温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2024 アメリカ大統領は、その権限内なら何をしてもいいのか・・・

2024-07-03 07:02:18 | 気になるニュース
日本でいえば最高裁判所のアメリカ連邦裁判所、そこで、かつてトランプ大統領が敗れ、新たなバイデン氏が当選となった直後、トランプ大統領が民衆を鼓舞し、こともあろうに連邦議会を襲撃しろと情報を発信した・・・。

トランプ前米大統領が前回の大統領選の結果を覆そうとしたとして議会襲撃などを行ったことに対して起訴された事件で、連邦最高裁は1日、大統領在任中の公的な行為には原則的に「免責特権」が適用されるとの判断を示した。

このことは、この時点で大統領だったトランプ氏の行動を連邦裁判所は、その行動が大統領としての職務であるなら無罪だという・・・。

アメリカがいい意味で自由奔放な国だ、だから新たな技術、システムを作り出し、世界をけん引する。

しかしいくら自由奔放だからといって、大統領が何をやってもいいということはない・・・。
いや、大統領の任期中の行為に、これは大統領としての職務だ、これは私的だと区別することができるのか・・・!?

家族との食事は当然私的だが、国民を扇動して議会を襲撃させることも私的か・・・!?

国民は大統領トランプ氏の指示で議会を遊撃した、トランプ氏はこれは私的な行為だといえるのか・・・!?

連邦裁判所の判事は、それこそ終身の特権を与えられている・・・。
これ自体、異常な特権のような気がするが・・・!


コメント
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