温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2013ニューイヤーコンサート

2013-01-01 23:51:50 | オーディオ・音楽

ニューイヤーコンサートといっても、どこかのコンサートホールにいってクラシック音楽を聴いたわけではなく、元旦恒例の自宅でのオーディオ観賞。
でも、結構これが気を使う。
今年最初の音楽鑑賞曲を何にするかが、迷ってしまう。
別になにを聴いてもいいものだが、やはりこの年の最初の曲が今年の雰囲気を決めてしまうように思えてしまうからだ。
だから、なるべく、開運に満ちた(!?)曲を聞きたいと、レコードやCDなどのジャケットのタイトルを片っ端からじっくり眺める。
そして、今年最初の曲は、ジョージ・ベンソンの「ブリージン」かれこれ30数年前、流行った曲。
でも、今でもいつ聴いてもいい曲と思う。
今年最初の曲にこの曲を選んだのは、春の訪れを早めてくれそうな、爽やかなメロディーだから。
ちょうどこの曲が流行ったのは、大学の入学の時期。
東京の下宿先で初めての一人暮らし。
そんな時に、この爽やかなメロディーを聞きながら、毎日大学に通ったいい印象がある。
いわば、私の応援歌かもしれない。
大学と言えば、ゼミの教授が、今年御勇退。
ぜひ、大学時代を再現するためにも、教授の最後の講義を見たいものだ。
そしてその後は、OB会か・・・。
そんな想いを描きながら、その後の曲を選ぶ。
次の曲は、フジコ・ヘミングウェイの「ラ・カンパネラ」。
特に意味はないが、クラッシックを聞くなら、最初にピアノ曲、そして、好きなラ・カンパネラ。
その後は、もう勢いに任せて(!?)、アル・ディメオラとパコ・デ・ルシアの「地中海の舞踏」、レーモン・ルフェーブルオーケストラの「夏の日の恋」。
そして、これも高校時代に流行った、デオダートの「ツァラトゥーストラは語りき」。
そんな曲を聞いていたが、やはり今までの曲は、歌がない曲。
ここで歌が入る曲をと思って選んだのが、やはり(!?)アリスの「遠くで汽笛を聞きながら」。
どうしても、今年最初の歌入りの曲と言ったら、この曲。
「悩み~続けた~」と重たい曲(!?)ではあるが、やはりこれも大学時代にはやった、懐かしい曲。
でも、今でも歌いたい曲の一つである。
今年もこの曲をベースに、茶レンジバンドを盛りあげて行こうかと、ぼちぼちニューイヤーコンサートもお開きにしようかと思ったが、目に留まったのが、拓郎のCD、ベストアルバムであった。
なんとなく、聴いてみたが、やはり拓郎は私の原点か。
ついつい、CD2枚組だが、そのDISK1を全て聞いてしまった。
あらためて歌詞を聞くと、思わず息をひそめて聞き入ってしまうフレーズがある。
その部分を、あらためて披露する気はないが、「今日までそして明日から」「人間なんて」など、高校時代に拓郎に陶酔した理由が、なんだか今になってあらためて分かるような気がしてくる。
そうなると、思うに、やはり原点に立ち戻り(!?)拓郎の曲を茶レンジバンドで1、2曲歌いたいと思う気持ちになる。
拓郎の曲は、私的にはバンドでコーラスを入れて演奏するという感じではないが、でも、みんなで歌ってみるのもいいかもしれない。
今年の茶レンジバンドの私なりの目標が、今日一つ出来上がった。
みなさんよろしく!

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1 コメント

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新年→チャレンジ!ファイト!ドンマイの三拍子。の... (N藤)
2013-01-02 02:04:05
新年→チャレンジ!ファイト!ドンマイの三拍子。のど自慢なら「明るく、楽しく、元気よく」といったところです。皆さ~ん、今年もヨロシクお願いします[E:sign01]拓郎、アリスも[E:good]ですネ[E:sign01]コブクロ、ゆず、チューリップ、甲斐バンドも素晴らしい。かぐや姫の「妹」もいい。ドンドン夢と世界が広がって、新年からワクワク気分です。と、いうことで、先ずは新年会から始めましょう!
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