まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 738

2012年08月25日 |  マツタケの林地栽培 

残暑が相変わらず厳しい8月の最後の土曜日、今日も岩倉で里山整備の活動が行われます。

午前10時過ぎに通称香川山のベースキャンプに到着すると、すでに数人の仲間が集まっていました。

本日の参加者は23名で次の通り

橋本、有山、榎本、森、前田、ホリイ、周田、内田、川本、多田、川崎、三輪、斉藤、笹野、江指、松本、

岡阪、大久保、阿閉仁、阿閉眞、中野、藤井、吉村の方々。

まず香川山の斜面の様子

 

ガレージ

畑の様子

 

お茶畑の様子

 すいかが実ってきました。(猿の被害を逃れたすいかが再び大きくなってきました)

香川山ベースキャンプの下の道路の小屋にすずめ蜂が巣を作っていました。これは

一大事です。虫よけネットをかぶり、殺虫剤を噴霧、薬で麻痺させて巣を除去しました。

戸のすきまにびっしりと蜂が土を塗りこめていて一部に空いた穴からすずめ蜂が出入りしていました。

薬を焚いて蜂を麻痺させ、小屋の中に入ると蜂が巣を作っていて幼虫が巣に一杯。

 そうこうするうちに仲間が集まってきました。今日は午前中田んぼに出て草取りをしました。

写真中央付近に稗が大量に発生しました。これを一本ずつ刈って除去

田んぼの草取りを終えてベースキャンプに戻りました。

「お願い」

 この草取り作業は来週の例会日にも全員でやらないといけないと思います。

皆様のご参加をお願いいたします。

 用意するもの(田んぼに入るためようの靴下、鎌、袋、また、暑い日差しの下で作業を行うので麦わら帽子のような大きめの帽子など)

 

今日の献立はご飯とみそ汁に写真の副菜

 

お食事風景

食事をしながら、団欒のひとときです。

 午後からの活動

玉城山班は来月8日の活動日に使用するシューター(地掻きした落ち葉を下ろす)の補修

杭を作成し、斜面に設置したシューターの両側に杭を打ち込みました。

 我々玉城班の作業終了後、他の班の作業状況を見に行きました。

しか除けネット

この前の豪雨で澤田山も被害を受けています。

 本日の作業を終えてベースキャンプに戻りました。

 畑で採れたスイカを食べて英気を養いました。

 今日は35℃近くになり、作業も厳しいものがありましたが、仲間はそれぞれ楽しく一日を

過ごしたようです。

 文責 三輪

 

 

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