昨日は一日中みぞれ・雪・雨とあらゆるものが降ってきた。まだまだ寒い日がやってくる。
家の中から時々中庭の枝垂れ梅を見ているが、今年はなかなか花にならない。何時まで経っても固いつぼみのままだ。
古い手帳を取り出してみた。昨年は梅の記録がなく、一昨年の2月を開いてみた。「2月26日、八分咲き」とメモしている。
今年は例年より厳しい冬だったのだろう。数日ではなく10日以上も梅の開花が遅れている。
今朝、間近に寄ってみると、いくつかのつぼみがやっと膨らみ始めていた。昨日の雨を身にまといガラス玉のように光っている。
あの身を切るように冷たいみぞれでも、梅にとっては開花へのゴーサインになるのだろうか。
瀬戸の海沿いの梅林では、もう梅まつりが開催されているというのに。「我が世」ならぬ「我が家の春」はもうしばらく先か。
「枝垂れ梅 つぼみのままで 弥生くる」 お粗末の一句。
(写真は、中庭の水も滴る「枝垂れ梅」)
家の中から時々中庭の枝垂れ梅を見ているが、今年はなかなか花にならない。何時まで経っても固いつぼみのままだ。
古い手帳を取り出してみた。昨年は梅の記録がなく、一昨年の2月を開いてみた。「2月26日、八分咲き」とメモしている。
今年は例年より厳しい冬だったのだろう。数日ではなく10日以上も梅の開花が遅れている。
今朝、間近に寄ってみると、いくつかのつぼみがやっと膨らみ始めていた。昨日の雨を身にまといガラス玉のように光っている。
あの身を切るように冷たいみぞれでも、梅にとっては開花へのゴーサインになるのだろうか。
瀬戸の海沿いの梅林では、もう梅まつりが開催されているというのに。「我が世」ならぬ「我が家の春」はもうしばらく先か。
「枝垂れ梅 つぼみのままで 弥生くる」 お粗末の一句。
(写真は、中庭の水も滴る「枝垂れ梅」)