まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 777

2013年01月20日 |  マツタケの林地栽培 

1月19日(土)、午前晴れ、午後はや曇りがちだったが、とくに空気が清冽と感じる一日だった。写真は、蓑裏ヶ岳中腹の林道から見た岩倉村松方面。屋根には雪が残り、BCから煙が垂直にのぼっている(赤丸)。

今日の出席は、三木、松浦、前田、松本、榎本、森、吉川、周田、川崎、多田、三品、川本、江指、上林、内田、有山、大島、宮崎、阿閉(仁)、阿閉(眞)、橋本、中野、鶴田、ホリイ、中広、吉村、岡坂、藤井、芳岡、山田、田中、TAKE、大久保、の諸姉諸兄。

山の活動/作業の概容

朝の香川山BC気温は2度。2cmほど雪が残っていたが、畑の通路ではすぐにとけゆく。

 

玉城山1班 林内に雪があり、これでは何処を地掻きしているのか判らないので、隣の2班に合流。

 

玉城山2班 林が明るく刈り払われていて雪も少なく、地掻きや落ち枝整理が進む。

宮崎班では、峠に何やら建築中。しかし峠小屋で一服という絵にはしない様子。

 

澤田山1班 ここは明るく、冬暖かい尾根だ。 

 

澤田山中広班は尾根の上部の整理。谷を詰めるより、東側の尾根道をあがって枝尾根の頭で折れるのが近道だ。

谷部ではシイタケが原木から顔を出している。一年生といったところ。

 

澤田山2(ヤマガラ班)で鹿ネットを張った内部を点検の様子。林道横で切りだした松の年輪を観察。40年生くらいだが最初に好く成長している。これは大木で、倒した時には赤線のように林道をまたいだという。

 

午後は、BCで山側の石垣下部の手入れなど。

今日の昼食は、赤米ごはん(白米にいつもより多量の赤米入り)入り)カレー、サラダ、野沢菜。

近く素焼を予定している陶芸班が正月中に捻った作品を持ってきて談義。

集まれる人たちで17時から京都駅近くに移動して新年会。今年も良い年でありますように。

では、皆様また来週25日(金)に元気にお会いしましょう。」(内田記)

 

 

 

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