今回から、ブログのタイトルを変更します。「私がする大胆な仮説」から、大胆なを外すことにしました。考えてみれば私の仮説は大胆でもなんでもなく、ごく普通の仮説に過ぎません。ゴシップ週刊誌や雑誌の真似をする必要がありませんし、反対意見の人は「ねこ庭」を無視すれば良いだけです。
「共産党の志位委員長に、報告したからな。」と、こんな脅しを言う人物がいましたが、83人の読者登録しかない小さな「ねこ庭」で、息巻いている親派がいると知ったら志位委員長は迷惑するはずです。
「それでなくとも赤旗の読者が減り、党の評判が落ちている時に、余計なことをしないで欲しい。」
そう嘆かれるのが落ちでしょう。なぜ「統一教会問題」の報道が急に増えたのかについて、その前提となる仮説を述べますと、「ねこ庭」で息巻く人物と志位委員長の迷惑顔の理由が判明します。
・国民投票法が成立し、国会の発議があれば「憲法改正」ができる準備が整った。
・国政選挙の結果、衆議院・参議院ともに、保守政党が絶対安定多数を得ている。
・衆参共に「憲法審査会」が作られ、反対だけする共産党その他が孤立し始めた。
もし岸田総理が国会発議を決心すると、77年間反対し続けた「憲法改正」反対運動に終止符が打たれます。こうなりますと共産党だけでなく、反日左翼勢力である他の弱小野党もマスコミも、反日学者も、危機感を共有します。改憲の流れを作った大本は、暗殺された安倍総理ですから、安倍氏のイメージをダメにするキャンペーンが激しくなるのは当然の話です。
2~3割の事実をもとにして、7~8割の嘘と捏造を混ぜ、国民をその気にさせるのは彼らの得意技です。目の前に迫っている国民投票をダメにする一番の方策は、「情報戦」しかありません。隣国中国でも同盟国アメリカでも、左翼勢力は政府機関を巻き込んで「情報戦」を日常化しています。
「いったい、誰が本当のことを言っているのか。」「誰を信じればいいのか。」
政府機関や信頼していたマスコミの報道が、平気で捏造を発信するようになったら、国民は迷ってしまいます。一番良い例が、昨年の大統領選挙でアメリカが世界に見せた情けない姿です。保守でも左翼でも同じですが、滅亡の淵に追い詰められると手段を選ばず何でもやります。今回は、反日左翼の滅亡が近いので彼らは必死だろうと思います。
「国民投票で、憲法改正をさせてはならない。」「そのためには、改憲ムードを高めた安倍のイメージを壊し、国民の改憲ムードを消滅させるしかない。」
共産党だけに焦点を当てて述べていますが、反日左翼勢力とは共産党が全てではありません。ブログの第一回目で述べましたが、国内での分布状況は下記の通りです。
1. 政 界 ・・保守政党と反日左翼野党の対立
2. 学 界 ・・保守勢力と反日左翼勢力の対立
3. 官 界 ・・保守勢力と反日左翼勢力の対立
4. 産業界 ・・保守勢力と金儲け優先・無国籍勢力の対立
5. マスコミ界 ・・保守勢力と反日左翼勢力の対立
ウィキペディアの情報を削除したり書き換えたり、追加したりしているのは、これらの組織の関係者か、親派の跳ね返り者かだと仮定しています。息子たちには半信半疑だとしても、「ねこ庭」を訪問される方々には分かっていただけると思います。こんな私の仮説は、「大胆」でも何でもなく常識の範囲です。従って、ブログのタイトルを変更いたしました。
goo事務局の警告があっても致し方なしと、受容していますが、仮説のメインは一般論でなく、これからに述べる具体論にあります。
「これから先二、三ヶ月して、私のブログが中断されることがあったとしたら、それは私の健康問題でなく、無料で使わせていただいているGOOブログの処置だとお考えください。」
初回にこのように述べました意味が、ここにありました。「日本での自由な言論空間は、果たしていつまで守られるのか。」大袈裟に言えば、リトマス紙の実験に似ています。くだらない仮説につき合っておれないと思われる方は、次回以降をスルーしてください。