まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1129

2016年07月22日 |  マツタケの林地栽培 

澤田山Ⅰ(峠斜面)の変遷:(左)2007/9皆伐後、耐性マツ(苗)を移植。
(右)2016/7現在2mを超えるまでに成長している。

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

 

第547回(7月22日(金))活動報告

   晴天下、昼頃には34℃・・・(敬称略)前田、榎本、関、橋本、内田、松本、ホリイ、TAKE、松浦、小林、北村、周田、有山、三品、阿閉、阿閉、三輪、中野、河内、アオ、藤井、山田、小長谷、吉村、猫田、まりこ、中広、宮崎の28名が汗を流す、+見学者(篠山市役所3名講演打ち合わせ、工繊大同窓会3名作業山視察)。

<BC>・・・菜園では、スダチ、柿などが順調に育っている。

鹿とイノシシが好き放題に侵入しているようだ。仕掛けておいたヌカが食われていた。(カメラにはメモリー不足で害獣は写っていなかった。)

<澤田山Ⅰ>・・・クワノ班:下草刈り、灌木の除去作業。

<澤田山Ⅱ-D>・・・ヤマガラ班:地掻き作業、澤田山Ⅴの伐採木(コナラ)をBCへ搬出する。

<澤田山Ⅲ>・・・ナカヒロ班:コナラの玉切り作業(午前中)。

<澤田山Ⅴ-1>・・・ミシナ班:作業前の点検。地掻きと雑木伐採等。

<玉城山Ⅰ>・・・エノモト班:熊手の修理、午後落ち葉・落枝掻きをする。

<本日休止>・・・澤田山Ⅳ、澤田山Ⅴ-2の各班。

<ポスト民芸>・・・陶芸班:素焼に釉薬を塗布する。次回(30日)本焼きの予定、前日の窯詰までに各自塗布をしておくとのこと。

<厨房>・・・食当班:菜園で採れたゴーヤ、ナス、キュウリなどを手慣れた手つきで調理、次第に30人分ほどの食事が出来あがっていく。

<コアタイム>・・・本日はチラシ寿司、ナスの味噌汁とリコピン豊富なミニトマト。食当から米の説明があった。

鹿・イノシシの出没で、林内の落ち葉掻きなどでマダニが取りつかないか神経をつかう作業が続いている。<榎本記>

コメント
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