まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 643

2011年09月23日 |  マツタケの林地栽培 

 
(左)林業女子会より内海さん、高木さん。 (右)初参加高橋さん、大石さん(写真撮り忘れすみません)。

<稲刈りのお知らせ>
9月26日(月) 12:30 田んぼ集合

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

 

第307回(9月23日) 活動報告


 列島を荒らしまわった台風も過ぎ去り、ようやく秋の気配。近くの小学校からは運動会恒例の「剣の舞」が鳴り響いていました。ひさしぶりの気持ちよい山作業日和でした。

 本日の参加者は、橋本、榎本、松本、小原、前田、内田、杉山、雅子、森、宮崎、川崎、三品、斉藤、川本、高橋、有山、高木、内海、芳岡、三輪、阿閉(仁)、阿閉(眞)、藤井、中野、田、吉村、徳田、山田、小長谷、大石、堀井の31名のみなさんでした。

<玉城山>(写真を撮りもれました)
枯損松の伐採除去、エスケープヒノキの伐採(トイレ用材)を行いました。

地掻きを継続しています。

<澤田山>
第2整備地の雑木、粗朶の掻き下ろし整理を行いました。
ヤマガラ班と対照的な、仏の班長阿閉さん。

“林業女子”の大先輩、藤井さん。

かなり明るくなりました。残念ながら松は壊滅状態ですがアカマツ林復活目指してがんばってます。

 

コナラ伐採。今日は若手“林業女子”と新人さんを迎え、いつになく柔らかムードのヤマガラ班です。

玉切りサイズを計るヤマガラ班の労務手配師堀井さん、次々玉切る鬼班長前田さん。

人力で搬出。高木さん、小柄なのにパワーで放り投げてました。さすが林業女子。

ヤマガラ班の人間ユンボ、小原さん。

雑木・粗朶の片付けを継続中。
欠席が多く森さん一人奮闘中。今日はお休みでしたがほとんど皆勤の大久保さんがコツコツとかなりきれいに片付けられていました。

沢ワサビ。台風の影響もあった昨日までの降雨で沢は復活していましたが、それ以前の干ばつでかなり少なくなってしまっていました。

陸(おか)ワサビは元気に増殖中。

今年初めまで筆者が作業した尾根の様子を久しぶりに見に行ってみました。
生き残った5、6本のアカマツはなんとか枯れずに頑張っていました。しかし期待していた実生苗の発生はわずかしか見られませんでした。もう少し地掻きをしないとだめかもしれません。

<香川山BC>
また枯れそうな松が...。その下では橋本棟梁、トイレ工事なう。
 

榎本事務局長、出発前のチェンソー点検なう。

小原さん、畑で大根の種蒔きなう。

本日は男子食当日、チーフシェフは杉山さん。今日ばかりはサブに回ったシェフ。

みんなでモロヘイヤの収穫なう。左から杉山さん、まさこさま、鬼班長、うっちー、もりさん。

本日のメニューは、杉山シェフ特製肉団子の甘酢あん、ゴーヤの和え物、ミョウガ汁、ねばねばコラボのモロヘイヤ納豆に有山農園のイチジク。

<田んぼ>
9時半ごろ家を出ました。途中、稲起こしをした田んぼの様子を見に寄りました。幸い隅のほんの一部を除いてしっかり立っており安心しました。
有山農園長が田んぼの畦と香川山BC入り口周りの草刈りをしてくれました。

<稲刈りのお知らせ>
9月26日(月) 12:30 田んぼ集合

(宮崎 記)

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