まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 858

2013年11月01日 |  マツタケの林地栽培 

今日は朝から好天気、家の2階の寒暖計は10℃、湿度は57%の表示。今日は車が車検のため使用できず、自転車で行くことにして午前9時25分に家を出ました。

 思いのほか時間がかかり、香川山のベースにキャンプに到着したのが10時20分ごろとなりました。仲間の多くは既に山に出かけており、急いで名前と今日の参加費を支払い、残っていた宮崎君の車に乗せてもらい、玉城山の活動拠点の出発。

 本日の香川山の様子

 本日の参加者は次の通り

 寺尾、橋本、榎本、中野、森、前田、松浦、東口、中広、川崎、三品、村岸、斉藤、ホリイ、川本、大嶌、内田、宮崎、大久保、三輪、吉村、猫田、阿閉眞、有山、まりこ、岡阪、大月、坂本の28名。

 林道入り口付近に車を止め、徒歩で林道を歩きました。この前の台風18号、27号、の豪雨の影響で林道沿いに流れている小川の勢いで路肩が崩れていて、地割れがしています。1トン土嚢が破れて散乱しています。

  

 玉城山と澤田山の林道分岐点下の土管は2週間前に詰まっていた根っこを取り除いたので綺麗になっています。

  玉城山の発生調査に参加しました。

 9名の仲間が山に散開して発生調査をおこないました。一生懸命になって探しましたが、残念ながら見つけることはできませんでした。

 

 林道に置かれた枯れ松材

 玉城山の松枯れ状況

 

  林道駐車場に仲間が集結しました。これまでの戦果は無し。

 

 発生調査を終えて山を下る仲間たち

 それでも他のキノコは散見されました。

  

  

 

 昨年の台風で埋まった澤田山林道沿いの土管前の大穴は今回の台風では無事

  

 

  ヤマガラ班の活動

  

 午前中の発生調査を終えて、ベースキャンプに戻りました。

 ベースキャンプ

   

お茶畑 花が咲いていました。

  

 本日の各班の作業予定表

 

 午前中の作業をそれぞれ終えて食事に仲間が集まってきました。

 

 皆が楽しみにしているお昼ご飯の献立は 銀杏入りの炊き込みご飯とみそ汁です。

 

 本日初参加の方がご挨拶

 

 お食事風景スナップ

  

 

 午後からは各班ごとに山での作業を続けました。

 玉城山班は午前中の発生調査で見つけた枯れ松の伐採作業を午後から行いました。

 枯れ松を伐採し玉切りして上の林道まで運びあげました。

 

 帰りに玉城山の地中温度、地上温度を測定しました。 差は約6℃

 地上温度  20.8℃                         地中温度 14.6℃

 

 温度的にはまだ発生する可能性はありそうです・・・・・・・・。

 来週を楽しみにしましょう。

 すべての作業を終えて自転車で家路に着きました。

 文責 三輪

 

 

 

 

 

 

 

 

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