9月24日の動画を見た視聴者のコメントを、一部紹介します。
・自民党はこんな統一教会に支配されていた !! 国民は怒ろうよ
・これだけ市民が不満を持つ政権がどうしてこんなにも続いたのかと言うと、癒着だったのか…と
・ここまでズブズブな関係だったの、他局が知らないわけないよね。もっといろんなところで報道していいのでは? TBSはよくやってると思います
・この関連の問題以前から戦後77年も日本は、ずっと乗っ取られてきた。国民は、憤っています。TBSありがとうございます。
・左・右に関わらず、一連の事実にきちんと向き合うべき。この報道をしてくれたTBSに感謝。報道特集すごい。他社は無理だろう。NHKはもっとしっかり。
・山上徹也氏がいなければ、国会議員と旧統一教会の繋がりは報道されなかっただろうな
・忖度のない報道はメディアに携わる人の鏡です、これからも報道魂を魅せてもらいたいてす。
・TBSの報道特集は、内容が素晴らしい。番組に関わるジャーナリストさんの情報がいつも、的確で視聴者も裏事情が分かり毎週見たくなります。 安倍3代が統一教会の関係を深めた事が事実で、全国各地の自民党の候補者が当選しやすくなっていたことが分かります。勝共連合の 梶栗さんもキーマンですね。
・三代にわたって反社との癒着を継承して来たことを踏まえると、二度とこの血筋を政治に関わらせてはいけないのではと思ってしまう。
・もしあの事件がなかったらこんな事がずっと続いていたと思うと本当に恐ろしい・・
・TBS頑張ってる!圧力に負けず報道する姿勢はすげえ!
ネットのコメントにはヤラセも含まれていますから、そのまま国民の声だと言えませんが、この中には本気で信じた人もいるはずです。統一教会と岸氏、安倍晋太郎氏、晋三氏が無関係だったと、私もそれは考えません。「憲法改正」に賛成する点において、互いに利用しあった面があると思いますが、彼らの教えを、岸氏が知らないわけがありません。
「日本は悪魔の国で朝鮮が天使の国だから、日本は朝鮮の植民地になって初めて救われる。天皇は文鮮明教祖に膝まづかなければならない。」
馬鹿な教えに一定の距離を保ちながらつき合っていた、というのが実態だろうと思います。削除される前のウィキペディアには、次のような叙述がありました。
「毎年文鮮明に、日本と韓国の信者たちが膝まづいて挨拶をする儀式がある。日本の統一教会会長が、天皇の名代としてその役目をしていたと知った児玉誉士夫は、それ以来脱退した。」
児玉誉士夫氏でなく、笹川良一氏だったかもしれませんが、何れにしても勝共国際連合を共に作った盟友が脱退したのを見て、岸氏が何も考えなかったと言うのは無理でしょう。一寸先は闇の政界にいて、岸氏も単純な政治家でありませんから、利用価値のある統一教会を脱退せず、距離を置いてつき合っていたのは、それなりの計算があったと見る方が現実的でないでしょうか。
ここで視聴者のコメントを紹介したのは、息子たちと「ねこ庭」を訪問される方々に、全国発信のTBS NEWS動画が、少なからぬ国民に影響を与え、安倍元総理のイメージダウンに役立っているという事実の紹介です。これ以外にも、安倍元総理のイメージダウンを狙い、TBSがどのくらいの番組発信をしているのか調べてみますと、次のようになりました。放映日と番組のタイトルを、紹介します。( 安部元総理の暗殺は、7月8日です。 )
動画のタイトル紹介でスペースがなくなりましたので、続きは次回といたします。