まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

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2016年07月02日 |  マツタケの林地栽培 

今日は第544回目の活動日です。梅雨が明けたような陽気で朝から暑い一日となりました。

本日の香川山

 

本日の参加者は次の通り。

 前田、榎本、関、ホリイ、TAKE、中広、川崎、山田、草野、有山、村岸、廣石、周田、三品、

北村、大嶌、上原、松本、川本、橋本、宮崎、内田、三輪、尾林、中野、チェ、河内、アオ、レオナ、

吉村の方々で29名。

朝の参加登録を済ませて、玉城山の作業場に行くとキノコが出ていました。しかし、これはマツタケではありません。

 

玉城山では地面に溜まった落ち葉や枯れ枝を掃き寄せて下へ降ろす作業。

   

枯れ木の伐採を中心に行っています。

畑の様子

 

上から見ていると何事もないようですが、下に降りてよく見ると獣(イノシシ?)が入り、山芋などを掘り返しており、

2年前から石垣の下で育てていた山芋が全滅状態。残念です。

 

その他の野菜の様子

 カボチャやミニトマトはまだ熟していないので大丈夫でしたが、何らかの対策が必要かも知れません。

 

         柿

 

 きゅうり                         スイカ

 

 

いちじく                      なすび

 お茶畑

 

 本日の献立

 白ご飯に大きなコロッケと野菜、味噌汁など今日も美味しく頂きました。

賄いの方ありがとうございました。

食事団欒風景

 

 

 午後からは各班の活動状況を見に行きました。

 ヤマガラ班の活動 

 地上から1mくらいの高さに樹木を伐採し、その下は地掻きをされていました。

 

 

三品班の活動

 松の実生を移植しましたが、98本植え、その後、雨も充分降ったのでピンクの棒が立っているところ

に全て定着したようです。

 

 

 

 今度は桑野班の活動地域に移動、この場所は晴の日は日陰があまりない場所なので、熱中症に充分注意

して水分を充分取りながら作業をしてほしいものです。

作業のお蔭で松も順調に育ってきていますので日陰も増えてきて、良くなるでしょう。

 

 その後、私は玉城山に戻り午後からの作業に合流しました。

午後3時を回り、香川山のベースキャンプにもどると他の作業班はほとんどが家路についており、

暫しの休息を取ったあと、ベースキャンプをあとにしました。

 文責 三輪

 

 

 

 

 

 

 

 

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