まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1149

2016年09月30日 |  マツタケの林地栽培 

9月30日(金)は556回活動日です.日本デザインフォーラム「松茸山再生と岩倉焼ラボ」 第11回を兼ねます。

 本日の香川山の様子                ガレージの様子

 

本日の参加者は次の通りで48名が参加しました。

藤井、榎本、猫田、中野、小長谷、有山、中広、吉村、大嶌、三輪、橋本、女坂、周田、ホリイ、前田、

松浦、阿閉仁、阿閉眞、TAKE、岡阪、北村、川本、三品、河内(アオ)、内田、小林、芳岡、山田、

山村、若林、?、尾林、JIDF(近藤氏他1名)、長浜市森作りグループ(14名)

 

長浜市のグループ14名が我々まつたけ山復活させ隊の活動状況の視察に見えるということで午前10時過ぎに

迎えに行きました。一行は観光バスで見えたので先導して我々の活動拠点の近くのお寺の敷地をお借りして、

現地に徒歩で向かいました。桑野班の活動場所に最初に案内、山の整備状況を見てもらいました。

続いて別の活動場所川本班の現場に案内しました。

 

 続いて三品班の活動場所に移動、松の実生の育成状況を見てもらいました。

個々の場所には今年の春に実生から育てた松を2m間隔に約100本植えています。

 

 

その後、ヤマガラの里班の作業現場に案内樹木の伐採、地掻きの様子を説明。4カ所の作業現場の視察を

終えて、再びバスに乗車、我々のベースキャンプ地香川山にやって来ました。

 今日は日本デザインフォーラム「松茸山再生と岩倉焼ラボ」 第11回の会合も兼ねており、岩手県岩泉町から

今年の松茸を買い入れて、長浜市のグループと一緒に今年初のまつたけ料理を楽しみました。

その他に秋刀魚の寿司、卵の出汁巻き、まつたけの吸物、まつたけご飯、まつたけの炭火焼きなどなど、

 

陶芸班が造って用意したコンロも沢山並びました。    ウリ坊の焼肉料理も、

 

 手作りのコンロの上にはこれからまつたけが2人に1本の割合で提供されます。皆わくわくドキドキ

 

 

 

本日の献立 まつたけの炭火焼きの他に秋刀魚の寿司、まつたけの吸物、まつたけご飯、卵の出汁巻き

ともう1品が各自のテーブルの並びました。またまつたけを浸したお酒も振る舞われました。

 

これらの料理は全て我々の仲間の賄い班が作っております。

食事団欒風景

 

 

 

 

 今年の田んぼの稲づくりが終われば、麦を植える予定とのこと

本日はまつたけをたらふく堪能できたいちにちでした。

 文責 三輪

 

 

 

 

 

 

 

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