ザ・ピーナッツのCDを聞いた。
昔懐かしい曲ばかり、しかも音質も昔聞いたフォノシートやラジオでのガリガリ感がなく、クリアーな音質。満足だ。
ところで、大きな間違いがあった。
バート・バカラック&ボサノバの曲を歌っているCDだと思っていた「FEELIN’GOOD!ピーナッツの新しい世界」だったが、なんと私の好きなピートルズ、そして当時の最新ヒット曲スピニングホイールなども入っていた。
おそらく当時のレアな曲を集めたオムニバスであった。
もうこれは手放しで満足。
そして、このCDの最後は、スターダスト。
ところが、今回購入したジャケットにはスターダストのタイトルも、歌詞も印刷されていない。
ジャケットのCDが入る袋部分に付録が入っていて、そこでようやくスターダストの題名を見ることができる。
ジャケットを印刷した後に急きょ決まったボーナストラックなのだろうか・・・。
いずれにしても、儲かったような気がするが、こうなると、よくよく考えて、何かまだ足りないような気がする。
mmm・・・、そう!「モスラの歌」だ。
そして「インファントの娘」。
あの頃のモスラが出る怪獣映画は、全て見た。
ゴジラやラドン、キングギドラはあり得ない怪獣と思ったが、モスラだけは本当に南の島で生きている化石動物と一頃まで信じていた。
このモスラの歌が入るCDは異色(!?)のCDになると思ったら、やはりスーパーレアヒットコレクションと題してCDがあった。
しかも「モスラの歌」「 インファントの娘 」からはじまって「京都の夜」「 女ひとり」「佐渡おけさ」「斉太郎節」となる。
これでは、ザ・ピーナッツのあわく抱いていたイメージが台無し。
さすがにこれを購入する気はない。
もうひとつ聞きたい曲があるが、それは「シャボン玉ホリデーの主題歌」。
シャボン玉ランラララララン♪のあの曲。
この曲が収録されているCDはあるが、やはりザ・ピーナッツらしくない曲がその他に多く入って、これも食指が動かない。
ということで、モスラの歌とシャボン玉ホリデーの主題歌は、今回あきらめよう。
そのうちどうしても聞きたくなった時に購入すればいい。
【写真↓:なぜか歌詞カードとともにイメージフォトも入っていた。そういえば、昔のレコードなどには付録(おまけ)が付いていて、結構得した気持ちになったものだ。】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます