まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 860

2013年11月09日 |  マツタケの林地栽培 

天気最高。暑くなく、寒くなく。秋晴れの紅葉の初めのような。

 山は夏の騒々しさから静かな秋景色を見せています。

 本日は、マツタケ発生調査、および鹿害の調査に入った京大院生達の活動、仲間の山整備について。

 本日の香川山の様子

 本日の参加者は次の通り

 小原、橋本、女坂、松浦、吉川、松本、TAKE、榎本、三木、前田、斎藤、森、多田、ホリイ、中野、飯田、三品、岸田、三好、川崎、東口、藤井、内田、阿閉眞、宮崎、江指、中広、吉村、猫田、小長谷、田中、池内、大久保の33名。

作業予定は

 

となっていました。

 朝、日本ミツバチの巣状況を確認。

 

 すごいですね。これは楽しみ。(^.^) 

 マツタケ発生調査

  

 山の整備をしていない山の惨状を見ることになりました。

松の木はほとんど朽ちかけ、以前にあったマツタケの姿かたちもなく、荒れた山は

 

 見る影もなく。残念ながら、本日の発生調査では、マツタケは見つかりませんでした。

  

鹿の出没

 

 鹿の糞がいたるところにあります。香川山も (・・;)

 

鹿被害の調査では、決まった20㎡四方の中に、やっぱり鹿の糞が

 

 荒れる山、鹿が里山に降りて来て、マツタケ山がなくなっていっている。

山の整備

 

三品さん。こつこつ一人で今日は作業に励んでいました。

 

山整備の木材を製材。

 

山の木は整理されていきます。

 

 整備地域は少しずつ拡がっています。

本日の食事は

    

   ← これは特別な販売品。寿司。(^^)/~~~

    

   

 京大院生の方々も香川山料理の本格さを理解していただけたか。(-.-)y-~~~

食事時に、マツタケ料理の集まりの案内がありました。

香川山では、発生調査で結果は出ていません。が、出ている地域もあり、(^^)/

香川山の営みは続く (*^o^*)

 

 

作業後の団欒は

 

 来週を楽しみにしましょう。

  文責 池内

 

コメント
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