まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-218(補遺)号-

2007年07月07日 |  マツタケの林地栽培 
秋田県林業技術センターのハタケシメジを植え込んだメンバー




京まつたけ復活・里山再生

6月分の気象データを図化しました.Nikon写真集でご覧ください.

第98回(7月7日)活動報告

 今日は、七夕であるためにか、出会いを神は隠すためらしい、天気は薄曇りベースで終始した.日経新聞社京都支社の岡松さん他2名の取材は、玉城山と澤田山で行われた.7月13日の夕刊に載る予定.
 
 今日は、3名の新しい仲間たちが、いずれも女性であるが、お出でになった.地元岩倉から古川玉枝さん、西宮市から小林雅子さん、京都西京区の品部友美さんである(6589).

 迎えた参加者(敬称略)は、森田、中居、斉藤、橋本(敏)、池内(正)、岡阪、三輪、周田、榎本、中村、加藤、阿閉夫妻、三品、石原、鎌田、ツトムチャン、松浦、前田、藤井、中廣、大島、有山、大久保、川崎、越智、松川、村上、佐久間(静)、佐久間文、猫田、岡松(記者)、新井(記者)とカメラさん、に筆者で合わせて38名.

 足の不調も峠を越えたと痛みをおして森田さんがお出でになった.中居さんと二人で麦の殻剝きをする(6553、6554).品部さんも手伝っている(6567).

 玉城山、澤田山の道路補修に腕(クワ)を振るった橋本さんが、ここのところ、香川山BCの入り口を補修している(6555).山の入り口というよりは、住宅の取り付け道路、これが本来の姿なのだが、らしく整然としてくる.

 食当を黙々とこなす阿閉(眞)さん(6556)、中居さんと藤井さんと猫田さんがいつものように準備に加わる(6564).新人も応援する(6568,6569).ちらし寿司と流し素麺の昼飯だ(6571,6576,6577、6578).

 新人3名は、池内夫妻が香川山頂上の地掻と補整作業に、日頃取り組んでいるが、池内さんの指導で大変な重労働になる地掻を経験している(6557,6558,6559,6560,6561、6565、6566).初めての日がこれでは、「もうー いやだ」とならねば良いが・・・・・・・.腕に腰など大丈夫かな.池内班の誕生の日となった.

 昼から、5日に余した水田の草取りと秋田県林業技術センターの阿部 実氏から寄贈いただいた、ハタケシメジの菌床を植える(6579,6580,6581,6582,6583、6584,6585).日除けのすだれを掛けて終わりとなる(6586,6587)

 田んぼの草取りは、参加人数の担当面積は、一人畳30枚となるらしい.未だ終わってないとのこと.数日経てば、また前に戻っているだろう.有機栽培はともかく、無農薬栽培は、並大抵ではない.皆さん! 頑張って下さい. 

 皆さんの活動は、このブログの左下にあるBookmarkのまつたけ十字軍運動写真集(Nikon:今週の活動風景)、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)で見ることが出来る.
<皆さんの活動の様子を見る>
それらを覗くにはパスワードが必要.
Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)をクリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(半角英数)を入れる. これでOK. スライドショウが見やすい.
もう一つ、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40, パスワードはtricholoma(すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字をクリックでOK.両者とも必要な写真は、右クリックで保存されたい.

<お知らせ>
1)7月15日(日)夕刻6時から 祇園祭 太子山町内会(会長 松浦輝雄氏)からお招きを受けている
生ビールパーティ(参加費は無料).今年で最後になるかとも伺っている.
集合場所は、烏丸通り一筋西入る四条通二筋目と三筋目の間に鎮座まします太子山前.

2)アイディアの域を出ていないテーマもあるが、園部町・八木町、宇治田原などのアカマツ林での活動、第2ベースキャンプ設営、陶芸窯づくりなどが、今、上がっているが、それぞれに課題があり、実行に移す意味があるのかどうか十分検討されねばならない.第101回(7月26日)にでもお考えをお聞かせ下さい.

<メール便り>

 
寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店
口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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