まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 828

2013年07月19日 |  マツタケの林地栽培 

今日は比較的暑くない一日かな。

 香川山ベースキャンプに行く途中田んぼの様子を見てきました。

 稲は青々と大きく育ってきています。あまり丈が高く成りすぎると倒れないかと心配します。

 ベースキャンプに午前10時前に到着しました。

 本日の参加者は次の通り(敬称略)

 松本、吉川、橋本、女坂、榎本、TAKE、ホリイ、周田、有山、森、三木、玉城、大嶌、三品、

前田、三輪、川本、内田、中野、藤井、斉藤、大久保、猫田、まりこ、山田、中広、吉村、茅早、奥田、佃の各氏で総勢30名。

香川山の松の様子

 

 

 

 

今日は午前11時からJIDF第1回目の会合があります。その一環として土ひねりの作品を窯に入れる作業ありますが、仲間が作った作品がすでに並んでいました。私も今回少し土をひねり、ぐい飲みを数点初めて作りました。

 

早速畑の様子を見に行きました。

変わったトマトが成っています。

なすび畑

 ずいき(小芋)畑とその奥にはゴーヤが成っています。ゴーヤは今日の食卓に出ました。

 

  蕗畑

 エゾわさび畑を前に二人が談義。

 ミニトマトも沢山成っています。これらを狙って岩倉にはお猿の群が出没しているようです。

 柿畑

いちじく

オクラの花

 きゅうり畑

お茶畑

タラの木

 これらは皆会員の仲間が丹精込めて栽培したものです。

 かぼちゃ畑

蕗畑

大きなきゅうり

畑にはこんな花も咲いています。

 マメコガネ虫

 被害

 お昼の食事準備中

予定の11時になり、JIDF講座

「ポスト民芸ー松茸山再生と岩倉焼」のプレゼンテーションが内田さんの司会により開始

されました。

内田さんから今回のJIDF講座の概要説明があり、

 

続いて榎本氏から

これまでのまつたけ復活させ隊の活動状況の説明がされました。

 橋本氏から岩倉窯のこれまでの経過説明

中々思うように窯の温度が上がらず、部分修正を加えて現在の窯に至っていること。

 窯の欠陥修正の苦労話をされました。、

佃一可宗匠がJIDFとの関係ついて説明(なぜ今日私がここに来たのか)

岩倉窯に入れるためのお椀作陶方法を内田氏が説明

 お茶の宗匠をされている佃一可氏は水出し煎茶を入れて戴きました。香りと甘みのある

 golden dropを味わせてもらいました。感謝!!

 また岩倉のベースキャンプで茶木を栽培し製茶もしていることを説明、今年の茶葉で茶を入れて

頂き、若干煎りすぎだがなかなかのできとお褒め頂来ました。

 

 

 

玉虫が飛んできました。

 

 これらJIDFのフォーラムが終了した後、昼食に入りました。

 本日の献立

  

食事風景

  

午後からは仲間が作った作品の窯入れを行いました。素焼きは21日(日)に行う予定です。

 

 玉城山班は萌芽の刈り取り作業をしました。

 

 三品班は澤田山の一角で作業を開始しています。 密集している樹木を伐採して太陽の光が入るような山づくりをしています。

 ヤマガラ班が鹿よけネットを張った地域は植生が変わり、これまで生えてこなかった植物が一斉に芽生えて様変わりしています。

 続いて中広班の活動状況を見に行きました。

畑わさびの状況

もみじ笠

昨年7月の豪雨でえぐられた

 シイタケ栽培

森さんが黙々と作業を行っています。

  ベースキャンプに戻ってくるとスイカが切られていました。

赤いジャガイモをダッチオーブンで焼かれていました。作業で疲れて帰ってくると、小さなジャガイモでありがたい。

  すべての作業を終えて三々五々、仲間は家路に着きました。

 文責 三輪

 

 

 

 

 

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