます。二人とも反日左翼を批判していますから、のんびりと観ていられます、

 しかし二人の話は、どう聞いても「ねこ庭」の独り言より辛辣で、際どい意見です。登録者数も30万人台ですから、トラッカーが追跡するのなら、こう言う動画の方だろうと思いますが、なんで82人しか登録者のいない、千葉の片隅のマイナーな『ねこ庭の独り言』がターゲットになったのか、今でも不思議でなりません。

 青山氏も高橋氏も楽天的な人物なので、意見を聴いていると、気持ちが楽になります。こんな辛辣なことを喋っていても動画が続けられるのなら、『ねこ庭の独り言』も心配する必要はないのではないか、とそんな気になります。

 ただ二人は、特定の個人名を出し、厳しい批判をしていませんので、その違いが大きいのでしょうか。私が批判しているのは、個人が隠している意見を不法な手段で手に入れているのでなく、新聞や出版物で公表された意見を対象にしています。

 息子たちを間違った道へ誘う、間違った意見なので、私もネットという公共のツールを使って意見を述べています。今や私の中で「息子たち」は、三人の息子だけでなく、心の中にいる若者を対象にしています。あの若者も、あの若者も、大事な息子たちです。こんなことは誰もがやっているのですから、トラッカーが追跡する理由が分かりません。

 閉鎖されたら、別の方法を工夫して意見を言います。市役所から交付される「健康保険証」には、79才と書かれています。もうすぐ80です。残り少ない一生ですから、自由な日本に感謝しつつ、これからも『ねこ庭の独り言』を続けようと思います。

 突然痴呆になり、ネットに向かえなくなる日が何時来てもおかしくない年です。トラッカーのことなど頭から消えてしまい、自分が今何をしているのかも分からなくなると聞きますので、「心配する必要」もない気がします。

 結局人生は、「ケセラセラ」「なるようになる」ではないでしょうか。自分なりに生きた結果を、受け止めるだけですから深く考えるのは、時間の無駄です。私も暇な人間ですが、こんな私のブログを追いかけるトラッカーもずいぶん暇人なのでしょう。ご苦労なことです。

 そんなことを考えながら、青山氏と高橋氏の動画を観ていますので、話の内容を明日は忘れそうです。今お二人の動画は、心地よい音楽のように私の気持ちを癒してくれます。人様の意見が音楽のように聞こえるのですから、不思議な経験ではありませんか。

 亡くなられた安倍総理にだけでなく、青山氏と高橋氏にも感謝しなければなりません。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「 6つの談話 」 検証 - 39 (... | トップ | ご報告 ( 心配をおかけしまし... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

徒然の記」カテゴリの最新記事